姫先生のおめめ

25年間の養護教諭の経験と脳科学、波動理論から引き出すレジリエンス向上について書いています。

【小学生向け講演の感想/6年生】生きていても意味がないと思ってたけど、自信がつきました

2022年12月15日 | 保健室コーチング

(一社)ハートマッスルトレーニングジム代表
主体的人生を構築する人材育成トレーナー
桑原朱美です。


今日のテーマは
「【小学生向け講演の感想/6年生】生きていても意味がないと思ってたけど、自信がつきました」です。

 

小学生向けの講演「チーム自分を育てよう」の6年生の感想です。
※4年生と5年生の感想はこちら


小学生が、ここまで自分にダメ出しをして、苦しんでいたのかと、ちょっとびっくりしました。

 

しかし、講演を通して、「そんなことしなくていいんだ」
「落ち込むより、次はどうしたらいいのかを考えるほうがいい」と気づいてくれてうれしいです。

 

この気づきが生まれるのも、普段の先生方のかかわりがあってのこと。

特に、6年生の先生は、昨年度から、この学年の子どもたちに「主体的に生きる力」を育てるために、
コツコツと、子どもたちにかかわってこられたというお話を養護教諭の先生から聞いていました。

 

講演中の発言も、自分の意見を、一生懸命表現し、また、周囲の子も、それを温かく見守っていて、素敵だなぁと思ってみていました。

 

子どもたちの、大人顔負けの気づきをぜひ、読んでいただきたいです。

私は、自分のダメなところを責めていました。夜に自分の部屋で両親に言われたことや自分のためだって思ったところを思い出して、責めてずっと泣いていました。そのたびに Youtube で動画を見て泣きやんで、だけどそんな自分も 嫌で、ループしていました。ですが、今回の話でとても救われました。こういう風に自分を責める自分も、ダメな自分も、親に反抗する自分も、小さな自分なんだと。長所であり短所なんだと 気付きました自分なんて生きていても意味がないと思っていましたが、今回で自信がつきまし た本当に救われました。改めて貴重なお話、本当にありがとうございました。ポジティブに生きていけそうです。 


今日の話を聞いて、自分に対しての気持ちが変わりました。今までは自分の悪いところをずっと引きずっていました。でも、今日の話を聞いて、自分に貼った or 貼られたレッテルが自分の能力に影響することや、そもそも短所とか長所とかないことを知りました。それことを知ったら、 自分のことを責め続けるよりも、これからどうしていけばいいのか、どんなとき、どの小さな自分を出すのが良いかなどを考える方が得だと思えて、少し楽になれました。また 私は自学で「他人への寄り添い方」について調べたことがあるのですが、自分も他人と同じように、大切にした いと思いました。これからはしなやかに生きることができる考え方を身につけて、自分のことを しっかりと理解したいです。


■今日のお話を聞いて思ったことは二つあります。一つ目は心の中の小さな自分についてです。 心の中にはいろいろな自分がいることを聞いてびっくりしました。また、周りの人から「○○な人だね」と言われたときは、心の中の小さな自分の一つだけを見ていったと思い、あまり納得しなくていいということを知りました。 二つ目は、長所と短所についてです。まずは長所と短所と いうものはないと聞いてびっくりしました。長所と短所は場面によって変わると知りました。例えば大きな声は授業中は短所だけれど、部活ではとても長所になると聞いてなるほどと思いまし た。生活につなげられるようにしたいです。 


絶対に自分を責めてはいけない。私は前まで、自分のことをダメな人や何にもできない人と言っていました。それを言ったら言ったとおりの人間になると言われて、だからなんだと気付きました。なので、自分を責めずにしなやかに生きる力で生活していきたいです。


私は悪い事が起こった時、自分自身を責めてしまう癖があります。いつも家で一人で泣いてしまうことが多くて困っていたけど、 桑原先生の言っていた「自分の言った言葉は脳に一番影響されやすい」というのを聞いて、今の自分だなと思いました。なので、これからはネガティブ発言はやめて、次の自分がどうしていきたいかを考えて前向きに生きていきたいです。 


■自分チームというのは小さな自分が集まってできたものなんだと思いました。さまざまな性質を持った小さな自分がいる(例えばだらけるレンジャー あきらめないレン ジャー) 全く正反対な自分がいるということが分かりました。 人から思われているだらしないと言われているのは自分の中のそういう子と言っているだけなんだと教えてもらい、自分はそ ういう考えがあるのかと思いました。私は家族(兄) に、勉強ができない妹と言われているので、 毎回言われたときは落ち込んでいました。しかし桑原さんの話を聞いて元気が出ました。私もず っと落ち込んでいるんではなく、自分自身でも勉強を頑張り、すぐに諦めずにやってみようと思いました。桑原先生のお話は人を元気づける力があるので、自分の能力をちゃんと発揮できているところがすごいなと思いました。(尊敬します。)私も次々と新しいことに挑戦し頑張りたいと思 いました。自分の悪いところは出すことを考えて、ハッピーで居られるようになりたいです。先生も、自分を信じてこれからも、ほかの学校に教えることを頑張ってください。 


■今日の講演で、わかたtことは、実は長所短所はないということです。いつも自分 の短所ばかりを探してしまっていたので、短所も状況によっては長所になることもあると気づき 少し安心しました。また、もし自分を否定されるようなことを言われたとしても、無数にいる小 さな自分のひとつを見て言っているんだなと考えればいいということも新しく知ることができま した。今回の講演を通して知識を深めたり考え方についても知れたので良かったです。 


