故郷へ恩返し

故郷を離れて早40年。私は、故郷に何かの恩返しをしたい。

マーケットリサーチ(Part2)

2017-07-03 06:09:41 | プロジェクトエンジニアー

妻の娘が飼っている猫ちゃん達です。


池の表面を風が通るたびに起こるさざ波です。
どちらも「藍」が基調色です。


ベランダのへちますだれにやって来たカマキリの絵です。


早朝から地域総出の草刈りが終わった頃、
横浜から、娘(次女)と息子(婿殿)が車でやってきました。
開店前にやることが一気に増えました。
産直に行って、美味しいものを買い土産として持たせました。
朝飯を食う時間もなかったろうと、お好み焼きを焼いて食べさせました。

娘が来た目的は2つ。
1つは、自らの結婚式の写真とビデオを私たちに視てもらうこと。
もう一つは、カフェのマーケットリサーチです。

今日のタイトルは、「マーケットリサーチ(Part2)」です。
若い女性の目線で見たカフェの評価と広報で鍛えたプレゼンテーション力です。
私達の正直に味を付け加えてくれました。
私達は、常連さんに試作中のものを積極的にサービスで出しています。
勧め方を指摘されました。
まだ未完成だけど、意見を聞かせてと、私達は正直です。
そうじゃない。
あなたは特別なお客様だから、サービスします。
後に、試作中のものですけど、と付け加える。
なるほど、戦略が見えています。
ものは言い方です。順番です。強調するポイント(印象付け)です。
娘が取材した情報を元に、子どもたちで作戦会議を開いてくれるようです。
ターゲットは女性。
こんな可愛いカフェは、「女性に刺さる」と表現しました。

もう一つ意外なことがありました。
絵手紙を売ってほしいと、お客様から要望がありました。
そのお客様は、「藍」色を評価してくださいました。
岩絵の具の藍色は特別です。(冒頭の2枚の絵のことです)
かまきりのキャラクターを好んでくれました。
これは面白いことが起こりそうです。

自作の絵手紙で構成したカレンダーとTシャツを売るのが夢です。
こちらも遊んでみましょう。

古色とは 手垢で光り 温めて

2017年7月3日

2017年5月3日投稿記事「マーケットリサーチ」を参照してください。
手探りで始めたカフェです。毎日が一生懸命の縁側のようなカフェです。
読者の皆さん、一度訪ねてください。
コメント
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