HELLHOUND-FILES 3

さすらいのブログ「HELLHOUND-FILES」もシーズン4、新アプリで別モノになると思いきや・・・

まだまだ続きます

2021-05-30 21:46:24 | 製作
本来なら6月12日(土)Rock Edge Works氏主催のナイフショウ、T-OD Gear Spotに参加表明している頃なんですが、新型コロナと個人的な都合により、辞退させて頂きました。
現在3月の作業を行っている次第です。
というわけで、今回の切り出し分で区切りにして、次の段階に移行しようと思います。





まずは、ミニハラムW.S.K.(仮)の続報から。
大型ナイフのサポート用として考えたモノで、初めはスケルトン(ハンドル無し)の予定でした。
コンパクトな方が都合が良いのですが、やっぱりハンドル材無いとヤダというわけで、ハンドル追加。
とりあえず、こんな感じです。







穴掘りツール(仮)。
コチラは形を変えました。
カーブしたオノ型からスコップ型になりました。
で、まさかダガーとか言わんよね・・・焼き入れVG-10なので一応サイズを載せておきます。
ちなみにノンエッヂです。

ところで、Wallet Tomahawk等のエッヂドツールも作っていますが、ナイフもそうなのでは?と問われれば
●ちゃんとしたシースが付属するかどうかで分けている
としています。
ナイフはナイフに合わせてシースを設定し、ツールはカバーやケースに合わせて設定する(無くてもいい)という違いでもあります。

ついでに冬に使っていた自家用ブッシュクラフトナイフですが、仕上げを変えてみました。
ヘアライン仕上げ→ストーンウォッシュ仕上げ
自家用は使い方だけでなく、仕上げ等もテスト対象にしています。



その他にもオーダーモデルやナイフショウモデルも切り出しました。
コチラはまたおいおい。





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前回に続き・・・

2021-05-23 21:56:01 | 製作

製作中の鉄板各種ネタです。
前回は自家用W.S.K.で1つの方向性を考えてみました。
今回はショウ用W.S.K.含む数種を紹介します。





まず、自家用W.S.K.とショウ用W.S.K.の違いから。
ショウ用はイメージ通りのスタイルに近くしてあります。
スタイル違いで重量差も出来ますが、ショウ用を6mm厚、自家用を5.5mm厚にして違いを見たいと思います。
グラインドは2種類の組み合わせになるので難しく、自家用はついでの時に・・・と思っていましたが、ショウ用の練習に自家用を削るのもありかとも考えています。



ハンドルにも違いを持たせてあります。
ショウ用140mm、自家用130mm。
ブレード重量と合わせて、ショウ用の方が打撃力が高い事になっています。





W.S.K.にはペアになるコンパニオンと呼ばれるサポートナイフが用意されていますが、私が用意したのは映画「ハンテッド」で使われた手作りナイフ、通称“ハラムW.S.K.”。
アレンジしてコンパクト化しましたが、ペアにするかはその時次第というスタンスです。





フルオーダーのSHORT BOLO 10"。
ハンドル加工はほぼ完了しています。
優先順位が高いモデルで、いろいろあって完成が遅れているので、とりあえずの中間報告です。

まとめて出来る作業はまとめて行い、ある程度進んだところで個別の作業に入ります。







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次期採用ナイフプロジェクト

2021-05-16 21:52:39 | 製作

ここ2、3年でウン〇沢用次期モデルを作ってみたものの、自分用にはならず、現行型を使い続けています。
ナイフ自体の耐久性という事に関しては問題ありませんが、いろいろ試してアイデアの結果を見たいという意味では潮時です・・・というか、ちょっと遅れ気味。
さすがに今期で交代しようと思います。
ショウモデルやオーダーモデルの合間に作っていこうと思っているので、完成は冬~春辺りになります。



次期型はWilderness,Survival.Knifeタイプにしました。
春に仲間と川原で合同テストをしまして、その時にW.S.K.使わせてもらい興味が湧きました。
ブレードは6インチ、今より1インチ長く、かなり重くなります。



