通でがんす

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(旧ブログタイトル:通じゃのう)

ひまねきフリーウォーク(その3)

2013年03月27日 | 見て歩き
「3月24日は、ひまねきフリーウォークに参加したんじゃ」

「ひまねきフリーウォークは、日招き大橋(第二音戸大橋)が架かっている、警固屋音戸(けごやおんど)バイパスの全区間3.9キロメートルを歩く、という催しなんよね」

前回は、第二音戸大橋の話をしたんじゃが」

「今回は、第二音戸大橋から、警固屋音戸バイパスの音戸渡子(とのこ)側入口までの話だそうです」







「第二音戸大橋を渡り終えるとすぐ、坪井大橋という、長さ285メートルの橋があるんじゃ」

「橋?」




「おー。確かに橋じゃね」

「左側は山になるんじゃが、右側は、第二音戸大橋から引き続いて呉の海を楽しむことができるんじゃ」





「坪井大橋の名前のとおり、ここは音戸町坪井」







「橋を渡り終えると、山を切り開いた道路になって、海が見えんようになる」







「しばらく行くと、長さ489メートルの音戸トンネルがあるんじゃ」



音戸トンネル

2008年3月
広島県

延長 489m
幅 6.5m
高さ 4.5m
施工 前田建設工業(株)・大之木建設(株)共同企業体

(トンネルのプレートより)






「トンネルの中は、こんな感じじゃ」





「ここで気がついたんじゃが、中央線のポールの色が、トンネルの中と外で違うんよ」

「どれどれ…。なるほど」




「トンネルの中がオレンジで…」




「トンネルの外がグリーンなんじゃ」

「なんでじゃろ?」

「なんでなんかのう?」

「そういや、このポールの正式名称は、なんて言うんじゃろか?」



車線分離標(ラバーポール)

ゼブラゾーンの境界や中央線などに設置されている柱状の物体で、一般にラバー製で自動車が誤って接触したり衝突しても自然に倒れて自分で起きあがるよう(自立式)になっている。

各社の商標が半ば普通名詞的に使用されていることも多い。
NOKの「ポストコーン」、太陽企画販売の「イーポスト」、積水樹脂の「ポールコーン」、東洋ゴムの「ガードコーン」、保安道路企画の「ポストフレックス」などである。
デリネーターでもこの仕様の支柱の先端に反射体が付いているものもある。

(「視線誘導施設」ウィキペディア)




「製造各社で、いろんな名前がつけられとるんじゃのう」

「で、これはどうやって取り付けとるん?」

「取り外してあるところをみたら、こんな感じじゃった」




「なるほど。ねじ込み式になっとるんじゃね」







「トンネルを出ると、間もなくバイパスの終点」

「終点じゃのうて、警固屋音戸バイパスの音戸渡子側入口じゃ」







「全長3.9キロメートルのフリーウォークも、これで終わりじゃね」

「おう、お疲れじゃったのう」






「ん!? あれは何?」

「あれか? 実は、あれはの…。次回に続く」

「えー、まだ続くん!?」





訪問日:2013年(平成25年)3月24日





「今回は、ひまねきフリーウォークの3回目、第二音戸大橋から音戸渡子(とのこ)側入口までについて話をさせてもらいました」

「次回は、音戸の町を歩く「音戸ちんたら旅(仮題)」の予定じゃ。ほいじゃ、またの」

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