川口英俊の日記

川口英俊の日記・毎日更新・12年目に
悩み相談は「hasunoha」へどうぞ http://hasunoha.jp/

晴れ

2016年07月24日 | 日記
今日は晴れとなり、誠に暑くなりましたね。

終日寺院勤務

寺務・法要・地蔵尊御供養・水子供養・清掃などして過ごす。

お盆が近づきつつあり、hasunohaの回答ペースもかなり鈍化してしまっております・・

ネットでお坊さんがこたえるQ&Aサービス・hasunoha
http://hasunoha.jp/

下記問いに回答させて頂きました。

問い「生かされている理由」
http://hasunoha.jp/questions/10459

問い「これから先の人生について」
http://hasunoha.jp/questions/10460

「hasunoha・1000回答に寄せて」2016.6.19
http://goo.gl/7kgkW6

hasunoha記事「悩み相談 選ばれる僧侶」毎日新聞 2016年6月10日
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160612-00000027-mai-soci

・・

『般若心経における「空」について』平成28年8月・お盆施餓鬼法要配布資料
http://blog.goo.ne.jp/hidetoshi-k/e/93cd51b49c2264eb00fcc00a904a3392

・・

11/11-13「ダライ・ラマ法王猊下様・秘密集会灌頂」
http://blog.goo.ne.jp/hidetoshi-k/e/71ea7590873c6947990a018a34c56182



http://dalailama-samaya.org/

再読する予習本一覧・・

○・・再読了
→・・読み進め中

「チベット仏教哲学」
○「実践 チベット仏教入門」
○「チベット密教」
○「チベット密教 修行の設計図」
○「チベット密教 瞑想入門」
○「チベット密教 心の修行」
「チベット仏教の神髄」
「般若経釈 現観荘厳論の研究」
「大乗荘厳経論研究」
「全訳 アティシャ 菩提道灯論」
「菩提道次第論 悟りへの階梯」
「パンチェン・ラマのラムリム」
「解脱の宝飾 道次第・解脱荘厳」
「ツォンカパ 菩提道次第大論の研究2」
「ツォンカパ 中観哲学の研究1」
「ツォンカパ 中観哲学の研究2」
「ツォンカパ 中観哲学の研究3」
「ツォンカパ 中観哲学の研究4」
「ツォンカパ 中観哲学の研究5」
「アーラヤ識とマナ識の研究」
「ツォンカパの中観思想」
「全訳 ツォンカパ 中論註「正理の海」」
「ツォンカパのチベット密教 真言道次第広論」
○「ゲルク派版 チベット死者の書」
○「チベット「死の修行」」
「秘密集会タントラ和訳」
→「大秘密四タントラ概論」
「吉祥秘密集会成就法清浄瑜伽次第」
「秘密集会安立次第論註釈」
「チベット密教教理の研究(一)修訂増補」
「秘密道次第大論(上)」

他、ダライ・ラマ法王猊下様によります基本書

○「ダライ・ラマの仏教入門」
○「ダライ・ラマの仏教哲学講義」
○「ダライ・ラマ「菩提心の解説」」
○「ダライ・ラマ 至高なる道」
○「ダライ・ラマ 般若心経入門」
○「ダライ・ラマの「中論」講義」
○「ダライ・ラマ 実践の書」
○「ダライ・ラマ 生き方の探究」
○「ダライ・ラマ 智慧の眼をひらく」
○「ダライ・ラマ 瞑想入門」
○「ダライ・ラマ 死と向き合う智慧」
○「ダライ・ラマの密教入門」
○「ダライ・ラマ法話 文殊の智慧による救い」

秘密集会灌頂の前行法話は何になるでしょうか?

灌頂の二日間には参加できても、金曜日の前行法話には多分行けませんので教えて下さい、と拙生に聞かれましても…

法王様は多分直前の直感にてお決めになられることもあるため、事務局もまだそれは分からないのでは…

ただ、何となく、これまでの未熟浅学なる拙い学びからに過ぎませんが、この度の前行法話が1日だけでの、しかも逐語通訳であり、さほどに長い典籍は扱えないこと、チベット密教ゲルク派における最重要なる灌頂であることと、ツォンカパ大師から歴代ダライ・ラマ様の密教の系譜も鑑みまして、ダライ・ラマ7世様の「中観の四念住」が最適となるのではないだろうかと、畏れ多くにも予想をさせて頂きました。(きっと外れるかとは思いますが・・)

難しい内容もございますが、学びの一つとしてお勧めをさせて頂きました。

何となく予習本から意図的に外してはいたのですが、やはり、改めて追記をしておきたいと存じます。

DVDブック「ダライ・ラマ法話 文殊の智慧による救い」

・・

Facebook・Twitterと当ブログも併せて、もう10名以上は、既にお誘いができたのではないだろうかと、僭越ながらにも存じております。

直接に、参加します、と、メッセージも幾人かに頂いております。まだお会いできておりません方とご挨拶ができますことも、誠に待ち遠しい限りでございます。

事務局でもない拙生へと有り難くにもお問い合わせを頂く中でのやり取りにて、そう言われれば、授戒と引導を、授記と灌頂と置き換えれば、自分自身の生前葬儀と考えても、あながち間違いではないかと思えるような内容もございました。

葬儀も灌頂も、仏縁、法縁を確かに結び、仏界、浄土へと向かい、仏道に正式本格的に入門するための儀軌と考えれば、まさにその通りとなります。

もちろん、どちらにおいてでも、悟り・涅槃へと向けては、智慧と方便、自利利他を円満に成就していくための実践が当然に欠かせずに必要となる次第ではございますが、、

とにかく、一人でも多くの方にご参加をして頂くことで、仏縁、法縁を確かに結んで頂きまして、一人でも多くの方に、仏道の取り組みに努めて頂けることとなれば、未熟愚鈍なる拙生などより、自利利他を確かに成して頂けていくことになるかもしれず、それもまた、僅かにでもお誘いできました拙生の功徳にもなるものであるかと考えております。

また、入壇料の五万円が高いか安いかと聞かれたので、お金ではとても換算できるようなものではない、尊くかけがえのない貴重なる儀軌におけることなのですが、例えば、自分の葬儀への布施として考えれば、ある程度、高いか安いかは判断できるのではないでしょうかと、お答えさせて頂きました。(正直なところ五万円が百万円であっても、この度の灌頂は借金してでも参加したいと存じております。それが一千万円とかでは、現実、無理だと諦めるかもしれませんが…)

とにかく、定員に達して申し込みが締め切りになるまで、拙生なりには更にお誘いができましたらと考えております。

是非、ご参加ご検討下さいませ。

「ダライ・ラマ法王猊下様・秘密集会灌頂」・7/15から一般申し込み開始
http://blog.goo.ne.jp/hidetoshi-k/e/05dca93466756cecef7c76aa63e07791

清風学園校長・種智院大学客員教授の平岡宏一先生によります、この度の「秘密集会灌頂」開催への想いが、早稲田大学教育・総合科学学術院教授の石濱裕美子先生のブログにて綴られています。

石濱裕美子先生ブログ「歴史的な灌頂の募集始まる」
http://shirayuki.blog51.fc2.com/blog-entry-789.html

















正直、このために前世から今生へと参りました。

稀有貴重なる尊い儀軌を悟りへの資糧へと最大限に活かさなければなりません。

今回は特に、チベット密教最奥義なる灌頂。しかも、ダライ・ラマ法王猊下様によるご導師。

カタチだけ、物見遊山、興味本位によるものでは、全く意味がありませんし、逆に一歩間違えれば、とんでもない過ち、悪趣へ陥る危険もあるだけに、迎えるにあたり、かなりの真摯さ、慎重さも必要となります。

とにかく残された時間は限られていますが、空性の理解を更に極限にまで深めると共に、ツォンカパ大師の典籍を更にできる限り限界まで読み込んで参りたいと存じます。



深遠なる真実義をお説きになられますダライ・ラマ法王猊下様に最敬礼申し上げます。合掌九拝

「偉大なる第十四世の長寿を祈願する如意自在王〔経〕」
http://blog.goo.ne.jp/hidetoshi-k/e/8f49efb18934ec00993d52e91c603327

ダライ・ラマ法王猊下様・2016年・御来日法話「入菩薩行論・文殊菩薩の許可灌頂」(2016.5.13)
http://blog.goo.ne.jp/hidetoshi-k/e/5813d9bce83de8196ec66b3c3fb9f107

http://www.dalailamajapanese.com/webcasts/post/350-

ダライ・ラマ法王猊下様御加持成就の「金剛杵と金剛鈴」
http://blog.livedoor.jp/hidetoshi1/archives/52211094.html

2015.4.17「ダライ・ラマ法王猊下様のこと・・」
http://blog.livedoor.jp/hidetoshi1/archives/52189915.html

2015.4.13「ダライ・ラマ法王14世来日法話 般若心経・菩提心の解説・観音菩薩の許可灌頂」ご報告
http://blog.goo.ne.jp/hidetoshi-k/e/3ac42f140aef2fb85956f1fcd45e1b13

2014.4.14 ダライ・ラマ法王猊下様によるチベット密教・胎蔵曼荼羅灌頂・ご報告
http://blog.goo.ne.jp/hidetoshi-k/e/bc5c08f69d78bdda5c6cca62d17d87df

