人間らしく

日記です

猛暑も峠を越したか・・・

2018年08月31日 05時52分18秒 | 日記

 今年の夏は、異常な猛暑であった。猛暑も8月と共に去っていく。
8月は極力外出を控えた。それほど暑かった。
体調は相変らず、フラツクのが気がかりである。
リハビリは諦めずに続けている。体重は、やや回復して58キロ台になった。
食欲は旺盛で、ありがたいことだ。
涼しくなれば、体調も回復するのではと、密かに期待している。
この秋こそ、快復の狼煙を上げたいものだ。



                ム ク ゲ 咲 き 始 め る


知的メタボになる勿れ・・・

2018年08月30日 05時23分02秒 | 日記

 もの知り博士と云われる「読書家」の人達が居る。周り中、本が山積している。
「知識」こそすべてと、思い違いしており、行動しようとしない。
「知識」は貯えるだけでは、頭脳が「メタボ化」するだけだ。
折角の「知識」は行動して、価値あるものとなる。
行動しようとしない「知識」は「ない」のと同然だ。
努力して学んだ知識は、世の為、他人の為に活かしてほしいものだ。
知的メタボになる勿れと、世の読書家に言いたい・・・。



              コ ス モ ス の あ る 風 景




ポピュリズム政治が世界を狂わせる・・・

2018年08月29日 16時17分36秒 | 日記

 ポピュリズム政治が世界中に広がっている。
小泉政権の特許と思っていたが、イギリスのEU離脱、トランプ政権の登場等、世界的に大衆迎合主義が蔓延してきている。
民主主義は別名衆遇政治と言われるが、ポピュリズム政治は、衆遇政治そのものである。
口当たりの良い言葉を使っては、国民を愚弄する方便である。
ポピュリズム政治は、国論の分断があるところに、入り込む隙がある。
格差社会がその原因になっている。
ベーシック・インカムの推進が、この流れを阻止すると思われる。ポピュリズム政治に惑わされないようにしたい。



               堂 々 と サ イ



日米関係の見直しを・・・

2018年08月29日 06時16分25秒 | 日記
 戦後、日米関係は「安保協定」を中心に、一時期を除いては、安定してきた。
最近は、トランプ政権の登場により、一国中心主義が、主張されるようになった。
これまで営々と築いてきた、「国際協調主義」が、崩壊しそうになってきている。
貿易の世界においても、折角、合意した「諸協定」が御破算にされようとしている。
安定していた「安全保障」の問題も、不平等と云われてきて「日米地位協定」もこのままで推移するとは思えない。
今こそ、対米関係を抜本的に見直す、絶好の機会ではないか。
ドイツ・イタリアを初めとして、世界的に「安全保障」の問題は見直されてきたではないか。
これまでの矛盾を一気に晴らしたいものである。何時までも米国のポチであってはならない。



    出 雲 大 社 の シ メ ナ ワ


清濁併せ飲むのは・・・

2018年08月28日 05時40分51秒 | 日記

 朝のテレビ小説「半分、青い」は、終盤を迎えようとしている。
昔でいえば、「嘴が黄色い」ということか。
対照的なのが「清濁併せ飲む」ということか、日本では人物の代名詞のように扱われている。
聖書に書いてある言葉に「心の清い人は、幸いである、彼らは神を見るであろう」という。
これが西洋と東洋の価値観の違いが明確に示された言葉だ。
些細な事には拘らない方が良いが、「正論」が「嘴が黄色い」と侮られるのは、如何なものか。
「正論」こそ本筋ではないか。「正論」が罷り通る世の中であって欲しい。
政治が「本筋」を歪めているように思えてならない。
濁った行為は、慎みたいものである。



