人間らしく

日記です

日本人は清潔好き・・・

2020年07月31日 06時11分26秒 | 日記

 私が現在住んでいる街は、宮島の対岸にある閑静な住宅地である。

散歩をしていると道路に塵一つ落ちてないし、犬と散歩している人達は銘々、糞を処理する袋を持参しており、犬の糞の痕跡は全くない。

風で飛び散った木の葉も、翌日には掃き清められており、整然としている。

そこには、日本人の几帳面さ美意識が表れていて、清々しい。

海外旅行で他国の道路事情を見て、初めて、日本人の美意識に気付いた。

この美的習慣が、公衆衛生に好影響をもたらしているのだろか。また、コロナの感染者を少なくしているのかもしれない。

良き生活習慣は、受け継いで行きたいものである。

                      ミ ュ ン ヘ ン の 街 角 で

 

 

 


庶民の暮らしの中の文化遺産を・・・

2020年07月30日 05時21分16秒 | 日記

一昔も以前のこと、海外旅行が盛んだった頃、憧れの欧州旅行をした。

格安のチケットを利用しての旅行だったが、日欧の文化の違いを比べて見る絶好の機会であった。

過去の文化遺産を大切に保存しているのには、驚かされた。

文化遺産が、全て観光資源として生かされていることと、国策で保護されていることだった。

特に、ヨーロッパ諸国に共通する印象だった。日本が観光立国を目指すなら、日本特有の生活文化の遺産を前面に打ち出すべきと思う。

日本は後発グループに甘んじることになるが、庶民の暮らしの中にこそ文化遺産があることを忘れないで・・・。

NHKの「クール・ジャパン」を観ての感想だ。外国人には日本人と異った視点があるということだ。日本には精神的文化遺産がある。

                        ザ ル ツ ブ ル グ の 街

 

 

 

 


ペットに癒される・・・

2020年07月29日 05時31分45秒 | 日記

 我が家では、これまでペットを飼ったことがなかった。娘が愛玩犬を連れてきてくれた。

よそでペットを可愛がっているのを見ると、欲しくなることも屡々あった

旅行等で家を空けられないし、不幸に際しては辛い思いをする等の理由でペットは飼ってこなかった。

もともと動物好きの我が家では、すぐになついてくれた。

その仕草の愛らしいこと、可愛がっている内に、癒されているのが解ってきた。

食わず嫌いというものがあるが、まさに食わず嫌いであった。

友人がペットとの別れは辛いと嘆いていたのを覚えているが、ペットは家族の一員になることが理解できるようになった。

家族になれば、別れは辛いだろな・・・。

                            大 濠 公 園 の 庭

 

 

 

  


どんな企業が栄えるか・・・

2020年07月28日 05時55分07秒 | 日記

観光産業振興に「Go Toキャンペーン」が、外食産業の需要喚起を図る目的で「Go To Eatキャンペーン」が次々に行われる。

経済再生のための官民挙げての試みだが、小さなトラブルが見込まれているが、成功を願いたい。

アフター・コロナに向けての生き残り競争が繰り広げられると思うが、企業・店舗の知恵比べになるだろう。

乗り損なうと倒産の憂き目を、成功すれば栄えていくことと思われる。

コロナが作った「踏み絵」に違いない。生存競争が展開される。

                        角 館 の 旧 家


人作りこそが国民を幸せに・・・

2020年07月27日 05時32分34秒 | 日記

選挙の度に思ってきたことである。それは、日本には国創りのビジョンがないことだ。

どんな国にしたいのか、グランド・デザインが全く見当たらないだ。先頃、北欧の小国フィンランドの教育について学ぶ機会があった。

フィンランドでは、教育費は無償で、すべての国民に平等に与えられている。国家の屋台骨に「教育」を据えていることに注目した。

「人作り」こそ、国家の基本方針にしている点だ。日本の庶民は、「寺子屋」教育され、人間教育も行なわれてきた。

「寺子屋」が教育の基盤となっており、日本の民度を上げて、近代国家を築いてきた。

日本が世界に伍していけるのは、教育以外には見当たらない。教育=人作りに徹するべきではないか。

フィンランドには、シベリウスの名曲「フィンランディア」の魂が宿っているように思えてならない。

北欧の小国ではあるが、中立国を貫きながら、国民の幸福度ナンバーワン維持していることに注目したい。

           ベ ル サ イ ユ の 天 井 画

 