2013.11.19「空と縁起」に関する拙質問に対してのダライ・ラマ法王猊下様の御回答内容について
http://blog.goo.ne.jp/hidetoshi-k/e/710b99c74854aebc871a6f75e28dde12

ダライ・ラマ14世法王猊下様・公式サイト日本語版
http://www.dalailamajapanese.com/

ダライ・ラマ14世法王猊下様・Facebook日本版公式ページ
https://www.facebook.com/dalailamajapanese

・・

『般若心経における「空」について』 平成28年8月・お盆施餓鬼法要配布資料
http://blog.goo.ne.jp/hidetoshi-k/e/93cd51b49c2264eb00fcc00a904a3392

「Amazonお坊さん便」の抱える問題について/平成28年3月・春彼岸施餓鬼法要・配布資料
http://blog.goo.ne.jp/hidetoshi-k/e/d339cd6c14be7db57860f241caf4984d

「仏教と戦争 ~ 戦後70年と仏教 ~」平成27年8月・お盆施餓鬼法要・配布資料
http://blog.goo.ne.jp/hidetoshi-k/e/c479dc1d59328df2708ba23499b4d92b

「仏教の基本的な理解のために」平成27年3月・春彼岸施餓鬼法要・配布資料
http://blog.goo.ne.jp/hidetoshi-k/e/55ced9a1512c6ef6e095caa4fbe9eb8c

「死後について」平成26年9月・秋彼岸墓前回向・配布資料
http://blog.goo.ne.jp/hidetoshi-k/e/46df9bb57071ef4f2b56161423dba66f

「お葬式について」平成26年8月・お盆施餓鬼法要・配布資料
http://blog.goo.ne.jp/hidetoshi-k/e/0816eb5e788bf5ecfc8eed8e901b1a76

・・

悟りへの因縁・修習・階梯について
http://blog.goo.ne.jp/hidetoshi-k/e/cd86e06b26f70bfa72e8933112ee6e98

以下は、続きとしての定型記事一覧となります。
http://blog.goo.ne.jp/hidetoshi-k/e/d60b9c69361758c6b7de52bd7f5c863b
ご興味がございましたら、各それぞれご覧下さいましたら幸いに存じます。

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晴れ時々曇り

2016年07月23日 | 日記
今日は晴れ時々曇りとなり、誠に暑くなりましたね。

終日寺院勤務

寺務・清掃などして過ごす。

ゲームアプリ「Pokémon GO」が昨日にリリースされましたが、当寺院はポケストップやジムなどの設置は無く、またモンスター出現もあまりなさそうな感じですので、今のところしばらくは、規制や注意喚起も必要なさそうです。

全国の寺社にポケストップなどのポイントがかなり設置されているみたいで、早速に物議を醸していますね。

画像は、奥之院から大阪平野を臨んだゲーム画面と実際の風景を対比したものになります。





ポケモンGOをされる際には、マナーや事故に十分に気をつけてお楽しみ下さいませ。

ネットでお坊さんがこたえるQ&Aサービス・hasunoha
http://hasunoha.jp/

下記問いに回答させて頂きました。

問い「仏教の心髄はなんでしょうか」
http://hasunoha.jp/questions/10435

「hasunoha・1000回答に寄せて」2016.6.19
http://goo.gl/7kgkW6

hasunoha記事「悩み相談 選ばれる僧侶」毎日新聞 2016年6月10日
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160612-00000027-mai-soci

・・

『般若心経における「空」について』
http://blog.goo.ne.jp/hidetoshi-k/e/93cd51b49c2264eb00fcc00a904a3392
平成28年8月・お盆施餓鬼法要配布資料

・・

11/11-13「ダライ・ラマ法王猊下様・秘密集会灌頂」
http://blog.goo.ne.jp/hidetoshi-k/e/71ea7590873c6947990a018a34c56182



http://dalailama-samaya.org/

再読する予習本一覧・・

○・・再読了
→・・読み進め中

「チベット仏教哲学」
○「実践 チベット仏教入門」
○「チベット密教」
○「チベット密教 修行の設計図」
○「チベット密教 瞑想入門」
○「チベット密教 心の修行」
「チベット仏教の神髄」
「般若経釈 現観荘厳論の研究」
「大乗荘厳経論研究」
「全訳 アティシャ 菩提道灯論」
「菩提道次第論 悟りへの階梯」
「パンチェン・ラマのラムリム」
「解脱の宝飾 道次第・解脱荘厳」
「ツォンカパ 菩提道次第大論の研究2」
「ツォンカパ 中観哲学の研究1」
「ツォンカパ 中観哲学の研究2」
「ツォンカパ 中観哲学の研究3」
「ツォンカパ 中観哲学の研究4」
「ツォンカパ 中観哲学の研究5」
「アーラヤ識とマナ識の研究」
「ツォンカパの中観思想」
「全訳 ツォンカパ 中論註「正理の海」」
「ツォンカパのチベット密教 真言道次第広論」
○「ゲルク派版 チベット死者の書」
○「チベット「死の修行」」
「秘密集会タントラ和訳」
→「大秘密四タントラ概論」
「吉祥秘密集会成就法清浄瑜伽次第」
「秘密集会安立次第論註釈」
「チベット密教教理の研究(一)修訂増補」
「秘密道次第大論(上)」

他、ダライ・ラマ法王猊下様によります基本書

○「ダライ・ラマの仏教入門」
○「ダライ・ラマの仏教哲学講義」
○「ダライ・ラマ「菩提心の解説」」
○「ダライ・ラマ 至高なる道」
○「ダライ・ラマ 般若心経入門」
○「ダライ・ラマの「中論」講義」
○「ダライ・ラマ 実践の書」
○「ダライ・ラマ 生き方の探究」
○「ダライ・ラマ 智慧の眼をひらく」
○「ダライ・ラマ 瞑想入門」
○「ダライ・ラマ 死と向き合う智慧」
○「ダライ・ラマの密教入門」
○「ダライ・ラマ法話 文殊の智慧による救い」

秘密集会灌頂の前行法話は何になるでしょうか?

灌頂の二日間には参加できても、金曜日の前行法話には多分行けませんので教えて下さい、と拙生に聞かれましても…

法王様は多分直前の直感にてお決めになられることもあるため、事務局もまだそれは分からないのでは…

ただ、何となく、これまでの未熟浅学なる拙い学びからに過ぎませんが、この度の前行法話が1日だけでの、しかも逐語通訳であり、さほどに長い典籍は扱えないこと、チベット密教ゲルク派における最重要なる灌頂であることと、ツォンカパ大師から歴代ダライ・ラマ様の密教の系譜も鑑みまして、ダライ・ラマ7世様の「中観の四念住」が最適となるのではないだろうかと、畏れ多くにも予想をさせて頂きました。(きっと外れるかとは思いますが・・)

難しい内容もございますが、学びの一つとしてお勧めをさせて頂きました。

何となく予習本から意図的に外してはいたのですが、やはり、改めて追記をしておきたいと存じます。

DVDブック「ダライ・ラマ法話 文殊の智慧による救い」

・・

Facebook・Twitterと当ブログも併せて、もう10名以上は、既にお誘いができたのではないだろうかと、僭越ながらにも存じております。

直接に、参加します、と、メッセージも幾人かに頂いております。まだお会いできておりません方とご挨拶ができますことも、誠に待ち遠しい限りでございます。

事務局でもない拙生へと有り難くにもお問い合わせを頂く中でのやり取りにて、そう言われれば、授戒と引導を、授記と灌頂と置き換えれば、自分自身の生前葬儀と考えても、あながち間違いではないかと思えるような内容もございました。

葬儀も灌頂も、仏縁、法縁を確かに結び、仏界、浄土へと向かい、仏道に正式本格的に入門するための儀軌と考えれば、まさにその通りとなります。

もちろん、どちらにおいてでも、悟り・涅槃へと向けては、智慧と方便、自利利他を円満に成就していくための実践が当然に欠かせずに必要となる次第ではございますが、、

とにかく、一人でも多くの方にご参加をして頂くことで、仏縁、法縁を確かに結んで頂きまして、一人でも多くの方に、仏道の取り組みに努めて頂けることとなれば、未熟愚鈍なる拙生などより、自利利他を確かに成して頂けていくことになるかもしれず、それもまた、僅かにでもお誘いできました拙生の功徳にもなるものであるかと考えております。

また、入壇料の五万円が高いか安いかと聞かれたので、お金ではとても換算できるようなものではない、尊くかけがえのない貴重なる儀軌におけることなのですが、例えば、自分の葬儀への布施として考えれば、ある程度、高いか安いかは判断できるのではないでしょうかと、お答えさせて頂きました。(正直なところ五万円が百万円であっても、この度の灌頂は借金してでも参加したいと存じております。それが一千万円とかでは、現実、無理だと諦めるかもしれませんが…)

とにかく、定員に達して申し込みが締め切りになるまで、拙生なりには更にお誘いができましたらと考えております。

是非、ご参加ご検討下さいませ。

「ダライ・ラマ法王猊下様・秘密集会灌頂」・7/15から一般申し込み開始
http://blog.goo.ne.jp/hidetoshi-k/e/05dca93466756cecef7c76aa63e07791

清風学園校長・種智院大学客員教授の平岡宏一先生によります、この度の「秘密集会灌頂」開催への想いが、早稲田大学教育・総合科学学術院教授の石濱裕美子先生のブログにて綴られています。

