孤独な国家

1956年から何の進展もなかった日露交渉をいまさら中止と宣言されても我が国にとっては痛くもかゆくもない（島民の方たちには希望が消えますが）。我が国にとっては、たかりの口述がなくなるメリットのほうが大きくむしろありがたい。彼らがこのことを外交カードだと認識しているとしたら現実知らなすぎ、どこかウクライナ侵略決断と共通心理が働いているように私は思います。クリミヤを簡単に併合できた成功体験を引きずりウクライナ侵略を試みたが多大な犠牲を払い負けないために核をはじめとした大量破壊兵器を使用することにより第3次世界大戦の引き金を引く可能性が見えていない独裁者はある意味かわいそうな孤独者です。

侮辱

中国大阪総領事のツイッターの記事を見ました。弱者が強者にケンカを売る云々と言われるが、ウクライナは弱者でロシアが強者で日本はウクライナで中国はロシアだと言いたいのですか？ウクライナの大統領は亡命もせず首都に陣取り国民を鼓舞する姿は感銘すら覚えます。これにこたえて国民は果敢に防衛戦争に参加しロシアの進撃を食い止めています。日本国をバカにして第3次日中戦争を試みるのであれば墓穴を掘ることになることを覚悟されたい。元寇、朝鮮での薩摩の明国と朝鮮連合との戦いは歴史を紐解けば明らかです。私は平和憲法を支持していますが国を侮辱されることは許せません。

ロシア大使に抗議

駐日ロシア大使がウクライナをナチスドイツになどらえて日本は2度もナチスと提携したとの発言を見てこのような認識を持つ人がロシアの大使だとは嘆かわしい限りです。ヒットラーは
オーストリア国境に軍隊を派遣し威圧して攻め込み占領し合弁したのです。このことは今ロシアがウクライナにしていることと瓜二つに私には見えます。ロシアとウクライナのどちらがナチスなのかは一目瞭然です。ロシアを代表する大使の発言は日本国を侮辱するものだと私はロシア大使に強く抗議します。