宇宙の独身者

日々思う事

トランプ化する新聞社

2016-11-26 07:51:19 | Weblog
産経新聞に「田舎のプロレス」発言に賛同すかのような記事を見ました。この記事を見て、早くも産経新聞はトランプ現象に毒されたと思いました。記事曰く早速国会での答弁で取り消したことに不満を表明されているのはトランプ氏の影響ではないのか?時代の風潮に便乗するのに長けた新聞社だ。そもそも田舎と都会ではプロレスのやり方が違うのか?違うのだとしたら田舎のプロレスはキリで都会のプロレスはピンだと決めつけ田舎と都会の格差拡大を御社は助長されるのか?首都と地方の格差は先進国と途上国以上の格差になっている。私も国会審議のやり方は茶番的だと感じますが、わざわざ田舎〈地方〉を強調することは何を意味するのか御社に伺いたい。トランプ氏のイスラム、メキシコ、女性に対する発言と相通じる意識が御社にあるのか?私は困った世相になりつつあるように感じます。
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似た者同士

2016-11-22 06:15:50 | Weblog
安倍氏とトランプ氏は、よく似た経過でトップの座につかれた。安倍氏は、一般党員による得票では、石破氏に敗れたが、国会議員の得票で逆転した。トランプ氏は、一般国民の得票ではクリントン氏に負けたが、代議員の獲得数で逆転した。安倍氏は、戦後レジームを掲げへんかくを訴えている。トランプ氏は、アメリカ第一を唱えて既成政治の変革を唱えています。安倍氏は、金融緩和政策で株価を上げた。トランプ氏は、財政出動政策が好感され株価を押し上げています。安倍氏は、4年近く政権を担ってきましたが株価以外に成果をあげてたのか?トランプ氏は、来年の1月から4年間政権運営をされますが、4年後の世界は?
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人類最終章

2016-11-09 19:22:41 | Weblog
欧州株 大きく値下がり 世界経済先行きへ警戒感
アメリカは病んでいる。原理資本主義の限界が現実のものになった。1%の人達が富を独占する社会が続く道理がない。英国はEUを離脱し、米国がトランプ氏を選だのは移民と低所得者の対立原因です。クリントン氏は、現体制の象徴的人物であると米国国民が判断したから拒否されたのだと思います。グローバル化にブレーキが掛かりナショナリズムが台頭し世界は右傾化の時代へと突き進む。日本、ロシア、中国、米国、フランスの国民戦線、ドイツのネオナチズム、などその傾向が現実味を帯びてきたと感じます。極端な拝金主義が過去の亡霊をよみがえらせたのかもしれません。世界はリセットの時代へと向かっているとしたら核兵器の存在が気がかりです。人類滅亡の時が来ないことを祈ります。
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煮え湯

2016-11-04 07:30:20 | Weblog
日中戦争の途中に米国と戦った戦争を太平洋戦争という。アジアに植民地を持っていた英、仏、蘭、などの国とも戦った。しかし露とは戦っていないのに日本の領土を掠め取られた。米、中、英、仏、蘭、など戦った国には領土は1平方センチも取られていないのにです。ロシアは戦争によって変更になった領土は返還しないとうそぶくが、戦争はしていない。不可侵条約があったのだから。現在もクリミアを侵略して欧米の制裁を受けている。ロシアとの平和条約など何の保証にもならないことは歴史が証明している。今の政権が画策していることは、敗戦前の政権がロシアを通じて講和を画策したのと同じ政策です。彼らに鴨が葱を背負って行く滑稽な漫画です。100年でも200年でも言い続ける。彼らにとって極東の辺境の地は金食い虫で頬てやがて持て余し木の実が熟れて落ちてくるようにいつか落ちてくる。ロシアはアラスカを米国に売り渡した焦ることは無い、歴史は語る。
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