石濱裕美子先生ブログ「歴史的な灌頂の募集始まる」
http://shirayuki.blog51.fc2.com/blog-entry-789.html

















正直、このために前世から今生へと参りました。

稀有貴重なる尊い儀軌を悟りへの資糧へと最大限に活かさなければなりません。

今回は特に、チベット密教最奥義なる灌頂。しかも、ダライ・ラマ法王猊下様によるご導師。

カタチだけ、物見遊山、興味本位によるものでは、全く意味がありませんし、逆に一歩間違えれば、とんでもない過ち、悪趣へ陥る危険もあるだけに、迎えるにあたり、かなりの真摯さ、慎重さも必要となります。

とにかく残された時間は限られていますが、空性の理解を更に極限にまで深めると共に、ツォンカパ大師の典籍を更にできる限り限界まで読み込んで参りたいと存じます。



深遠なる真実義をお説きになられますダライ・ラマ法王猊下様に最敬礼申し上げます。合掌九拝

「偉大なる第十四世の長寿を祈願する如意自在王〔経〕」
http://blog.goo.ne.jp/hidetoshi-k/e/8f49efb18934ec00993d52e91c603327

ダライ・ラマ法王猊下様・2016年・御来日法話「入菩薩行論・文殊菩薩の許可灌頂」(2016.5.13)
http://blog.goo.ne.jp/hidetoshi-k/e/5813d9bce83de8196ec66b3c3fb9f107

http://www.dalailamajapanese.com/webcasts/post/350-

ダライ・ラマ法王猊下様御加持成就の「金剛杵と金剛鈴」
http://blog.livedoor.jp/hidetoshi1/archives/52211094.html

2015.4.17「ダライ・ラマ法王猊下様のこと・・」
http://blog.livedoor.jp/hidetoshi1/archives/52189915.html

2015.4.13「ダライ・ラマ法王14世来日法話 般若心経・菩提心の解説・観音菩薩の許可灌頂」ご報告
http://blog.goo.ne.jp/hidetoshi-k/e/3ac42f140aef2fb85956f1fcd45e1b13

2014.4.14 ダライ・ラマ法王猊下様によるチベット密教・胎蔵曼荼羅灌頂・ご報告
http://blog.goo.ne.jp/hidetoshi-k/e/bc5c08f69d78bdda5c6cca62d17d87df

2013.11.19「空と縁起」に関する拙質問に対してのダライ・ラマ法王猊下様の御回答内容について
http://blog.goo.ne.jp/hidetoshi-k/e/710b99c74854aebc871a6f75e28dde12

ダライ・ラマ14世法王猊下様・公式サイト日本語版
http://www.dalailamajapanese.com/

ダライ・ラマ14世法王猊下様・Facebook日本版公式ページ
https://www.facebook.com/dalailamajapanese

・・

『般若心経における「空」について』 平成28年8月・お盆施餓鬼法要配布資料
http://blog.goo.ne.jp/hidetoshi-k/e/93cd51b49c2264eb00fcc00a904a3392

「Amazonお坊さん便」の抱える問題について/平成28年3月・春彼岸施餓鬼法要・配布資料
http://blog.goo.ne.jp/hidetoshi-k/e/d339cd6c14be7db57860f241caf4984d

「仏教と戦争 ~ 戦後70年と仏教 ~」平成27年8月・お盆施餓鬼法要・配布資料
http://blog.goo.ne.jp/hidetoshi-k/e/c479dc1d59328df2708ba23499b4d92b

「仏教の基本的な理解のために」平成27年3月・春彼岸施餓鬼法要・配布資料
http://blog.goo.ne.jp/hidetoshi-k/e/55ced9a1512c6ef6e095caa4fbe9eb8c

「死後について」平成26年9月・秋彼岸墓前回向・配布資料
http://blog.goo.ne.jp/hidetoshi-k/e/46df9bb57071ef4f2b56161423dba66f

「お葬式について」平成26年8月・お盆施餓鬼法要・配布資料
http://blog.goo.ne.jp/hidetoshi-k/e/0816eb5e788bf5ecfc8eed8e901b1a76

・・

悟りへの因縁・修習・階梯について
http://blog.goo.ne.jp/hidetoshi-k/e/cd86e06b26f70bfa72e8933112ee6e98

以下は、続きとしての定型記事一覧となります。
http://blog.goo.ne.jp/hidetoshi-k/e/d60b9c69361758c6b7de52bd7f5c863b
ご興味がございましたら、各それぞれご覧下さいましたら幸いに存じます。

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暑く・・

2016年07月22日 | 日記
今日も晴れとなり、誠に暑くなりましたね。

終日寺院勤務

寺務・法要・墓苑枯れた仏花抜き・墓苑ゴミ収集・清掃などして過ごす。

本日配信の「Pokémon Go」、早速にアプリをダウンロードしてしてみました。あまりゲームには興味がなく、Pokémonもしたことはなく、全く仕組みも分からないのですが・・モンスターを捕まえて・・何となく楽しそうですね。







ネットでお坊さんがこたえるQ&Aサービス・hasunoha
http://hasunoha.jp/

下記問いに回答させて頂きました。

問い「何の為に生きているのでしょうか」
http://hasunoha.jp/questions/10383

問い「生きている意味が分かりません」
http://hasunoha.jp/questions/10376

問い「自殺しようか悩んでます・・・」
http://hasunoha.jp/questions/10387

問い「自殺を思い至った経緯について」
http://hasunoha.jp/questions/10403

「hasunoha・1000回答に寄せて」2016.6.19
http://goo.gl/7kgkW6

hasunoha記事「悩み相談 選ばれる僧侶」毎日新聞 2016年6月10日
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160612-00000027-mai-soci

・・

『般若心経における「空」について』
http://blog.goo.ne.jp/hidetoshi-k/e/93cd51b49c2264eb00fcc00a904a3392
平成28年8月・お盆施餓鬼法要配布資料

・・

11/11-13「ダライ・ラマ法王猊下様・秘密集会灌頂」
http://blog.goo.ne.jp/hidetoshi-k/e/71ea7590873c6947990a018a34c56182



http://dalailama-samaya.org/

再読する予習本一覧・・

○・・再読了
→・・読み進め中

「チベット仏教哲学」
○「実践 チベット仏教入門」
○「チベット密教」
○「チベット密教 修行の設計図」
○「チベット密教 瞑想入門」
○「チベット密教 心の修行」
「チベット仏教の神髄」
「般若経釈 現観荘厳論の研究」
「大乗荘厳経論研究」
「全訳 アティシャ 菩提道灯論」
「菩提道次第論 悟りへの階梯」
「パンチェン・ラマのラムリム」
「解脱の宝飾 道次第・解脱荘厳」
「ツォンカパ 菩提道次第大論の研究2」
「ツォンカパ 中観哲学の研究1」
「ツォンカパ 中観哲学の研究2」
「ツォンカパ 中観哲学の研究3」
「ツォンカパ 中観哲学の研究4」
「ツォンカパ 中観哲学の研究5」
「アーラヤ識とマナ識の研究」
「ツォンカパの中観思想」
「全訳 ツォンカパ 中論註「正理の海」」
「ツォンカパのチベット密教 真言道次第広論」
○「ゲルク派版 チベット死者の書」
○「チベット「死の修行」」
「秘密集会タントラ和訳」
→「大秘密四タントラ概論」
「吉祥秘密集会成就法清浄瑜伽次第」
「秘密集会安立次第論註釈」
「チベット密教教理の研究(一)修訂増補」
「秘密道次第大論(上)」

他、ダライ・ラマ法王猊下様によります基本書

○「ダライ・ラマの仏教入門」
○「ダライ・ラマの仏教哲学講義」
○「ダライ・ラマ「菩提心の解説」」
○「ダライ・ラマ 至高なる道」
○「ダライ・ラマ 般若心経入門」
○「ダライ・ラマの「中論」講義」
○「ダライ・ラマ 実践の書」
○「ダライ・ラマ 生き方の探究」
○「ダライ・ラマ 智慧の眼をひらく」
○「ダライ・ラマ 瞑想入門」
○「ダライ・ラマ 死と向き合う智慧」
○「ダライ・ラマの密教入門」
○「ダライ・ラマ法話 文殊の智慧による救い」

秘密集会灌頂の前行法話は何になるでしょうか?

