娘に尋ねました。
「ねェ、アンパンマンとジョージ、
どっちが好き?」
「ジョージ」
そうか、ジョージか。
「アンパンマンとジョージと、
バンビとダンボ
どっちが好き?」
この答えはジョージだったり、
ダンボだったり、曖昧ですが、
これははっきりしていました。
「じゃぁ、パパとママ、どっちが好き?」
「ジョージ」
親がジョージに負けた瞬間でした。
じゃぁ、
「ジジちゃんとババちゃん、
どっちが好き?」
「ババちゃん」
「ババちゃんとママ、どっちが好き?」
「ジョージ」
それを聞いて、
義母はこう言った。
「あら、上手くはぐらかすわね~」
ということは、
「計算してんの?」
1歳七ヶ月で、瞬時に計算?
いや、どこかに真実があるはず。
じゃぁ、
「バナナとお乳、どっちが好き?」
「おちち」
「じゃぁ、ジョージとお乳は?」
「ジョージ」
結局、
ジョージが好きだという真実だった。
「ねェ、アンパンマンとジョージ、
どっちが好き?」
「ジョージ」
そうか、ジョージか。
「アンパンマンとジョージと、
バンビとダンボ
どっちが好き?」
この答えはジョージだったり、
ダンボだったり、曖昧ですが、
これははっきりしていました。
「じゃぁ、パパとママ、どっちが好き?」
「ジョージ」
親がジョージに負けた瞬間でした。
じゃぁ、
「ジジちゃんとババちゃん、
どっちが好き?」
「ババちゃん」
「ババちゃんとママ、どっちが好き?」
「ジョージ」
それを聞いて、
義母はこう言った。
「あら、上手くはぐらかすわね~」
ということは、
「計算してんの?」
1歳七ヶ月で、瞬時に計算?
いや、どこかに真実があるはず。
じゃぁ、
「バナナとお乳、どっちが好き?」
「おちち」
「じゃぁ、ジョージとお乳は?」
「ジョージ」
結局、
ジョージが好きだという真実だった。