妄想を少しと、好きな物、好きな事を備忘録のように、
いくつかの叶った夢、
数え切れないほどの忘れ去った夢、
平凡だけど、悪くはなかったと思う日々。
変わりのないことを嘆くのでなく、
変わらないことに安堵する、
でも、目を開ければ、小さな様々なことが変わっていく、
そんな小さな変化を言葉に綴り、
週末には酒を飲み、
日々、恥ずかしい妄想を、写真とともに、更新する。
そんなブログなのです。
朝のうちは雲ひとつないお天気だったけど、
午後になると雲が増えてくる、
いつもの散歩道だけど、
曜日が違い、時間も違うと、
日差しの加減だけでなく、人通りが変わり、
見慣れたはずの景色だけど、
どこか違う場所のような気がするから不思議。
ここの並木はまだみたいだけど、
ギンナンの香りや踏まれて潰れた実の残骸を目にする。
しっかり見ておかないと、季節は、通り過ぎてしまう。
昼間の暖かさが記憶違いかと思うような、
日が落ちてから、ぐっと気温が下がり、
そろそろ虫の音も小さくなる十月、
秋のお酒が出回り始めます。
出かける酒屋さんの幅を広げたことで、
新しい出会いが広がっています。
そんな中、外呑みでは頂いたことがあるけれど、
一人夜会ではあまり機会のなかった地方のお酒を、
広島県東広島市 金光酒造合資会社
賀茂金秀 特別純米 13
原材料名:米(国産)・米こうじ(国産米)
精米歩合:こうじ米 50%・掛米 60%
アルコール分:13度(原酒)
製造年月:2017.10
さっぱりとしたノドこし、サラサラとしたお米の甘さ
アルコール度数が低いの理由でなく、飲み易いお酒、
でも、しっかりとお米の味わい、甘さが残っている、
広島のお酒って、さっぱりとした辛口だとイメージが残っているのですが、
ちょうどその中間、さっぱりとしているけど、甘さも隠れている。
うまい具合のバランスのとれた味わい。