妄想を少しと、好きな物、好きな事を備忘録のように、

好きなもの、好きなこと、
思いついたまま綴っています。

好きの範囲は人それぞれ、お注意下さい。

妄想を少しと、好きな物、好きな事を備忘録のように、

いくつかの叶った夢、 数え切れないほどの忘れ去った夢、 平凡だけど、悪くはなかったと思う日々。 変わりのないことを嘆くのでなく、 変わらないことに安堵する、 でも、目を開ければ、小さな様々なことが変わっていく、 そんな小さな変化を言葉に綴り、 週末には酒を飲み、 日々、恥ずかしい妄想を、写真とともに、更新する。 そんなブログなのです。

飲むすぎて、、、呑む気分ではないけれど

2017年09月24日 | QOL

町内会の寄り合い、紹興酒と中華料理を、

山椒で辛味をつけた麻婆豆腐をチャーハンの上にトッピング、

帰宅して、一眠り、

気がつけば、白ワインを、一本。

大寝坊して、怠惰な一日、

気持ちも、体力も、いい状態ではないのに、

出かけたのは、原宿。太田美術館へ

原宿の喧騒から離れ、静かな美術館だったのだけれど、

最近は、訪れる人も多くなった、

月岡芳年の名前を知ったのは、この夏。

妖怪百物語とこの月百姿の企画展から

 

芳年は、浮世絵の最後の絵師といってもいいかもしれません

集大成として、あらゆる技巧を駆使しています。

広重の、北斎の、他の絵師の名残が、そこここに、感じられ、

それでいて、彼の独自の世界が広がっています。

もちろん、その中には、春画の影響も、

いえいえ、男女の営み、そのものではなく、

そこに描かれた着物の柄の細かさです。

 

さて、芳年の絵を思い浮かべながら、今宵のお供は、、

昼間は、念願のお芋さんをと楽しみにしていたのだけれど、

夜が深まり、虫の音が聞こえてくるにつれて、、、

なんとなく、気持ちが、、、

かといって、素面で眠るのも、寂しいから、、

常温で赤ワインを、、

チリ産のピノノワールを、少しだけ、飲んでいるのです。