 

 


梅雨明けの兆しが・・・

2020年07月26日 06時22分12秒 | 日記

今年の梅雨は異常な長雨で豪雨続きだった。ここに来て、晴れ間が見えるようになり、蝉時雨が始まった。

クマゼミが競う合うようにして、けたたましく、合唱を始める。シャン・シャンと泣き叫ぶ。

昔はミン・ミーン蝉や油蝉が混じっていて混声合唱だったが、今は、クマゼミの独演会だ。

我が家の庭からも、蝉の抜け殻が散見される。

自然界にも変化が起きたのだろう。蝉しぐれに出会うと、騒音が周りの音を掻き消してしまう。

いよいよ真夏の到来を知らせてくれたのだろう。蝉しぐれは、季節の風物詩かも知れない。

やがて訪れる酷暑を、予告してくれているようだ。

                         石 鎚 山 の 天 狗 岳

 


断固として行えば、鬼神もこれを避ける・・・

2020年07月25日 05時37分21秒 | 日記

緩慢なな動作をしていると「魂が入ってない」と叱られたものだ。気持ちの入った機敏な動作をするには「気合い」がいるようだ。

政府や東京都に国民が求めているのは、断固とした強い姿勢が伝わって来ない。

専門家の意見には、謙虚であって欲しいが、政治家には腹の据わった高度な決断が求められる。

政治的判断には、断固とした姿勢が大切だ。総花的であってはならない。 「メリハリ」が必要なのだ。

東京都と政府間の意思疎通ができていないようだが、意識統一した上で、明確な指針を示して貰いたい。

「断固として行えば、鬼神もこれを避ける」というではないか。政治のリーダー・シップが求められる。

優柔不断な姿勢こそ、大敵だ。

                     鞆 の 浦 ・ 仙 酔 島 を 前 に

 

 


予期できぬ事が多くなってきた・・・

2020年07月24日 05時52分06秒 | 日記

世界各地で想定外の自然災害が発生している。かつて、経験したことがない甚大な災害が続出している。

自然の猛威は怖ろしいばかりだ。これも人間が作り出した自然破壊の結果だ。

人類はここで自然に対して謙虚になる必要があるのではないか。コロナが大切な反省の機会を与えてくれたのではないか。

人間が自然を勝手放題に征服してきた傲慢さにある。

古来から人間は自然を愛で、恐れ、へりくだる謙虚さがあっだはないか。

コロナ禍を機に、自然との関わり方を根本的に見直す必要がある、自然と共生する世界だ。

乱開発で自然を破壊してはならない。自然は生きとし生けるものすべての無くてならぬ住み家なのだ。

                 オ ラ ン ジ ェ リ ー 美 術 館 に て

 

 


Go Toキャンペーンは政府の焦り・・・

2020年07月23日 06時03分13秒 | 日記

Go Toキャンペーンの強行に、各方面から反対論が出ている。

政府が経済のテコ入れのために、観光産業の回復を目指すのは理解できるが、何故そんなに急ぐのか、理解に苦しむ。

確かに、観光産業の疲弊は明白だが、コロナが全国的に猛威を振るい始めた今、急いでは事を仕損じると思えてならない。

コロナの感染拡大が懸念されている今、身を危険に晒してまで、旅行を願う人がいるだろうか、いささか疑問だ。

東京都をはじめ医師会も疑問を呈していいる。

この際焦りは禁物だ、冷静になって判断してもらいたいものだ。

                                                     知 覧 の 街 並 み

 

 

     

 

 

 


クレジット・カードの保管には厳重気注意を・・・

2020年07月22日 05時43分55秒 | 日記

先日、突然クレジット・カード会社から電話があった。私のカードに不正利用の疑いがあり、確認の電話だった。

セキュリティー・チェックにかかり、利用の有無の確認だった。使用していない旨回答した。

カード会社から、即座にカードを再発行するので、旧カードを廃棄して欲しいとの依頼だった。

クレジット・カードの不正使用には、十分注意する必要がある。

そのため、毎月、利用明細を送ってもらい、確認することにした。

自分には無関係と思ってきたが、油断していたら、痛い目に合うところだった。

クレジット・カードには常に厳重気注意を怠ってはならない。

               昼 下 が り の カ フ ェ テ ラ ス に て