人間らしく

日記です

信頼のおける受持医を・・・

2019年03月31日 05時59分52秒 | 日記
 健康ならば、医者にかからないに越したことはない。
しかしいつかは、医者のお世話になることがある。
今回、偶然、同じ病室で出逢った人達は、いずれも70歳代の人達で、これまで医者にかかったことがないとのことだった。
しかし、歳を重ねれば、何時かは病気になると回顧していた。私のその一人だった。
今回の体験で、学んだことがある。それは、日頃から信頼できる「受持医」を確保しておくことだ。
私は今回二度も「受持医」の迅速で的確な判断で命を救われたように思う。
一度目は、「脳梗塞」の際、すぐさま点滴をして、救急病院へ緊急入院させてくれたことだ。お蔭で、後遺症の難を免れた。
二度目は、腹痛による違和感を「大腸癌」の疑い濃厚として、即刻、「入院」「手術」の手配をして下さったことだ。
これは、普段から「受持医」との信頼関係が不可欠である。信頼できる「受持医」を身近に確保すべきと痛感した。
ユメユメ、自分は健康なんだと油断する勿れ。



                  錦 帯 橋 の さ く ら


平成時代は、本格的情報化時代へ突入・・・

2019年03月30日 05時08分28秒 | 日記
 かねてから「情報化時代の到来」は云われてきたが、平成時代はまさに情報化時代へ突入した時代となった。
それが実現したのは、情報処理の進化と通信技術の融合にあったように思う。
それを実現させてくれたのが、インターネットの普及であり、スマホの登場だろう。
元々情報処理と電気通信とは別々に発展してきたが、これが融合したところに意義があるようだ。
他方、放送の分野も同様に、インターネットの登場と大きく関わり、通信と融合して、劇的な変化が興きようとしている。
これもインターネットが果たす役割が大きいのだ。インターネットが時代を変えたといっても過言ではない。
平成時代は、歴史の変曲点になったのかもしれない。これからは使い方が鍵になる。



                   花 と 噴 水


小・中学生にスマホは必要か・・・

2019年03月29日 05時00分20秒 | 日記
 文科省では小・中学校でスマホを持たせてよいか、本格的に検討が始まったようだ。
これからの社会を想像すると、賛否両論があり、賛成に傾きつつあるようだ。
果たして必要だろうか。確かに暗記中心の勉強法から脱することが出来よう。
しかし、これほどの有効な利器を、持たせない手はないという。
今、悪用についての制限を中心に検討されているという。
難しい課題になってきている。未来の社会をどのように展望すれば良いのかが問われている。
未来は誰にとっても未知の世界だ。どんな結末になるか。私には判らない。



               久 住 の 大 吊 橋





ガラケーからスマホへ・・・

2019年03月28日 05時23分08秒 | 日記

 私もついにスマホにデビューした。
電話の掛け放題の魅力につられて、ガラケーの携帯電話から「簡単スマホ」に乗り移った。
かねてからスマホに熱中している人達を見て、抵抗してきた私がスマホに移ろうとは、考えにくかった。
ガラケーの寿命があと僅かと聞き、どうせ無くなるのなら、変えるのは今だと即断した。
スマホを使いこなすのは、並大抵ではない。機能があまりにも多すぎるからだ。
今はただ携帯電話としてのみ使っている。パソコンと併用すれば、以前と変わりなく使うことができる。
使ってみて、これは便利な「移動できる電話であり、パソコン」だと実感した。
悪戦苦闘が今も続いている。それにしても便利な利器ができたものだ。
これが私のスマホデビューの感想だ。



                九 十 九 島 の 想 い 出


身体は使わないと錆びる・・・

2019年03月27日 05時51分19秒 | 日記

 或る時、整体に行ったことがある。その時盛んにいわれたのが「固まっている」だった。
筋肉のある部分が固くなっていることをいう言葉のようだった。
筋肉は、使わない部分があれば、硬く「固まる」ようだ。
確か保健体育の教科書で、ルーの三法則というのを習った記憶がある。
筋肉は使わなくなれば衰えるという「法則」である。「筋肉が固まる」ということは使わないことを意味する。
身体の全機能をフル回転させることが、「健康」に繋がっているようだ。
「歩くこと」が最高の健康法であることは、いうまでもない。
身体に少々の痛みは残っているが、無理のない範囲でウォーキングを続けていこうと思う。