灌頂の二日間には参加できても、金曜日の前行法話には多分行けませんので教えて下さい、と拙生に聞かれましても…

法王様は多分直前の直感にてお決めになられることもあるため、事務局もまだそれは分からないのでは…

ただ、何となく、これまでの未熟浅学なる拙い学びからに過ぎませんが、この度の前行法話が1日だけでの、しかも逐語通訳であり、さほどに長い典籍は扱えないこと、チベット密教ゲルク派における最重要なる灌頂であることと、ツォンカパ大師から歴代ダライ・ラマ様の密教の系譜も鑑みまして、ダライ・ラマ7世様の「中観の四念住」が最適となるのではないだろうかと、畏れ多くにも予想をさせて頂きました。(きっと外れるかとは思いますが・・)

難しい内容もございますが、学びの一つとしてお勧めをさせて頂きました。

何となく予習本から意図的に外してはいたのですが、やはり、改めて追記をしておきたいと存じます。

DVDブック「ダライ・ラマ法話 文殊の智慧による救い」

・・

Facebook・Twitterと当ブログも併せて、もう10名以上は、既にお誘いができたのではないだろうかと、僭越ながらにも存じております。

直接に、参加します、と、メッセージも幾人かに頂いております。まだお会いできておりません方とご挨拶ができますことも、誠に待ち遠しい限りでございます。

事務局でもない拙生へと有り難くにもお問い合わせを頂く中でのやり取りにて、そう言われれば、授戒と引導を、授記と灌頂と置き換えれば、自分自身の生前葬儀と考えても、あながち間違いではないかと思えるような内容もございました。

葬儀も灌頂も、仏縁、法縁を確かに結び、仏界、浄土へと向かい、仏道に正式本格的に入門するための儀軌と考えれば、まさにその通りとなります。

もちろん、どちらにおいてでも、悟り・涅槃へと向けては、智慧と方便、自利利他を円満に成就していくための実践が当然に欠かせずに必要となる次第ではございますが、、

とにかく、一人でも多くの方にご参加をして頂くことで、仏縁、法縁を確かに結んで頂きまして、一人でも多くの方に、仏道の取り組みに努めて頂けることとなれば、未熟愚鈍なる拙生などより、自利利他を確かに成して頂けていくことになるかもしれず、それもまた、僅かにでもお誘いできました拙生の功徳にもなるものであるかと考えております。

また、入壇料の五万円が高いか安いかと聞かれたので、お金ではとても換算できるようなものではない、尊くかけがえのない貴重なる儀軌におけることなのですが、例えば、自分の葬儀への布施として考えれば、ある程度、高いか安いかは判断できるのではないでしょうかと、お答えさせて頂きました。(正直なところ五万円が百万円であっても、この度の灌頂は借金してでも参加したいと存じております。それが一千万円とかでは、現実、無理だと諦めるかもしれませんが…)

とにかく、定員に達して申し込みが締め切りになるまで、拙生なりには更にお誘いができましたらと考えております。

是非、ご参加ご検討下さいませ。

「ダライ・ラマ法王猊下様・秘密集会灌頂」・7/15から一般申し込み開始
http://blog.goo.ne.jp/hidetoshi-k/e/05dca93466756cecef7c76aa63e07791

清風学園校長・種智院大学客員教授の平岡宏一先生によります、この度の「秘密集会灌頂」開催への想いが、早稲田大学教育・総合科学学術院教授の石濱裕美子先生のブログにて綴られています。

石濱裕美子先生ブログ「歴史的な灌頂の募集始まる」
http://shirayuki.blog51.fc2.com/blog-entry-789.html

















正直、このために前世から今生へと参りました。

稀有貴重なる尊い儀軌を悟りへの資糧へと最大限に活かさなければなりません。

今回は特に、チベット密教最奥義なる灌頂。しかも、ダライ・ラマ法王猊下様によるご導師。

カタチだけ、物見遊山、興味本位によるものでは、全く意味がありませんし、逆に一歩間違えれば、とんでもない過ち、悪趣へ陥る危険もあるだけに、迎えるにあたり、かなりの真摯さ、慎重さも必要となります。

とにかく残された時間は限られていますが、空性の理解を更に極限にまで深めると共に、ツォンカパ大師の典籍を更にできる限り限界まで読み込んで参りたいと存じます。



深遠なる真実義をお説きになられますダライ・ラマ法王猊下様に最敬礼申し上げます。合掌九拝

「偉大なる第十四世の長寿を祈願する如意自在王〔経〕」
http://blog.goo.ne.jp/hidetoshi-k/e/8f49efb18934ec00993d52e91c603327

ダライ・ラマ法王猊下様・2016年・御来日法話「入菩薩行論・文殊菩薩の許可灌頂」(2016.5.13)
http://blog.goo.ne.jp/hidetoshi-k/e/5813d9bce83de8196ec66b3c3fb9f107

http://www.dalailamajapanese.com/webcasts/post/350-

ダライ・ラマ法王猊下様御加持成就の「金剛杵と金剛鈴」
http://blog.livedoor.jp/hidetoshi1/archives/52211094.html

2015.4.17「ダライ・ラマ法王猊下様のこと・・」
http://blog.livedoor.jp/hidetoshi1/archives/52189915.html

2015.4.13「ダライ・ラマ法王14世来日法話 般若心経・菩提心の解説・観音菩薩の許可灌頂」ご報告
http://blog.goo.ne.jp/hidetoshi-k/e/3ac42f140aef2fb85956f1fcd45e1b13

2014.4.14 ダライ・ラマ法王猊下様によるチベット密教・胎蔵曼荼羅灌頂・ご報告
http://blog.goo.ne.jp/hidetoshi-k/e/bc5c08f69d78bdda5c6cca62d17d87df

2013.11.19「空と縁起」に関する拙質問に対してのダライ・ラマ法王猊下様の御回答内容について
http://blog.goo.ne.jp/hidetoshi-k/e/710b99c74854aebc871a6f75e28dde12

ダライ・ラマ14世法王猊下様・公式サイト日本語版
http://www.dalailamajapanese.com/

ダライ・ラマ14世法王猊下様・Facebook日本版公式ページ
https://www.facebook.com/dalailamajapanese

・・

『般若心経における「空」について』 平成28年8月・お盆施餓鬼法要配布資料
http://blog.goo.ne.jp/hidetoshi-k/e/93cd51b49c2264eb00fcc00a904a3392

「Amazonお坊さん便」の抱える問題について/平成28年3月・春彼岸施餓鬼法要・配布資料
http://blog.goo.ne.jp/hidetoshi-k/e/d339cd6c14be7db57860f241caf4984d

「仏教と戦争 ~ 戦後70年と仏教 ~」平成27年8月・お盆施餓鬼法要・配布資料
http://blog.goo.ne.jp/hidetoshi-k/e/c479dc1d59328df2708ba23499b4d92b

「仏教の基本的な理解のために」平成27年3月・春彼岸施餓鬼法要・配布資料
http://blog.goo.ne.jp/hidetoshi-k/e/55ced9a1512c6ef6e095caa4fbe9eb8c

「死後について」平成26年9月・秋彼岸墓前回向・配布資料
http://blog.goo.ne.jp/hidetoshi-k/e/46df9bb57071ef4f2b56161423dba66f

「お葬式について」平成26年8月・お盆施餓鬼法要・配布資料
http://blog.goo.ne.jp/hidetoshi-k/e/0816eb5e788bf5ecfc8eed8e901b1a76

・・

悟りへの因縁・修習・階梯について
http://blog.goo.ne.jp/hidetoshi-k/e/cd86e06b26f70bfa72e8933112ee6e98

以下は、続きとしての定型記事一覧となります。
http://blog.goo.ne.jp/hidetoshi-k/e/d60b9c69361758c6b7de52bd7f5c863b
ご興味がございましたら、各それぞれご覧下さいましたら幸いに存じます。

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晴れ

2016年07月21日 | 日記
今日も晴れとなり、暑くなりましたね。

終日寺院勤務

寺務・清掃などして過ごす。

お盆用配布資料も調いました。



転法舎さんのお盆のしおり「報恩感謝の誠をささぐ」と拙論『般若心経における「空」について』となります。

近畿化学工業界・会誌「きんか」第759号(平成28年7月1日発行)に寄稿させて頂きました拙論「空(くう)について」を加筆修正して、お盆用配布資料を調えさせて頂きました。

『般若心経における「空」について』
http://blog.goo.ne.jp/hidetoshi-k/e/93cd51b49c2264eb00fcc00a904a3392
平成28年8月・お盆施餓鬼法要配布資料

・・

11/11-13「ダライ・ラマ法王猊下様・秘密集会灌頂」
http://blog.goo.ne.jp/hidetoshi-k/e/71ea7590873c6947990a018a34c56182

秘密集会灌頂の前行法話は何になるでしょうか?

灌頂の二日間には参加できても、金曜日の前行法話には多分行けませんので教えて下さい、と拙生に聞かれましても…

法王様は多分直前の直感にてお決めになられることもあるため、事務局もまだそれは分からないのでは…

ただ、何となく、これまでの未熟浅学なる拙い学びからに過ぎませんが、この度の前行法話が1日だけでの、しかも逐語通訳であり、さほどに長い典籍は扱えないこと、チベット密教ゲルク派における最重要なる灌頂であることと、ツォンカパ大師から歴代ダライ・ラマ様の密教の系譜も鑑みまして、ダライ・ラマ7世様の「中観の四念住」が最適となるのではないだろうかと、畏れ多くにも予想をさせて頂きました。(きっと外れるかとは思いますが・・)

難しい内容もございますが、学びの一つとしてお勧めをさせて頂きました。

何となく予習本から意図的に外してはいたのですが、やはり、改めて追記をしておきたいと存じます。

DVDブック「ダライ・ラマ法話 文殊の智慧による救い」

・・

Facebook・Twitterと当ブログも併せて、もう10名以上は、既にお誘いができたのではないだろうかと、僭越ながらにも存じております。

直接に、参加します、と、メッセージも幾人かに頂いております。まだお会いできておりません方とご挨拶ができますことも、誠に待ち遠しい限りでございます。

事務局でもない拙生へと有り難くにもお問い合わせを頂く中でのやり取りにて、そう言われれば、授戒と引導を、授記と灌頂と置き換えれば、自分自身の生前葬儀と考えても、あながち間違いではないかと思えるような内容もございました。

