絵のタイトルは、「ひたすら、喜ぶ顔が見たいから」です。
料理をしても、喜びを感じない。
これが問題です。
出来る料理は、揚げ物と焼き物です。
朝ご飯も、定番の卵焼き、野菜炒めと味噌汁です。
納豆は、混ぜるだけです。
冷蔵庫にあるもので料理する。
料理本は見ない。
冷凍ご飯が増えてくると、決まって焼きめしです。
今日のタイトルは、「料理は苦手」です。
野菜を使う料理が多い。
味噌汁の具にいたっては、出汁、椎茸、榎茸、乾燥わかめ、揚げが基本で、
あとは、干し大根とじゃが芋か里芋を入れます。
具が不足の時は、麩か豆腐を足します。
味噌は、麦みそです。
野菜炒めは、さつま揚げ(竹輪かソーセージ)、玉ねぎ、青色野菜(小松菜、ねぎ)
と人参で三色そろい踏みです。
最近は、卵焼きにとろろ昆布(ベーキングパウダーでなじませる)を入れて
表面をきれいに仕上げます。
色が黒くなるのが難です。
野菜を使うのは、どれも時間がかかります。
これだけの朝ご飯なのに、1時間半はかかります。
食事前に使った道具と鍋・フライパンを洗って終わりです。
夕ご飯となると、イメージが湧きません。
できるのは、カレーとお好み焼きだけです。
肉料理(味付け)、魚料理(三枚おろし)、煮込み料理が苦手です。
事前準備や手順、味付けも想像力が不足です。
妻がやるのを見て覚えるしかありません。
料理本を見ても足りない物がどのような影響を与えるか知ろうとしません。
だから、冷蔵庫にあるもので代用出来ないのです。
美味しいか不味いかは分かります。
料理はできたらやりたくないけど、生きるために避けては通れません。
レパートリーは、11品から増えません。
朝ご飯を作るようになって10年ですが、進歩しませんね。
でも、作り続けます。
やってやるという意識はとうにないのですが、苦手です。
2024年5月2日