ハンドルは今より25mm長い130mm。
2つあるフィンガーチャンネルを使い、いろいろな持ち方を試してみます。



握り位置①ハンドル前方を持って細かい作業をする時に使います。





握り位置②直感的な普通の持ち位置。
この持ち方でかなりのフロントヘビー。



握り位置③ハンドル後方を持ってチョッピング時に使います。
フロントヘビーではありますが、ブレード長が無いので、ハンドルを活かした使い方です。

厚みは鉄板で6.3mm程。
5.5mm厚にして、なりに軽くしてみようと考えていますが、まだ6mm厚も迷い中。

というわけで、次期自家用ナイフの開発を始めました。
未定の部分もあるので作業を進めつつ決めていこうとと思っています。









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それから3日後

2021-05-09 22:11:14 | 日常

前回から3日後、また行って来ました〇ンコ沢。
その間はくもり/小雨で当日は晴れ。
水量も通常よりやや多く前回と同じくらい。
●気温・・・息は白くならない
●水温・・・5秒で手が痛い
くらいなのでコンディションは良くなっています。

毎シーズンごとにワナを仕掛けます。
ワナ①白い岩・・・トンネル(テーブル)的に岩を組み立てて、魚を休ませるタイプのワナを設置しました。
左右から手を入れる事で、退路を断って掴みますが、魚はいませんでした。




1時間くらい歩くと途中に雰囲気のある木があり、たまにウサギがいたりします。
3時間ほど手を突っ込みながら川を上がっていきますが、魚は見かけません。
諦めつつワナ②へ。




ワナ②コケ岩・・・川の隅っこに同じようなトンネルワナを設置。


水の出入り口から手を突っ込みます。


15Cmくらいのイワナがいました。






捕れたので石を積み上げて生けすを作りました。
跳ねて逃げたらそれまでですが、良しとします。
成果は気にしないとしつつも、やはり捕れると一安心。


で、コーヒータイム。


ナイフは今回役に立ちました。
来シーズンの新型は今から考えておきます。
1本でこなせるヤツにするか、中大型と小型のセットにするか・・・続く。


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今日は寒すぎた

2021-05-02 21:50:53 | 日常

外出は控えましょう!という御時世ですが、家→車→ウン〇沢と人がほとんどいないので、行ってきましたウ〇コ沢。
ただでさえ寒い5月なのに雨の合間、水量も多く
●気温・・・息が白い
●水温・・・2~3秒で手が痛い
といった状況なので、手づかみ漁も期待出来ません。
ちょっと川底のチェックがてらのピクニックといったところです。

恒例の飲み水チェック。
まぁ雨降ってるし・・・

気温が低く川の中を歩くので(たまにコケたりして)体が濡れてしまいます。
気を付けるべきは低体温症。
少し早めに上がった方が良さそうです。
で、漁はボウズ。
2時間半は川の中ですが、魚の気配はほぼ無し。
漁は諦めて暖と食を取る事にしました。

暖はアルコールバーナー、食はコンビニおにぎりと味噌汁。

ストーブ着火にはファイヤースチールと自家製ストライカーを使います。



ナイフの活躍は、汁を掻き回したのみ、次から違う使い方をする予定。

ナイフは新型にするといいながら2年以上経ってしまいました。
今年もコレ使います。
来年こそは違うヤツを用意しようと思います。





耐久性という意味では、十分なデータが取れています。
ミクロデント処理は5年くらい使っても定着しています。
サビに関してもノーメンテ。
尻は石バトニングで叩いた跡です。

落ち着いちゃったのでコーヒータイム。
考えていた写真も撮れずにナイフと食の写真になってしまいました。
もう1時間くらい粘ろうかとおもいましたが、雷が鳴って来たので潮時です。
いい〇ンコ沢ツアーの始まり方ではありませんが、仕方ありませんね。








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