日記

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「天台宗の寺で性暴力被害」音声テープの内容と親鸞聖人の「夢告女犯偈」について

2024年02月02日 | ブログ
「天台宗の寺で性暴力被害」 尼僧が僧侶と大阿闍梨の懲戒申し立て
https://www.asahi.com/articles/ASS105CY4S10UTIL00W.html

音声テープの内容は、親鸞聖人の夢告女犯偈

「行者宿報設女犯
 我成玉女身被犯
 一生之間能荘厳
 臨終引導生極楽」

を僧侶A(大阿闍梨Bではなく、大阿闍梨の弟子)が援用して、観音菩薩の代わりとなって、性の悩みで訪れる者(僧侶)たちとエッチしてあげなさいと述べているものではないかと、、

そんなむちゃくちゃな、、

親鸞聖人は、もう往生が予定されたレベルにまで境地、信心が至られてあったからこその夢告であると解されてあり、そこまでに至れてない僧侶はもちろん、簡単に破戒が許されるものではなく、ましてや、菩薩の境地にもない普通の者、尼僧に、観音菩薩の代わりになって、僧侶や他の訪れる者たちを女犯させてあげなさいなど、まずあり得ないどころか、ただの性道具化助長以外の何ものでもない。

本当に音声テープの主とされる僧侶Aが、このようなことを言っていたならば、また、大阿闍梨Bが僧侶Aによる性暴力を止めなかった、助長した、隠蔽したならば、速やかに対処しないと、天台宗、比叡山延暦寺への信仰、信用の失墜はもはや避けられないだろう…


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