民主党の最善の負け方は「早期解散総選挙」だ(ダイヤモンド・オンライン) - goo ニュース
現在の国会が機能しないのは衆議院と参議院の多数党が違うことから起こっています。この記事に書かれているように今、解散しても衆議院の多数党が変わっても参議院の多数党は変わらないねじれ現象が続く(どのような連立政権を念頭において書かれているのか知りませんが)。そこで自民党と民主党を比べてみれば、自民党も小泉氏に続く政権を振り返れば、３年で３人の首相がたらい回しを繰り返し現在の民主党政権と大差が無く、自民党が民主党より能力があるようには見えません。次の参議院選挙の結果が出るまで現在と同じような国会運営が続くと見るのが常識だと思います。この状態を解決するには衆参同時選挙をして両院の多数が同じにしなければ意味が無い。この状態が後しばらく続いても６年もこのような政治が続いたのだから後しばらく我慢する忍耐力はこの国にはあると思います。
中国外務省、日本へ謝意なし(時事通信) - goo ニュース
自国民が他国の船に救助してもらったことに謝意しない国。何千年の歴史を連ねてきた国が争い事とは無関係の人道救助に対してお礼の言葉も返さない。物欲に心が支配され善意の人道救助に謝意しないことを世界に宣言する国が隣国にあることに背筋が寒くなります。彼らが支配している国の中を見れば、抗議を表明するために僧侶が焼身自殺を繰り返し命を懸けなければ成らない国。世界第二位の国力を近隣の国に圧力を加えるために使用する時代錯誤の国。善も悪も識別できない物欲の亡者に成り下がった孔子の生まれた国。この際この国から撤退することも選択の一つと真剣に考える時期なのかもと思います。
昔世界は、先進国と途上国の経済格差が不安定要素だった。現世界は、先進国、途上国と言う不安定要素は消え去り世界中の国の中が二極化し先進国に住んでいても途上国に劣らぬ極貧の階層の人が増加し途上国に住んでいても先進国に引けを取らない経済力を所持した人が増加しある意味では世界は均一世界に到達したのかもしれません。何処の国の国民だから金持ちだとか何処の国の国民だから貧しいのではなくどのような働き方をしている(資本家、正社員、派遣、パート、アルバイト、日雇い)かにより所得の格差が生まれます。世界の富は国を問わずそれぞれの国のごく一部の人が独占し世界中に貧困を撒き散らかして多くの人から購買力を奪い取り世界経済は麻痺状態にIMF総会が東京で開かれていますが、混迷世界を抜け出す道筋を見つけ出すことが出来ずに終わりそうです。損得勘定で経済を動かす事が限界に近づいて居るのかな?