               サ ク ラ 綻 び 始 め る


即断即決の大手術だった・・・

2019年03月26日 05時15分57秒 | 日記

 去る3月1日腹具合いが尋常でなかったので、近くの受持ち医に診てもらったところ、即刻入院することとなった。
検査結果と紹介状には、大腸癌の疑いが濃厚との所見であったようだ。
その結果「即断即決」の大手術となった。一瞬の逡巡の余地も無かった。
退院後約2週間、経過は順調のようだ。過日、シャワーの折、傷口を見たところ、大手術の跡が鮮烈に残っているではないか。
改めて大手術だったことを思い知った。よくぞ生きて帰れたのだとつくづく思った。
癌の痕跡は無くなったようだが、再発防止に努めなければならない。今後は出来るだけ「Quality Of Life」を重視して、療養に専念したいと願っている。
今あるは「神の恵み」、心配してくれた家族を始めとして友人知人の祈りの賜物と感謝しています。



                幽 玄 の 美 し き 桜 か な



絶対王者は≪絶対≫でなかった・・・

2019年03月24日 08時14分55秒 | 日記
 絶対王者とマスコミに騒がれた羽生選手が、ネィサン・チェン選手に敗れた。
怪我があったとはいえ、「絶対」はあり得ないことが証明された。
羽生・宇野選手にしろ、国民から受けるプレッシャーに平常心を失ったのではないか。リキミが感じられた。
それにしてもどの世界にも「絶対」ということはないようだ。
そのことを彼らは、学んだに違いない。
若い故にさらに上を目指して精進すれば、なお一層の飛躍が期待できる。
マスコミの報道姿勢に、反省の余地があるのではないか。あまりオーバーに報道しないことだ。
フリースタイルでも敗れたことを見ても、「絶対」はあり得ないのだ。
今後の更なる精進を期待しよう。



                岩 国 城 を 仰 ぎ 見 て


ナンバーワンよりオンリーワンを・・・

2019年03月24日 05時54分19秒 | 日記

以前スマップの歌に、「世界で一つだけの花」という歌が心地よく耳に残っている。
その歌詞の中で印象的だったのは、 「ナンバーワンよりオンリーワン」というフレーズだった。
人はどうしても他人と比較し、競い合う傾向がある。そこには悲しい嫉妬と劣等感と争いが生じてくる。
誰しも、ナンバーワンを求めて、競い合う姿が見えてくる。そこには激しい競争心が湧いてくる。
人は生まれながらに、オンリーワンであることを忘れがちである。
自己を大切にすることは、オンリーワンに通じるように思う。
今年プロ野球を引退したイチロー選手は、 オンリーワン=ナンバーワンであったように思う。
偉業を達成した人には、双方の要素があるようだ。



               花 見 の 頃 の 吉 香 公 園




世界幸福度ランキングについて・・・

2019年03月23日 05時45分07秒 | 日記
 先ほど国連の世界幸福度ランキングが発表された。
その結果によると、日本は総合で58位で、G-7で最下位だったようだ。
兼ねてより、北欧諸国の社会保障の充実は聞かされていたが、こんな結果は思ってもみなかった。
日本はGNPや健康長寿では上位にあるものの、 ①人生の選択の自由度②寛容さ③政治の汚職等の評価項目では劣っている。
人間の幸福度は人によってそれぞれ異なり、単純に数値化は出来ないが、その傾向は謙虚に受け止めるべきではないか。
日本が決定的に北欧に遅れているのは、「社会保障の充実」ではなかろうか。
ヨーロッパの人々は老後もユトリをもって、生活を楽しんでいるように思う。
30年ほど以前、ヨーロッパ旅行で感じた印象もそのようだった。
公園で見かけた老人達の、悠々と人生を謳歌している姿を見て、驚いた。



                 花 見 の 頃



コンビニの営業時間は見直すべし・・・

2019年03月22日 05時37分02秒 | 日記
 コンビニエンスとは、「便利で使い勝手の良い」ことを意味した言葉だ。
人間にとって「便利」は結構だが、余りにも贅沢で無駄が多すぎるのではないか。
「深夜」まで何故開店しなければならないのか。極く一部の深夜族のために・・・。
宇宙から地球の姿を見れば、深夜でも煌々と灯が灯って見えるという。
「地球温暖化」が問題視されているのに、この無駄な浪費はいかがなものか。
地球は企業の営利のために存在しているのではない。営業時間の「見直して」然るべきだ。
こんな無駄遣いを見直せば、「地球温暖化」は避けられるのではないか。
企業経営者の常識を問いたい。企業は人間存在の為であることを忘れないでほしい。




               石 鎚 ス カ イ ラ イ ン か ら