■今日の話を聞いて思ったことが二つあります。一つ目は小さな自分を否定しないこ とです。自分はよく自分のことをバカだなと思うときがあるので、そこを直したいと思いました。 二つ目は長所と短所についてです。僕は自分の短所ばかり見てしまうので、自分の長所も見て自 分もコントロールしていきたいと思いました。
 

■前まではすごくネガティブだと思っていたけれど、今日の話を聞いて少しポジティブになれる自信がつきました。本当の自分なんてないという言葉にすご く心を打たれました。小さい自分がいることを信じて、使い分け(場面)られたらいいなと思いました。脳がイメージ通りに動くことを聞いて、逆に「自分馬鹿」じゃなくて「自分天才」と思っ た方が良いのかなと思いました。すごくポジティブな人がいて、その人に憧れているので、自分もその人のことを真似したいなと思いました。そして、レッテルということも分かってよかったです。自分のことを勝手に決めつけていたなと思いました。


■自分は自分のことを「ばか」「 頭が悪い」などと言ってし まう事がありました。今日のお話で、人間はイメージしたとおりの人になるということを知れてよかったです。今日学んだことを生活に活用して頑張りたいです。


■今日教えてもらったことは、「チーム自分の育て方」です。私の中には小さな私が100レンジ ャーいます。その中でも妖怪は現実でいう私の短所です。私はその妖怪はダメな妖怪だとずっと 考えていました。でも、本当にダメだと思うとダメになってしまうし、短所もプラスになる場面で生かせば長所になります。私はネガティブに考えるのではなくポジティブで教えてもらったこ とを取り組んでいきたいです。 


■桑原先生の話を聞いて、分かったことや初めて知ったことが4つあります。小さな自分が、僕の中にいろんなものがたくさんいると分かりました。それと、良くないことを言われたときに受け止めてしまうと、行動にも影響が出てしまうと初めて知りました。しかも、それによって、反対のものが発揮しにくくなってしまうことも分かりました。無数にある小さな自分の一つを取り上げることをレッテルということを知りました。それと、自分が長所や短所と決めいるものは、使う場所が違うだけで、いいことか悪いことかは、そもそもないと知り、確かにそ うだなと思いました。これから自分のよくないところだと思っているところをうまく活用して、 弱いところやダメなところを受け止められる、しなやかな人間になりたいです


■親などに怒られているときは 自分の中にいる小さい自分に対してこういう人間なんだといっているのだということに気づけてよかったです。分かったことは、誰かに怒られている時に出す妖怪を間違えているだけだと分かりました。だから怒られてもしっかり反省 して次に生かせられるようにしたいです


■自分の中には小さな自分がいると聞いて最初は少し変だなと思いました。途中から分かるようになりました。誰かにお前は○○だなって決めつけられることを、レッテルと言うことを初めてききました。 自分を責めることは反省じゃないということも知ってびっくりしました。 


自分の悪いところで落ち込まないことが大切だと分かりました。 お話を聞く前までは、「自分ってやっぱり○○ だめだなあ」とか、ズルズル引きずってしま っていました。桑原先生が自分で運動神経いいんだなって思ったら体育の成績が良くなったと聞 いたので今後からはポジティブ思考で対応できたらいいなと思いました。 


講演を聞いて、私はすごく興味を持ちました。まず小さなレンジャーや妖怪で心や感情 ができると知り、怒られて反省をするのも、自分自身を責めるのではなく、怒られた原因のレンジャ ーなどを知り、次に、また今度やらないための対策をするのが一番成長できると分かりました。 次に、私はすごく運がないと思っています。訳は給食のサケなどの魚で、みんな骨がないのに私は すごく骨がある事がよくあるからです。 でも、 これからは 自分は運があると思っていきたいと 思いました そうしたらいつか運がないと思う自分がなくなると今日は希望が見えました。明日から小さなレンジャーなどがいること私は運があるということを胸にしまって生活して行きたいです。


チーム自分は小さな自分の集まりで さまざまな性質キャラがあることが分かりました。特に心に残ったのはそういうことで言われて、受け入れないことです。そうすると 脳がほかの良い能力を無視して言われたとおりになろうとす。 思い込むと脳の動きを左右するほどになることが分かりました。びっくりしたことは長所短所はないことです。しなやかに生きれるように一 つずつ頑張りたいと思いました 


■自分には妖怪などがいたりすると分かりました。妖怪に助けられることもあると分かりました。決め付けることをレッテルということが分かりました。今 日話を聞いて、自分ですぐ悪いところを言うのでこれからはそこを気を付けて生活していきます。


■どんな人でもみんな自分の中にはチーム自分という小さな 自分がたくさんいると分かりました。その小さな自分は一つだけ取り上げて、「何々な自分」と決め てしまうのは、自分の能力と行動を思い込み通りにしてしまったり、脳の動きを左右するほどの 影響が出てしまうと分かりました。また、親、友達などが、「何々な子だよね」などと言っているの は、あくまでも意見であって、自分の中の小さな自分のひとつのことを言っているだけなんだと、知ることができました。今日の話を聞くまで、自分は長所と短所があり、小さな 自分はいると全く知りませんでした。だけど、今日話を聞いてみて自分には長所短所が決まって あるのではなく、状況によって変えることが大切だと分かりました。これからは小さな自分の使 う状況を考えて生活していきたいです。 


■私は剣道やバレーボール(習い事)で自分よりも年下の人が褒められたり、自分が上うまくい かなかったりすると、とても落ち込み、自分は全然ダ メだと思ってしまうことがたくさんあります。ですが、今日話を聞いて、うまくいかなくても自信を持ってやろうと思いました。他に長所と短所はないと言っていたのでびっくりしました。確かに長所と短所で分けると苦しくなると思ったので、長所短所であまり考えないようにしていきたいです。 

 

 



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