葬儀も灌頂も、仏縁、法縁を確かに結び、仏界、浄土へと向かい、仏道に正式本格的に入門するための儀軌と考えれば、まさにその通りとなります。

もちろん、どちらにおいてでも、悟り・涅槃へと向けては、智慧と方便、自利利他を円満に成就していくための実践が当然に欠かせずに必要となる次第ではございますが、、

とにかく、一人でも多くの方にご参加をして頂くことで、仏縁、法縁を確かに結んで頂きまして、一人でも多くの方に、仏道の取り組みに努めて頂けることとなれば、未熟愚鈍なる拙生などより、自利利他を確かに成して頂けていくことになるかもしれず、それもまた、僅かにでもお誘いできました拙生の功徳にもなるものであるかと考えております。

また、入壇料の五万円が高いか安いかと聞かれたので、お金ではとても換算できるようなものではない、尊くかけがえのない貴重なる儀軌におけることなのですが、例えば、自分の葬儀への布施として考えれば、ある程度、高いか安いかは判断できるのではないでしょうかと、お答えさせて頂きました。(正直なところ五万円が百万円であっても、この度の灌頂は借金してでも参加したいと存じております。それが一千万円とかでは、現実、無理だと諦めるかもしれませんが…)

とにかく、定員に達して申し込みが締め切りになるまで、拙生なりには更にお誘いができましたらと考えております。

是非、ご参加ご検討下さいませ。



http://dalailama-samaya.org/

再読する予習本一覧・・

○・・再読了
→・・読み進め中

「チベット仏教哲学」
○「実践 チベット仏教入門」
○「チベット密教」
○「チベット密教 修行の設計図」
○「チベット密教 瞑想入門」
○「チベット密教 心の修行」
「チベット仏教の神髄」
「般若経釈 現観荘厳論の研究」
「大乗荘厳経論研究」
「全訳 アティシャ 菩提道灯論」
「菩提道次第論 悟りへの階梯」
「パンチェン・ラマのラムリム」
「解脱の宝飾 道次第・解脱荘厳」
「ツォンカパ 菩提道次第大論の研究2」
「ツォンカパ 中観哲学の研究1」
「ツォンカパ 中観哲学の研究2」
「ツォンカパ 中観哲学の研究3」
「ツォンカパ 中観哲学の研究4」
「ツォンカパ 中観哲学の研究5」
「アーラヤ識とマナ識の研究」
「ツォンカパの中観思想」
「全訳 ツォンカパ 中論註「正理の海」」
「ツォンカパのチベット密教 真言道次第広論」
○「ゲルク派版 チベット死者の書」
○「チベット「死の修行」」
「秘密集会タントラ和訳」
→「大秘密四タントラ概論」
「吉祥秘密集会成就法清浄瑜伽次第」
「秘密集会安立次第論註釈」
「チベット密教教理の研究(一)修訂増補」
「秘密道次第大論(上)」

他、ダライ・ラマ法王猊下様によります基本書

○「ダライ・ラマの仏教入門」
○「ダライ・ラマの仏教哲学講義」
○「ダライ・ラマ「菩提心の解説」」
○「ダライ・ラマ 至高なる道」
○「ダライ・ラマ 般若心経入門」
○「ダライ・ラマの「中論」講義」
○「ダライ・ラマ 実践の書」
○「ダライ・ラマ 生き方の探究」
○「ダライ・ラマ 智慧の眼をひらく」
○「ダライ・ラマ 瞑想入門」
○「ダライ・ラマ 死と向き合う智慧」
○「ダライ・ラマの密教入門」
○「ダライ・ラマ法話 文殊の智慧による救い」

「ダライ・ラマ法王猊下様・秘密集会灌頂」・7/15から一般申し込み開始
http://blog.goo.ne.jp/hidetoshi-k/e/05dca93466756cecef7c76aa63e07791

清風学園校長・種智院大学客員教授の平岡宏一先生によります、この度の「秘密集会灌頂」開催への想いが、早稲田大学教育・総合科学学術院教授の石濱裕美子先生のブログにて綴られています。

石濱裕美子先生ブログ「歴史的な灌頂の募集始まる」
http://shirayuki.blog51.fc2.com/blog-entry-789.html

















正直、このために前世から今生へと参りました。

稀有貴重なる尊い儀軌を悟りへの資糧へと最大限に活かさなければなりません。

今回は特に、チベット密教最奥義なる灌頂。しかも、ダライ・ラマ法王猊下様によるご導師。

カタチだけ、物見遊山、興味本位によるものでは、全く意味がありませんし、逆に一歩間違えれば、とんでもない過ち、悪趣へ陥る危険もあるだけに、迎えるにあたり、かなりの真摯さ、慎重さも必要となります。

とにかく残された時間は限られていますが、空性の理解を更に極限にまで深めると共に、ツォンカパ大師の典籍を更にできる限り限界まで読み込んで参りたいと存じます。



深遠なる真実義をお説きになられますダライ・ラマ法王猊下様に最敬礼申し上げます。合掌九拝

「偉大なる第十四世の長寿を祈願する如意自在王〔経〕」
http://blog.goo.ne.jp/hidetoshi-k/e/8f49efb18934ec00993d52e91c603327

ダライ・ラマ法王猊下様・2016年・御来日法話「入菩薩行論・文殊菩薩の許可灌頂」(2016.5.13)
http://blog.goo.ne.jp/hidetoshi-k/e/5813d9bce83de8196ec66b3c3fb9f107

http://www.dalailamajapanese.com/webcasts/post/350-

ダライ・ラマ法王猊下様御加持成就の「金剛杵と金剛鈴」
http://blog.livedoor.jp/hidetoshi1/archives/52211094.html

2015.4.17「ダライ・ラマ法王猊下様のこと・・」
http://blog.livedoor.jp/hidetoshi1/archives/52189915.html

2015.4.13「ダライ・ラマ法王14世来日法話 般若心経・菩提心の解説・観音菩薩の許可灌頂」ご報告
http://blog.goo.ne.jp/hidetoshi-k/e/3ac42f140aef2fb85956f1fcd45e1b13

2014.4.14 ダライ・ラマ法王猊下様によるチベット密教・胎蔵曼荼羅灌頂・ご報告
http://blog.goo.ne.jp/hidetoshi-k/e/bc5c08f69d78bdda5c6cca62d17d87df

2013.11.19「空と縁起」に関する拙質問に対してのダライ・ラマ法王猊下様の御回答内容について
http://blog.goo.ne.jp/hidetoshi-k/e/710b99c74854aebc871a6f75e28dde12

ダライ・ラマ14世法王猊下様・公式サイト日本語版
http://www.dalailamajapanese.com/

ダライ・ラマ14世法王猊下様・Facebook日本版公式ページ
https://www.facebook.com/dalailamajapanese

・・

『般若心経における「空」について』 平成28年8月・お盆施餓鬼法要配布資料
http://blog.goo.ne.jp/hidetoshi-k/e/93cd51b49c2264eb00fcc00a904a3392

岩瀧山 往生院六萬寺 副住職 川口英俊


一、はじめに・・

 本論は、近畿化学工業界・機関誌「きんか」第759号(平成28年7月1日発行)に寄稿させて頂きました拙論「空(くう)について」を加筆修正して、この度、お盆法要の配布資料用として改めて編集したものでございます。

二、「般若心経」・・

深遠なる真実義をお説きになられました仏陀世尊・お釈迦様に敬礼申し上げます。

「摩訶般若波羅蜜多心経」(中村元先生の漢文読み下し文参照)

「観自在菩薩が深き般若波羅蜜多を行ぜし時、五蘊皆空なりと照見して、一切の苦厄を度したまえり。舎利子よ、色は空に異ならず。空は色に異ならず。色はすなわちこれ空、空はすなわちこれ色なり。受想行識もまたまたかくのごとし。舎利子よ、この諸法は空相にして、生ぜず、滅せず、垢づかず、浄からず、増さず、減らず、この故に、空の中には、色もなく、受も想も行も識もなく、眼も耳も鼻も舌も身も意もなく、色も声も香も味も触も法もなし。眼界もなく、乃至、意識界もなし。無明もなく、また、無明の尽くることもなし。乃至、老も死もなく、また、老と死の尽くることもなし。苦も集も滅も道もなく、智もなく、また、得もなし。得る所なきを以ての故に。菩提薩埵は、般若波羅蜜多に依るが故に。心に罣礙なし。罣礙なきが故に、恐怖あることなく、一切の顛倒夢想を遠離して涅槃を究竟す。三世諸仏も般若波羅蜜多に依るが故に、阿耨多羅三藐三菩提を得たまえり。故に知るべし、般若波羅蜜多はこれ大神呪なり。これ大明呪なり。これ無上呪なり。これ無等等呪なり。よく一切の苦を除き、真実にして虚ならざるが故に。般若波羅蜜多の呪を説く。すなわち呪を説いて曰わく、羯諦羯諦波羅羯諦波羅僧羯諦菩提薩婆訶。般若心経。」

