妄想を少しと、好きな物、好きな事を備忘録のように、

好きなもの、好きなこと、
思いついたまま綴っています。

好きの範囲は人それぞれ、お注意下さい。

妄想を少しと、好きな物、好きな事を備忘録のように、

いくつかの叶った夢、 数え切れないほどの忘れ去った夢、 平凡だけど、悪くはなかったと思う日々。 変わりのないことを嘆くのでなく、 変わらないことに安堵する、 でも、目を開ければ、小さな様々なことが変わっていく、 そんな小さな変化を言葉に綴り、 週末には酒を飲み、 日々、恥ずかしい妄想を、写真とともに、更新する。 そんなブログなのです。

お陽さまが恋しい、秋の日です。

2016年10月08日 | 季節

雨あがりの土曜日の午後、空気が湿って生暖かい感じ、

雲間から、沈む夕日を見れば、明日の天気は晴れそうな予感だけど、

さてさてどうなることやら、

 

日が落ちると、空気がひんやりとしてくるのは、

秋の気配が濃くなった証拠、

ずっと雨ばかりの日が続いたけれど、

そろそろ、爽やかなな秋晴れの日が欲しいこのごろ、


こんなお酒を呑んでいます vol 46

2016年10月08日 | お酒

秋、隣の国は国慶節だそうで、、静かな週。

お休みまで国家が指導するなんて、、、、何処かの国に似ているなって、

その割に彼の国からの旅行者が少ない気がするのは、気のせいなのかな、

それとも、日常の風景に馴染んでしまったからなのか、

彼らの休み明け、それを逃げるように我が方は三連休。

理由はともかく、先週の土曜日十月一日は日本酒の日だったそう。

それにちなんで、いくつかの酒蔵さんは、秋のお酒の解禁だと、、

それは、それで準備をしているけど、

今宵は、、、

島根県東出雲市 王禄酒造有限会社

2014 超 王禄 無濾過本生 

原材料名 : 米/富山県産五百万石 100%

         米麹/富山県産五百万石 100%

精米歩合 : 60%

アルコール分 : 15.5%

日本酒度 : +7.6/酸度:2.3

H26BY

製造年月日 H28.9

優しい、まろやかな味が、一年の時を経てさらに優しくなった、

普通秋のお酒は、ひと夏を越すだけ、

でも、この子は、夏を二回、越している、それゆえの優しさ。

 

冷蔵庫から出して、すこし部屋の温度に馴染ませてから、

それでも、優しすぎて、お水のようにサラサラと喉を通り過ぎてしまう。

水っぽいお酒なんかじゃなく、しっかりと味は口の中に残り、

残り香ならぬ、残り味を楽しめる。

口に含み、温めてあげると、鼻孔に甘い日本酒の香りが広がる。

美味しいモノって本当に五感で楽しむことが出来る。

 

追記

冷蔵庫から出して、ほぼ二時間、

室温よりも、ちょっと低い温度に、

甘さが舞台のソデへ引き、スポットライトを受けているのは、酸味っていうか、旨味。

美味しい料理ならば、熱いモノは温かいうちに、冷えたモノは、そのままにって言うけれど、

お酒は、ワインもそうだけど、時間という四次元の世界を楽しめる、

最後の一杯は、もう少し時間をおいて、