個別か集団か

防衛費は「人殺す予算」＝共産・藤野氏
自衛権は文字のごとく自衛のための武装組織だと私は認識しています。侵略されたときに反撃を加えるのは正当防衛組織だと私は認識しています。この認識を覆したのは安倍氏の集団的自衛権行使を可能にした法律を作ったことからです。米国では個人も自衛のためと称して武器の所有を認めている。その結果、痛ましい殺人自連が頻発しています。自衛と人殺しは表裏の関係だと私は思います。江戸時代、各藩は武装していたが、戦国時代と違って侵略には使用されなかった。スイスの様に自藩を自衛するためにだけ持っていたので人殺し組織ではなかったと私は認識しています。「人殺す予算」という発想は、安倍氏が、集団的自衛権の行使に道を開いた結果への発言だと私には聞こえます。なぜかというと自国が直接攻撃されたのならば誰が見ても人殺しではない正当防衛だとわかりますが、他国が攻撃されたときに自国が攻撃されたのと同じだというときは、後の検証を待たなければ米英がイラクのフセインを攻撃した理由の核兵器はなく攻撃成立しない時には、「人殺す予算」と言える。スイスの軍事予算は「人殺す予算》ではないが、集団的自衛権を行使する国の防衛予算は「人殺す予算」になりえると私は考えます。

逆さ世界

安倍首相「民共、混乱呼ぶだけ」＝政権打倒が共通目的―岡田代表
今回の選挙は参議院選挙です。いかに議席の配分が変わっても政権には影響しない〈非改選議席は自公両党で大量の議席を有している〉ことは義務教育を受けた人ならわかることです。ではなぜ民共が共闘するのかですが、安倍氏が独走するからです。憲法を一方的に閣議決定で解釈を変える手法は過去の同盟国を連想させられます。野党各党が独自に戦っても勝ち目のない戦いは誰の目にも明らかです。そこで次善の策として民共が共闘してストップを掛けなければ過去の日本にタイムスリップする危険がある。敗戦後７０年で最大の危機的状況の中での緊急対策としての共闘です。安倍氏の言動を精査すれば背筋が凍ります。アベノミクスはマイナス金利という逆さ〈貸し手が借り手に金利を支払う〉世界を作り出しています。このような経済状態を安倍氏はアベノミクスは成功していると言い張る。逆さ世界ではタブーは正道です。

感情

【米国はこう見ている】イチロー日米合算に巻き起こる議論　“ローズ超え”米メディアどう伝えた？
私も日本人ですので、イチロー氏の記録に勇気をもらいましたが、ローズ氏の言い分も理解できます。まず日本のプロ野球に来る米国プロ選手は、大半が米国では平凡な選手ですが、日本から米国プロ野球に行く選手は、大半が超一流選手ばかりです。イチロー氏も会見で言っていたように日本のプロ野球で５０００本安打を記録すればローズ氏も納得するだろう。違うリーグの記録として快く受け入れることだと想像できます。王氏は、日本のプロ野球でのホームラン記録が、米国のアーロン氏の記録を上回っていることを認め米国の野球殿堂で記念されています。日本での記録は日本だけで記録し米国での記録は米国だけで記録する。そのうえでお互いの記録を尊重しあうのがいいのでわないかと私は考えます。いずれにしてもイチロー氏にはおめでとうございますと、お祝いしたいです。

小学生？

舛添知事「ホテル面談相手の名は言えない」 自公も追及、消えない疑念
舛添要一君は小学生か？彼の疑惑案件の数は多いが、金額は数十万円と少額です。日本国の首都の長が数十万円の疑惑を自ら答えることができないで弁護士に代返してもらわなければ説明できない能力に疑問を持つのは私だけだろうか？小学生が同級生と口論になり負けそうになった時、どんな法律に違反しているのだと開き直る小学生レベルの舛添君です。日本の最高学府で教鞭をとり、国会では、大臣を拝命し、新党を立ち上げ党首となり、首都の長を勝ち取った人物がこのような器の小さな人間だったと自らさらけ出しても都知事の座にしがみつく自らの姿を思い浮かべた時、何も感じないのか？第一に東大に泥を塗り、第二に大臣の値打ちを下げ、第三に都民に恥をかかせ、第四に舛添家を貶めて何の恥じらいも感じない鉄仮面。小学生には大人の世界は似つかわしくない。精神が成人に成長してから出直しされることを望みます舛添要一君へ。