 般若波羅蜜多心経は、サンスクリットで、「プラジュニャー(般若)・パーラミター(波羅蜜多)・フリダヤ(心)」なるお経として、「最高の智慧(ちえ)の心髄なるお経」ということになります。仏教では、悟りを得るためには、仏道を歩む中で、大きく分けて二つの実践が必要となり、その一つが「智慧」の修習で、もう一つが、「福徳」(方便行・善徳行・功徳行)の集積となります。
 「般若心経」は、その前者の代表格となる「空」(くう)を理解するための「智慧」を説くお経となっております。その内容は、観音菩薩様が、お釈迦様の十大弟子のお一人、シャーリプトラ(舎利子)との問答において「空」の教えをお説きになられ、お釈迦様がそれをご承認なさられているという形式となっています。
 お釈迦様の教えは、「八万四千の法門」と言われますように、たくさんの教えが説かれておりますが、それは、説く相手の人、それぞれの苦しみ、迷いに対して的確に応じて、対機説法(たいきせっぽう)・方便(ほうべん)として、仏教をお説きになられたためでございます。そのたくさんの教えが、お経としてお釈迦様がお亡くなりになられた後代にまとめられて、現代にまで伝わっています。
 「般若心経」も、その一つの教えとなりますが、実は、「大般若波羅蜜多経」という膨大なお経のエッセンスとして、更にまとめられたお経となっています。
 お釈迦様の教えとなるお経は、その内容を理解して、悟りへと向かうための実践として活かしていくことが大切となります。「般若心経」も同様に、ただ読経するだけ、ただ写経するだけではなく、その「深遠なる空の智慧」の内容を理解して、生きる実践、仏道の実践に役立てていかなければならないものとなります。

三、「空」(くう)とは・・

 「空」とは、端的に述べると「実体の否定」ということになります。「実体」とは、「独立自存として成り立っていること」を言いますが、その「実体の否定」とは、簡単には、モノ・コトが、それ自体の側において、永久永遠に変わらずに存在し続けているような、「独立自存」なる何かによって成り立っているのかどうかと言えば、そういった「独立自存」なるものは、何らとして見当たらないということになります。
 つまり、それ自体が、それ自体の側で、それ自体によって成り立っている何かが、どこにも見当たらないとして、例えば、分子一つについて、どんなに分析して分解していって、原子、電子、中性子、陽子と、その単体としての構成要素の根本を更に探し出そうとしても、実は見つからない、見つけられないということになります。
 おそらくは、どんなにこれから文明が発展して、研究が進んでも、そのようなものを見つけるのは難しく、しかも、この宇宙の構成要素・物質の九十五パーセントが何かさえも、まだ解明されていませんので、仮に構成要素の根本的なものが何かあったとしても、今の地球の人類が存在している間において、その何かを見つけることなど、多分、到底無理になるのではないだろうかと思われます。
 さて、ただ、「実体が無い」といっても、「何も無い」という「絶無・虚無」ではありません。「般若心経」でも、「無・無・無・・」と否定辞となる「無」が多用されているため、「何も無い」と勘違いして「空」を理解されてしまう方がおられますが、実はそうではありません。「何も無い」のであれば、私も皆さんも全く存在していないことになりますが、そんなことはないですよね。
 確かに、私たちは、現に、今、このようにして存在しています。目の前のモノ・コトも、もちろん存在しています。ただ、それらは存在してはいますが、そのありようは、あくまでも「空なるもの」ということになるのでございます。

四、「縁起」(えんぎ)とは・・

 では、「空」ではあるものの、モノ・コトというものは、どのように存在して成り立っているのかということを、それらは、「必ず何らかの他に依存して成り立っている」と説明することになります。それを仏教では「縁(よ)って起こっている」ということで、「縁起」(えんぎ)と申します。
 その縁起についても、いくつかのレベルがあり、例えば、「原因と条件と結果のそれぞれとの依存関係」(簡単には、種(たね)という原因があり、養分や水や光といった条件があって、結果としての花が咲き、実が成るということ)、あるいは、「部分と全体との依存関係」(タイヤや車軸、エンジン、座席などの色々な部品が集まることによって、全体としての車があるということ)、更には、私たちの「意識作用・概念作用・思惟分別作用により、仮名・仮説・仮設されることによっての依存関係」(世間一般・通例・慣例で広く認められている概念上によって、一応、仮に名付けられたものとしてあるということ)として、大きく三つに分類されることになります。

五、「空と縁起」について・・

 この「空と縁起」としてあるモノ・コトのありようを正しく理解することにより、私たちが普段、間違って、何かそのモノ・コトに実体があるかのように、とらわれを起こして、迷い苦しんでいることをよく知り、その迷い苦しみから離れていけるように調えていかなければならないとして、「般若心経」の中でも「一切の顛倒夢想を遠離して涅槃を究竟す」と述べられているのであります。
 さて、「空と縁起」について、もっと分かりやすく申しますと、私たちは、独りで生きていられるような存在ではありません。
 もしも、私たちが存在していくにあたり、永久永遠に変わらずに存在できていける何かがあるのであれば、別に何も食べなくても、空気を吸わなくても、他の生命がいなくても、地球が無くても、宇宙が無くても、他に人がいなくても、それで存在していけるはずですが、そんなことはあり得ないでしょうし、そんな実体は無いということになります。
 私たちは、地球があり、空気があり、自然・生命の営み、人の営みがあって、色々なものに依存することで、支えられて、助けられてこそ、何とか存在していけるのでございます。
 ですから、自分自身に実体があると、自己中心的に自分にとらわれての「我執」(がしゅう)や、モノ・コトのそれぞれに実体があるとして、それらをいつまでも抱えておこうとしてのとらわれとなる「法執」(ほっしゅう)を取り除いていくことで、簡単には、お互い様の配慮の心、有り難うの感謝の心、助け合い・支え合い・分かち合いの心において過ごしていけるようにしていくことが、この世界でより良くに過ごしていくために必要となり、また、「情けは人の為ならず」、仏教的には、「自利利他」(じりりた)の精神として、他のためにできることで、助け、支えになっていけるように調えていくことも大切となる次第でございます。

六、「色即是空 空即是色」について・・

 「般若心経」と言えば、最も有名なフレーズが「色即是空 空即是色」でございますが、この場合の「色」とは、「物質的な現象のこと」であり、「物質的な現象の本質は、空なるものであり、また、空なる本質であるがゆえに、物質的な現象は、縁起なるものとして立ち現われているのだ」として、つまり、「物質的な現象は、実体、独立自存として成り立っているものではないが、空にして縁起なるものとしては成り立っている」ということ、また、「縁起なるものとして成り立っているがゆえに、空なる本質であると言えるもの」として、更に、私たちの色(物質)以外の「受・想・行・識」の各作用なども、そのようなものであると続けられています。
 いずれにしても、この世の全てのモノ・コトは、必ず他に依存することによって成り立っており、他に依存せずに成り立っているものなどどこにもなく、それがゆえに、全てのモノ・コトは、「縁起」なるものとしてあり得ており、そして、それら「縁起」としてあり得ているものは、実体が無く、「空」なるものと言い得るのであります。

七、「般若心経の真意」について・・

 そして、「般若心経」では、お釈迦様の重要な教説である、「無明(むみょう)から老死」へと私たちの迷い苦しむ過程を説いた「十二の因縁(原因と条件)」の各それぞれにも実体は無い、四つの聖なる真理「四聖諦」(ししょうたい)としての「苦諦・集(じっ)諦・滅諦・道諦」の各真理にも、それぞれの実体は無い、そして、「智慧」にも実体が無いと続いていますが、それらは、あくまでも「実体が無い」ということであって、「縁起」としては正しく成立しているということでもあり、各それぞれの実体にとらわれてしまうことなく、教えに基づいた実践をすることにより、悟り・涅槃へと至るための確かなる道を歩まなければならない、ということになる次第でございます。
 特に仏教における教えの中でも、その要諦となるのが、何よりもお釈迦様が最初に教えを説かれた「初転法輪」の中での「四聖諦」であり、それは、例えば、私たちは、代表的に八苦[生・老・病・死、愛するモノ・コトとも別れなければならないという苦しみの愛別離苦(あいべつりく)、憎しみ怨むモノ・コトとも出会っていかなければならないという苦しみの怨憎会苦(おんぞうえく)、(実体的に)求めても得られず満足できないという苦しみの求不得苦(ぐふとっく)、心身共の作用が盛んに働いていることによる苦しみの五蘊盛苦(ごおんじょうく)]する中にありますが、それらの苦しみには、その苦しみという結果へと至らしめている因縁(原因と条件)が必ずあって、苦しんでしまっているのであって、その苦しみをもたらしてしまっている因縁を何とか解決して、より良い結果へと向かわしめるための因縁へと変えていくことができれば、やがて、苦しみを滅することができ、更に、仏道の実践によって、悟り・涅槃へと至るための因縁もしっかりと調えていくことで、いずれ、悟り・涅槃へと至れることになるものであるとして、そのための方法論を、お釈迦様が、対機説法、善き巧みなる方便(善巧方便)を駆使なさられてお説きになられたのであり、実は、「般若心経」の内容も、この「四聖諦」を基本として説かれている教えになるのでございます。
 ですので、「無苦集滅道」と「般若心経」の中にございますが、それは、「四聖諦」を否定しているのではなくて、「十二因縁や四聖諦の教えというものも、空であり、実体としては成立していないが、縁起なるものとしては正しく成立しているので、そのこともしっかりと理解した上で、実践に努め励みなさい」ということであると考えることができる次第でございます。
 「般若心経」についての注釈書や解説書は、これまでにも数多く出版されていますが、このことについてしっかりと言及されている内容は、あまりないのではないだろうかと思われます。

