古希からの田舎暮らし

古希近くなってから都市近郊に小さな家を建てて移り住む。田舎にとけこんでゆく日々の暮らしぶりをお伝えします。

裏山にブランコを設置しました。

2010年04月26日 03時30分10秒 | 古希からの田舎暮らし 80歳から
 いま裏山に咲いている『ネモフィラ』という花です。道子さんが去年の秋に播きました。ネットを見るとひたち海浜公園は青いネモフィラが大草原のように咲いて、観光スポットになっているそうです。青い花がこの時季の若葉と青空によく似合います。
 土曜日日曜日と裏山にブランコを設置するのに時間をとりました。まず横に渡す竹を持ってあがり、てっぺんの平らなところをあちこち物色して、竹を横に渡す場所はきめました。竹を渡し、ロープに板をつけて大志くんが乗ってみたのですが、腰掛ける板が安定しません。少し幅広の2×6の板を切り、二ヶ所ずつ穴をあけてロープを通すほうが安定すると思ったのがまちがいでした。あした手直しします。いい機会だから板はいまのSPF材をやめて杉の2×4材を使うことにします。せっかく自然の中にブランコをつくるのに、杉材のほうが手ざわりもいいし水にも強いですから。
 きょうはサツマイモを植えます。「ホームセンターが売らんかなと競争して早目に苗を売るから、まだ地温が上がっていないのにみんながサツマイモを植える。連休が終ってから植えればいいのに」と批判していましたが、ことしは少し考えを変えました。
 ナルトキントキが20本(ナンバで買った生き生きした苗)+25本(コメリで買ったミイラのようにしなびた苗)。ベニアズマはコメリで買ったバイオ(ウイルスフリー)の苗25本。どちらも三日前に買ってわざとしおれさせています。
 いままで「切ったばかりのピンとした生きのいい苗がいい」と思い込んでいました。水にかしておいて、葉の根元にひげ根が出たものがよく育つと思っていました。水は毎日たっぷりやるのがいいと思っていました。大豆畑トラストで20人くらいの人がサツマイモを植えるとき、お世話をしながらそう話してきました。
 しかし去年、種苗店で干からびたバイオの苗を買って植えてから考えを改めました。 (つづく)
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