明石地区の旧津和野街道の跡を進んでいくと明石川に架かる鉄筋コンクリート造の佐太良橋があり傍らに石碑が建立されている。碑文によると文政3年(1820)にこの地の佐太良が願主となって石橋を築造している。
佐太良は神仏を信仰して人の艱難を救ったり道や橋を繕うなど奇特な行いに、文政8年(1825)広島藩主から米3俵を与えられ賞せられたようである。
明石地区の旧津和野街道の跡を進んでいくと明石川に架かる鉄筋コンクリート造の佐太良橋があり傍らに石碑が建立されている。碑文によると文政3年(1820)にこの地の佐太良が願主となって石橋を築造している。
佐太良は神仏を信仰して人の艱難を救ったり道や橋を繕うなど奇特な行いに、文政8年(1825)広島藩主から米3俵を与えられ賞せられたようである。