               湧 永 庭 園 へ の 道


恐るべし、ウーマンパワー(2)・・・

2018年08月27日 11時27分53秒 | 日記

 余剰要員となった「女性交換手」の退職勧告が求められた。
退職希望者の中にも、残って活躍して欲しい人材もいた。
女性は一旦、退職の意思を固めたら、動かざること山の如しである。
手のひらを変えながら、口説いてみたが「ガン」として聞いてくれようとはしなかった。
普段から弱々しく見えても、女性は一旦決心すれば、その意思は梃子でも動かしえないことを体験した。
男の世界では得られない経験をさせてもらった。恐るべし、ウーマンパワーは・・・。



                ク チ ナ シ の 花


恐るべし、ウーマンパワー(1)・・・

2018年08月27日 05時37分04秒 | 日記

 戦後強くなったのは、女性とナイロンと云われる。
テレビの朝ドラ、大河ドラマの作者を見ても、女性が驚くほど多い。
電電公社が民営化された頃のこと、電話の自動化により、多数の女性交換手が不要になった。
私の配下に約300名の「女性交換手」が在職していた。
「営業部門」の資料整備や直営商品(ホームテレホンや、テレホンカード)の販売をサポートしてもらった。
最初は慣れない仕事に戸惑ったが、慣れるにしたがって、専門家を凌駕するまでになった。
長年培ってきた顧客に対するサービス精神と、危機感が彼女達を奮い立たせたのだろう。
その時、ウーマンパワーの凄さを実感することとなった。
人手不足が云われる今こそ、ウーマンパワーを活かすチャンスだ。



              庭 先 に 咲 く 白 百 合


 


怖れることから始まる、無言の圧力…

2018年08月26日 05時50分40秒 | 日記

 昨今の話題の中心に、スポーツ界をとりまく「パワハラ問題」がある。
アメ・フト問題を初めとして、いずれにも共通しているのは、実力者・指導者による「無言の圧力(プレッシャー)ではないか。
この「無言の圧力」は、悪用されると、恐ろしいことになりかねない。
実力者や権力者が、周りにふりまく悪臭となり、彼らが用いる常套手段だ。
周りの人達は、必要以上に忖度して、ますます増長させていくことになる。
「無言の圧力」を認めてしまうと、「奈落の底」に陥っていく。
そこには言い知れぬ恐ろしい世界が待っている。
人が人を「恐れない」ことが何より肝要なのではないか。
理不尽な無言の圧力には、「勇気」を持って臨みたいものである。



               断 固 と し て



置かれたところで咲く・・・

2018年08月25日 05時11分39秒 | 日記

 シスター渡辺和子さんの「置かれたところで咲きなさい」の著書がある。
孫娘たちの大学入学祝いに贈った本である。
今後の人生を辛抱強く生きて欲しいと願ってのことだった。
この4月二人とも 「社会人」として飛び立っていった。
これから先、どんな試練が待ち受けているか分からない。
人生、紆余曲折は世の常だが、辛抱が肝腎と肝に銘じて進んでいってほしい。
昨今の若人は、優秀な人材も多い反面、耐える力に欠けているように思える。
長い目で見れば、辛抱して良かったと気付くのは、後になってのことだ。
悔いを残さない人生であって欲しい。強く、逞しい人間に育ってくれることを願う。
たった一回きりの人生だ。



        バ ラ 生 き 生 き と


児童虐待は国家の恥だ・・・

2018年08月24日 05時33分25秒 | 日記
 新聞や、テレビの報道で「児童虐待」の報に接すると、心が痛む。
幼い子の命を無残にも奪うことは許されることではない。
動機は種々あるだろうが、折角の命を大事にしたいものである。
子供がどんな思いで耐えてきたかを思う時、痛々しくてジッとして居られない。
老人向けの養護施設は整ってきているが、子供を保護する施設は整備されてないようだ。
政府及び行政機関は、早急に対処してほしい。
少子化が心配される今、もっと積極的に取り組んでほしいものである。
子供は国の宝であることを忘れずに・・・。 



                コ ス モ ス 咲 く