八、「二諦」について・・

 もう一つ仏教を理解していく上で大切となるのが、「般若心経」において説かれているような「空」による最高の真理を示す教えとしての「勝義諦」(しょうぎたい)と、世間世俗の真理に留めて説かれている教えとしての「世俗諦」(せぞくたい)という、二つの真理に基づいて、仏の教えが説かれている、ということでございます。
 数々のお経の内容においても、それが、世俗的、便宜的な「方便」の教えとしてであるのか、あるいは、「空」という最高の真理を示すための教えであるのか、このことを意識して理解せずに学び進めてしまっては、混同、混乱し、それが間違った学び、実践へと繋がりかねないため、十分に注意することが必要となります。
 特に、「二諦」においては、「無明」(根本的な無知)を対治していく中で、「ある」ものを「ない」としてしまっている錯誤、「ない」ものを「ある」としてしまっている錯誤について、いったい、何を否定して、何を肯定するべきであるのか、あるいは、何を否定するにしてもどこまでとなるのか、何を肯定するにしてもどこまでになるのか、そのことを明確にすることによって、一切のモノ・コトについて、正しく設定することができるようになるため、それにより、仏教の場合では、迷い苦しみのありようから、悟りのありようまでもを正しく設定した上で、正しい悟りへと向けた階梯(修行段階)に取り組み、しっかりと励んでいけるようにすることが、何よりも大切となって参ります。
 仏教を学び進めていただく際には、少しだけこのことを頭の片隅に置いておいていただけましたらと存じます。

九、最後に・・

 私は、三年半前から、お坊さんが悩み事や相談にお答えするQ&Aサイト「hasunoha」(ハスノハ)[ http://hasunoha.jp/ ]に回答僧侶として登録し、参加しています。
 日々、ご質問と向き合いながら、少しでも皆様の悩み苦しみに寄り添い、解決のきっかけとしていただく回答を目指し、仲間の同志の僧侶たちと共に精進しております。
 読者の皆様方におかれましても、もし、何か悩み事や相談事、あるいは、仏教全般におけることでの疑問がございましたら、是非、活用していただけましたらと存じます。匿名でも質問できますので、どうぞ気軽にご利用下さいませ。

 「やがて、全ての衆生が、迷い苦しみの世界から離れて、悟り・涅槃の世界へと至れますように」

川口英俊 合掌


往生院六萬寺
http://oujyouin.com/

最近の配布資料・・

「Amazonお坊さん便」の抱える問題について/平成28年3月・春彼岸施餓鬼法要・配布資料
http://blog.goo.ne.jp/hidetoshi-k/e/d339cd6c14be7db57860f241caf4984d

「仏教と戦争 ~ 戦後70年と仏教 ~」平成27年8月・お盆施餓鬼法要・配布資料
http://blog.goo.ne.jp/hidetoshi-k/e/c479dc1d59328df2708ba23499b4d92b

「仏教の基本的な理解のために」平成27年3月・春彼岸施餓鬼法要・配布資料
http://blog.goo.ne.jp/hidetoshi-k/e/55ced9a1512c6ef6e095caa4fbe9eb8c

「死後について」平成26年9月・秋彼岸墓前回向・配布資料
http://blog.goo.ne.jp/hidetoshi-k/e/46df9bb57071ef4f2b56161423dba66f

「お葬式について」平成26年8月・お盆施餓鬼法要・配布資料
http://blog.goo.ne.jp/hidetoshi-k/e/0816eb5e788bf5ecfc8eed8e901b1a76

・・

悟りへの因縁・修習・階梯について
http://blog.goo.ne.jp/hidetoshi-k/e/cd86e06b26f70bfa72e8933112ee6e98

以下は、続きとしての定型記事一覧となります。
http://blog.goo.ne.jp/hidetoshi-k/e/d60b9c69361758c6b7de52bd7f5c863b
ご興味がございましたら、各それぞれご覧下さいましたら幸いに存じます。

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『般若心経における「空」について』

2016年07月21日 | 日記
『般若心経における「空」について』 平成28年8月・お盆施餓鬼法要配布資料
http://blog.goo.ne.jp/hidetoshi-k/e/93cd51b49c2264eb00fcc00a904a3392

岩瀧山 往生院六萬寺 副住職 川口 英俊


一、はじめに・・

 本論は、近畿化学工業界・機関誌「きんか」第759号(平成28年7月1日発行)に寄稿させて頂きました拙論「空(くう)について」を加筆修正して、この度、お盆法要の配布資料用として改めて編集したものでございます。

二、「般若心経」・・

深遠なる真実義をお説きになられました仏陀世尊・お釈迦様に敬礼申し上げます。

「摩訶般若波羅蜜多心経」(中村元先生の漢文読み下し文参照)

「観自在菩薩が深き般若波羅蜜多を行ぜし時、五蘊皆空なりと照見して、一切の苦厄を度したまえり。舎利子よ、色は空に異ならず。空は色に異ならず。色はすなわちこれ空、空はすなわちこれ色なり。受想行識もまたまたかくのごとし。舎利子よ、この諸法は空相にして、生ぜず、滅せず、垢づかず、浄からず、増さず、減らず、この故に、空の中には、色もなく、受も想も行も識もなく、眼も耳も鼻も舌も身も意もなく、色も声も香も味も触も法もなし。眼界もなく、乃至、意識界もなし。無明もなく、また、無明の尽くることもなし。乃至、老も死もなく、また、老と死の尽くることもなし。苦も集も滅も道もなく、智もなく、また、得もなし。得る所なきを以ての故に。菩提薩埵は、般若波羅蜜多に依るが故に。心に罣礙なし。罣礙なきが故に、恐怖あることなく、一切の顛倒夢想を遠離して涅槃を究竟す。三世諸仏も般若波羅蜜多に依るが故に、阿耨多羅三藐三菩提を得たまえり。故に知るべし、般若波羅蜜多はこれ大神呪なり。これ大明呪なり。これ無上呪なり。これ無等等呪なり。よく一切の苦を除き、真実にして虚ならざるが故に。般若波羅蜜多の呪を説く。すなわち呪を説いて曰わく、羯諦羯諦波羅羯諦波羅僧羯諦菩提薩婆訶。般若心経。」

 般若波羅蜜多心経は、サンスクリットで、「プラジュニャー(般若)・パーラミター(波羅蜜多)・フリダヤ(心)」なるお経として、「最高の智慧(ちえ)の心髄なるお経」ということになります。仏教では、悟りを得るためには、仏道を歩む中で、大きく分けて二つの実践が必要となり、その一つが「智慧」の修習で、もう一つが、「福徳」(方便行・善徳行・功徳行)の集積となります。
 「般若心経」は、その前者の代表格となる「空」(くう)を理解するための「智慧」を説くお経となっております。その内容は、観音菩薩様が、お釈迦様の十大弟子のお一人、シャーリプトラ(舎利子)との問答において「空」の教えをお説きになられ、お釈迦様がそれをご承認なさられているという形式となっています。
 お釈迦様の教えは、「八万四千の法門」と言われますように、たくさんの教えが説かれておりますが、それは、説く相手の人、それぞれの苦しみ、迷いに対して的確に応じて、対機説法(たいきせっぽう)・方便(ほうべん)として、仏教をお説きになられたためでございます。そのたくさんの教えが、お経としてお釈迦様がお亡くなりになられた後代にまとめられて、現代にまで伝わっています。
 「般若心経」も、その一つの教えとなりますが、実は、「大般若波羅蜜多経」という膨大なお経のエッセンスとして、更にまとめられたお経となっています。
 お釈迦様の教えとなるお経は、その内容を理解して、悟りへと向かうための実践として活かしていくことが大切となります。「般若心経」も同様に、ただ読経するだけ、ただ写経するだけではなく、その「深遠なる空の智慧」の内容を理解して、生きる実践、仏道の実践に役立てていかなければならないものとなります。

三、「空」(くう)とは・・

 「空」とは、端的に述べると「実体の否定」ということになります。「実体」とは、「独立自存として成り立っていること」を言いますが、その「実体の否定」とは、簡単には、モノ・コトが、それ自体の側において、永久永遠に変わらずに存在し続けているような、「独立自存」なる何かによって成り立っているのかどうかと言えば、そういった「独立自存」なるものは、何らとして見当たらないということになります。
 つまり、それ自体が、それ自体の側で、それ自体によって成り立っている何かが、どこにも見当たらないとして、例えば、分子一つについて、どんなに分析して分解していって、原子、電子、中性子、陽子と、その単体としての構成要素の根本を更に探し出そうとしても、実は見つからない、見つけられないということになります。
 おそらくは、どんなにこれから文明が発展して、研究が進んでも、そのようなものを見つけるのは難しく、しかも、この宇宙の構成要素・物質の九十五パーセントが何かさえも、まだ解明されていませんので、仮に構成要素の根本的なものが何かあったとしても、今の地球の人類が存在している間において、その何かを見つけることなど、多分、到底無理になるのではないだろうかと思われます。
 さて、ただ、「実体が無い」といっても、「何も無い」という「絶無・虚無」ではありません。「般若心経」でも、「無・無・無・・」と否定辞となる「無」が多用されているため、「何も無い」と勘違いして「空」を理解されてしまう方がおられますが、実はそうではありません。「何も無い」のであれば、私も皆さんも全く存在していないことになりますが、そんなことはないですよね。
 確かに、私たちは、現に、今、このようにして存在しています。目の前のモノ・コトも、もちろん存在しています。ただ、それらは存在してはいますが、そのありようは、あくまでも「空なるもの」ということになるのでございます。

