HELLHOUND-FILES 3

さすらいのブログ「HELLHOUND-FILES」からの続きもシーズン3になっちゃいました!

普通っぽいヤツ

2016-02-28 20:46:25 | 製作


ブッシュクラフトの特性を少消費型サバイバルと考え、打撃を主としないナイフを方向付けて製作しています。
これは軽量、コンパクト、高剛性という私のタクティカルスタンダードであるC.Q.D-STDとコンセプトと合致するので(サイズ的にも)、共通スペックとしました。
自分の経験から割り出したスペックですが、スペシャリストが作ったナイフと比べて近いので(意図的に変えたところあり)間違い過ぎてはいないと感じています。
物理的にも(軽量でコンパクトな為)打撃用ナイフになり得ず、物理的少消費型ナイフという意味でも意に沿ったモノになると思いますが、デメリットも考えられます。
サイズ的に上限が為に緊急時に対応しきれない場合がある、打撃力が無いという事になりますが、例えば・・・
ベースキャンプから離れ薪を集めに行く、軽装の場合が多い→遠くまで歩き油断して遭難
みたいな事になったとします。
たぶん、ナイフはぶら下げていると思うので、後は人間の性能に頼る事になります。




105mmブレードで制作中。
HIKERというモデルがありましが、新型として型を変えようか検討中。



〈ハンドル〉
123mm、従来通りの長さです。
ケツちょい出し。

〈で・・・・・・〉
コレもグラインドが終わったばかりで焼き入れもしていない状態です。
優先順位が低いので完成は今年の後半になる予定。
たぶん・・・出来ると思います。

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続・PATHFINDER(仮)

2016-02-21 21:39:15 | 製作


ブッシュクラフトナイフを作るにあたり、打撃を主としないサバイバルナイフと今のところ定義しています。
オノ、ノコギリを持って行くのが知られているのが理由です。
少消費型サバイバルを目指したナイフというのも課題で、自然のサイクルに人が入り込んで、キャンプに資源を大量に消費してしまうと、一部にしろ自然の崩壊に繋がってしまうのでは?と考えました。
大袈裟かもしれませんが、配慮すべき点かと思います。
それが原因で行動範囲が広がり、薪を集める為に遠くまで歩き回るのは合理的ではないと述べました。
冒険したいかは別の問題です。
これは考え方にもよるので、大型ナイフを使いつつ(オノ持ってるし)配慮として消費を抑えれば良いので、この辺りは選択すれば良いという事になりますが・・・


〈ブレード〉
フラットグラインドが出来て来ました。
フラットグラインドは軽くなりますが、厚めに肉を残して重量と強度を確保してあります。



〈別のタイプも〉
クリップポイントブレードも用意しています。
グリーンリバーナイフをベースにした1号を紹介したのもありまして、バックカントリー“トレイル”とまきらわしいタイプも解禁です。


〈ハンドル〉
2号はグリーンリネンマイカルタ。
基本的に同じモノですが、2号はやや細く、マイカルタはやや厚くなっています。
ブレードタイプを変えたのでプロトタイプとして確信的に変えています。


〈で・・・〉
2号は見ての通り鉄板ですので、完成まではまだかかります。
1号は焼き入れまでの作業は少しなので、4月のサクラブレードショウ6th迄には形にはしておきます。
展示しますので興味がある人は是非どうぞ!
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PATHFINDER(仮)

2016-02-14 20:40:33 | 製作



少し前にD-1“ASSAULT”とBACKCOUNTRY BOWIEというモデルを6インチブレードで合わせて作り比べ、バックカントリーカテゴリーの特性を考えてみました。
1、2本作っただけでは答えが出るわけではないので、いろいろ考えながら作っていく事になりますが、今回はバックカントリー“トレイル”に対してブッシュクラフト“パスファインダー(仮)”を作り、ブッシュクラフトを考えてみたいと思います。
●バックカントリー=打撃を主としたサバイバルナイフ
●ブッシュクラフト=打撃を主としないサバイバルナイフ
と考えています。
ブッシュクラフトの場合、オノ、ノコギリを持って行く事になっているのでナイフはは打撃能力は特に必要ではないと、考えられます。
長期間同じ場所に滞在するというのも特性の一つかと。
あらかじめ決めておいた行動範囲の中で生活で必要な薪、水、食料等を自然の中から得るわけですが、大量消費型サバイバルをしていると資源が早く無くなってしまいます。
そうなれば行動範囲が拡がって合理的ではない(リスクも上がる)生活術となるのではないだろうか?
●少消費型サバイバルを目指したナイフ(パッケージ含む)
というのが考えられます。
まだ鉄板ですが・・・



〈ブレード〉
昨年からグリーンリバーナイフをベースにナイフを作ってみましたが、ソレにマウンテンマン風味を加えています。
マウンテンマン風味(ダニエルウインクラー風とも)にする事で、トレイルとまぎわらしくも違いの出せるナイフに仕上げたいと思います。
130mmブレード。



〈ハンドル〉
ハンドル長105mm。
ハンドルを短くする事で携行性が上がりますが、握りにくくなるのでは?となるのでハンドル前方に滑り止めを入れています。

〈で〉
バックカントリー“トレイル”に対してブッシュクラフトをマウンテンマン風味を加えながらもシンプルに仕上げようかと思います。
グラインドはフラットグラインドで、厚く残してタフに仕上げます。
完成した時はコレがブッシュクラフトか?とか思われれば予定通りであります。


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TRAIL-PROTO プロローグ

2016-02-07 21:08:41 | 製作


民事タクティカルサバイバルナイフを謳い展開しているバックカントリー。
そのカテゴリーの中でボウイナイフを作っていますが、その5.5インチブレードモデルから派生(別モデルからの統合含む)したモデル“TRAIL”のプロトタイプです。
このTRAILは1800年代前半に活動していたマウンテンマンのナイフをイメージしてモダナイズドしています。
マウンテンマン・・・ヨーロッパから移住し、インディアンと交流して物々交換したり、罠猟師(トラッパー)、道先案内人、毛皮商人等をして生活していた人達と定義されている様です。
個人的に以前から興味がありましたが、いよいよタイミングが合って来たので製作開始となりました。



〈ブレード〉
参考にしたのはダニエルウインクラー氏製作のフィールドナイフ。
氏のナイフは映画「ラストオブモヒカン」にも使われています。
フィールドナイフはブレードナイフ150mm弱というサイズですが、このプロトタイプは私の計算違いで130mmとなってしまいました。
通常版は140mmになります。
抜け駆けしてウインクラーナイフに合わせて作り、自分用にしようとした後で計算ミスが発覚。
10mm引くんじゃなくて足すだった・・・
ビルダーのみなさん、抜け駆けするなら周到に。
ちなみにウインクラー“ベルトナイフ”は130mmであります。




〈ハンドル〉
ウインクラーフィールドナイフのハンドル長110mm強に対しTRAILは123mmの設定です。
ハンドル材の中で握りたいというのがありまして、やや長くしてあります。

〈あとがき〉
さて、山男ナイフの製作が開始されましたバックカントリーカテゴリーであります。
計算ミスもあり、出鼻をくじかれた感もありますが、なかなか気に入った仕上がりになりそうです。
4月のサクラブレード6thに出展後、生き残った暁には私用ナイフとして地獄(沢)に送ってやる予定です。
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