四、「縁起」(えんぎ)とは・・

 では、「空」ではあるものの、モノ・コトというものは、どのように存在して成り立っているのかということを、それらは、「必ず何らかの他に依存して成り立っている」と説明することになります。それを仏教では「縁(よ)って起こっている」ということで、「縁起」(えんぎ)と申します。
 その縁起についても、いくつかのレベルがあり、例えば、「原因と条件と結果のそれぞれとの依存関係」(簡単には、種(たね)という原因があり、養分や水や光といった条件があって、結果としての花が咲き、実が成るということ)、あるいは、「部分と全体との依存関係」(タイヤや車軸、エンジン、座席などの色々な部品が集まることによって、全体としての車があるということ)、更には、私たちの「意識作用・概念作用・思惟分別作用により、仮名・仮説・仮設されることによっての依存関係」(世間一般・通例・慣例で広く認められている概念上によって、一応、仮に名付けられたものとしてあるということ)として、大きく三つに分類されることになります。

五、「空と縁起」について・・

 この「空と縁起」としてあるモノ・コトのありようを正しく理解することにより、私たちが普段、間違って、何かそのモノ・コトに実体があるかのように、とらわれを起こして、迷い苦しんでいることをよく知り、その迷い苦しみから離れていけるように調えていかなければならないとして、「般若心経」の中でも「一切の顛倒夢想を遠離して涅槃を究竟す」と述べられているのであります。
 さて、「空と縁起」について、もっと分かりやすく申しますと、私たちは、独りで生きていられるような存在ではありません。
 もしも、私たちが存在していくにあたり、永久永遠に変わらずに存在できていける何かがあるのであれば、別に何も食べなくても、空気を吸わなくても、他の生命がいなくても、地球が無くても、宇宙が無くても、他に人がいなくても、それで存在していけるはずですが、そんなことはあり得ないでしょうし、そんな実体は無いということになります。
 私たちは、地球があり、空気があり、自然・生命の営み、人の営みがあって、色々なものに依存することで、支えられて、助けられてこそ、何とか存在していけるのでございます。
 ですから、自分自身に実体があると、自己中心的に自分にとらわれての「我執」(がしゅう)や、モノ・コトのそれぞれに実体があるとして、それらをいつまでも抱えておこうとしてのとらわれとなる「法執」(ほっしゅう)を取り除いていくことで、簡単には、お互い様の配慮の心、有り難うの感謝の心、助け合い・支え合い・分かち合いの心において過ごしていけるようにしていくことが、この世界でより良くに過ごしていくために必要となり、また、「情けは人の為ならず」、仏教的には、「自利利他」(じりりた)の精神として、他のためにできることで、助け、支えになっていけるように調えていくことも大切となる次第でございます。

六、「色即是空 空即是色」について・・

 「般若心経」と言えば、最も有名なフレーズが「色即是空 空即是色」でございますが、この場合の「色」とは、「物質的な現象のこと」であり、「物質的な現象の本質は、空なるものであり、また、空なる本質であるがゆえに、物質的な現象は、縁起なるものとして立ち現われているのだ」として、つまり、「物質的な現象は、実体、独立自存として成り立っているものではないが、空にして縁起なるものとしては成り立っている」ということ、また、「縁起なるものとして成り立っているがゆえに、空なる本質であると言えるもの」として、更に、私たちの色(物質)以外の「受・想・行・識」の各作用なども、そのようなものであると続けられています。
 いずれにしても、この世の全てのモノ・コトは、必ず他に依存することによって成り立っており、他に依存せずに成り立っているものなどどこにもなく、それがゆえに、全てのモノ・コトは、「縁起」なるものとしてあり得ており、そして、それら「縁起」としてあり得ているものは、実体が無く、「空」なるものと言い得るのであります。

七、「般若心経の真意」について・・

 そして、「般若心経」では、お釈迦様の重要な教説である、「無明(むみょう)から老死」へと私たちの迷い苦しむ過程を説いた「十二の因縁(原因と条件)」の各それぞれにも実体は無い、四つの聖なる真理「四聖諦」(ししょうたい)としての「苦諦・集(じっ)諦・滅諦・道諦」の各真理にも、それぞれの実体は無い、そして、「智慧」にも実体が無いと続いていますが、それらは、あくまでも「実体が無い」ということであって、「縁起」としては正しく成立しているということでもあり、各それぞれの実体にとらわれてしまうことなく、教えに基づいた実践をすることにより、悟り・涅槃へと至るための確かなる道を歩まなければならない、ということになる次第でございます。
 特に仏教における教えの中でも、その要諦となるのが、何よりもお釈迦様が最初に教えを説かれた「初転法輪」の中での「四聖諦」であり、それは、例えば、私たちは、代表的に八苦[生・老・病・死、愛するモノ・コトとも別れなければならないという苦しみの愛別離苦(あいべつりく)、憎しみ怨むモノ・コトとも出会っていかなければならないという苦しみの怨憎会苦(おんぞうえく)、(実体的に)求めても得られず満足できないという苦しみの求不得苦(ぐふとっく)、心身共の作用が盛んに働いていることによる苦しみの五蘊盛苦(ごおんじょうく)]する中にありますが、それらの苦しみには、その苦しみという結果へと至らしめている因縁(原因と条件)が必ずあって、苦しんでしまっているのであって、その苦しみをもたらしてしまっている因縁を何とか解決して、より良い結果へと向かわしめるための因縁へと変えていくことができれば、やがて、苦しみを滅することができ、更に、仏道の実践によって、悟り・涅槃へと至るための因縁もしっかりと調えていくことで、いずれ、悟り・涅槃へと至れることになるものであるとして、そのための方法論を、お釈迦様が、対機説法、善き巧みなる方便(善巧方便)を駆使なさられてお説きになられたのであり、実は、「般若心経」の内容も、この「四聖諦」を基本として説かれている教えになるのでございます。
 ですので、「無苦集滅道」と「般若心経」の中にございますが、それは、「四聖諦」を否定しているのではなくて、「十二因縁や四聖諦の教えというものも、空であり、実体としては成立していないが、縁起なるものとしては正しく成立しているので、そのこともしっかりと理解した上で、実践に努め励みなさい」ということであると考えることができる次第でございます。
 「般若心経」についての注釈書や解説書は、これまでにも数多く出版されていますが、このことについてしっかりと言及されている内容は、あまりないのではないだろうかと思われます。

八、「二諦」について・・

 もう一つ仏教を理解していく上で大切となるのが、「般若心経」において説かれているような「空」による最高の真理を示す教えとしての「勝義諦」(しょうぎたい)と、世間世俗の真理に留めて説かれている教えとしての「世俗諦」(せぞくたい)という、二つの真理に基づいて、仏の教えが説かれている、ということでございます。
 数々のお経の内容においても、それが、世俗的、便宜的な「方便」の教えとしてであるのか、あるいは、「空」という最高の真理を示すための教えであるのか、このことを意識して理解せずに学び進めてしまっては、混同、混乱し、それが間違った学び、実践へと繋がりかねないため、十分に注意することが必要となります。
 特に、「二諦」においては、「無明」(根本的な無知)を対治していく中で、「ある」ものを「ない」としてしまっている錯誤、「ない」ものを「ある」としてしまっている錯誤について、いったい、何を否定して、何を肯定するべきであるのか、あるいは、何を否定するにしてもどこまでとなるのか、何を肯定するにしてもどこまでになるのか、そのことを明確にすることによって、一切のモノ・コトについて、正しく設定することができるようになるため、それにより、仏教の場合では、迷い苦しみのありようから、悟りのありようまでもを正しく設定した上で、正しい悟りへと向けた階梯(修行段階)に取り組み、しっかりと励んでいけるようにすることが、何よりも大切となって参ります。
 仏教を学び進めていただく際には、少しだけこのことを頭の片隅に置いておいていただけましたらと存じます。

九、最後に・・

 私は、三年半前から、お坊さんが悩み事や相談にお答えするQ&Aサイト「hasunoha」(ハスノハ)[ http://hasunoha.jp/ ]に回答僧侶として登録し、参加しています。
 日々、ご質問と向き合いながら、少しでも皆様の悩み苦しみに寄り添い、解決のきっかけとしていただく回答を目指し、仲間の同志の僧侶たちと共に精進しております。
 読者の皆様方におかれましても、もし、何か悩み事や相談事、あるいは、仏教全般におけることでの疑問がございましたら、是非、活用していただけましたらと存じます。匿名でも質問できますので、どうぞ気軽にご利用下さいませ。

 「やがて、全ての衆生が、迷い苦しみの世界から離れて、悟り・涅槃の世界へと至れますように」

川口英俊 合掌


往生院六萬寺
http://oujyouin.com/

最近の配布資料・・

「Amazonお坊さん便」の抱える問題について/平成28年3月・春彼岸施餓鬼法要・配布資料
http://blog.goo.ne.jp/hidetoshi-k/e/d339cd6c14be7db57860f241caf4984d

「仏教と戦争 ~ 戦後70年と仏教 ~」平成27年8月・お盆施餓鬼法要・配布資料
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「仏教の基本的な理解のために」平成27年3月・春彼岸施餓鬼法要・配布資料
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「死後について」平成26年9月・秋彼岸墓前回向・配布資料
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「お葬式について」平成26年8月・お盆施餓鬼法要・配布資料
http://blog.goo.ne.jp/hidetoshi-k/e/0816eb5e788bf5ecfc8eed8e901b1a76

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