妄想を少しと、好きな物、好きな事を備忘録のように、
いくつかの叶った夢、
数え切れないほどの忘れ去った夢、
平凡だけど、悪くはなかったと思う日々。
変わりのないことを嘆くのでなく、
変わらないことに安堵する、
でも、目を開ければ、小さな様々なことが変わっていく、
そんな小さな変化を言葉に綴り、
週末には酒を飲み、
日々、恥ずかしい妄想を、写真とともに、更新する。
そんなブログなのです。
金曜日が二回あるシルバーウィーク。
夏の疲れた身体を癒すには、丁度よい頃合い。
お彼岸なのだから、お墓参りに出かけなきゃと思うのだけれど、
雨が続くと、気分が萎えてしまいます。
そういえば、去年のお彼岸の前も雨が多かった、
私の中での秋の長雨って、十月半ば過ぎのちょっと冷たい雨をイメージしていたのだけど、
お彼岸前後、ちょうど、夏が去り、秋の気配が濃くなって来るころの雨かも、、
浅学と思いこみを恥じるばかりです。まあ、ググってみればいいのですが、、、
都心の真ん中、上を首都高が通る大通りの交差点の近く、
毎年咲いている彼岸花が今年も咲きました。
百日咲くから百日紅と呼ばれる「サルスベリ」の花も、だいぶ花びらを落しています。
それほど、厳しくなかった東京の夏、残暑も数えるほど、
ちょっとお陽さまが恋しくなるような長月です。とっても、得をした今週、
朝出かける時は、なんだか火曜日、週の二日目のような気分。
それでいて、午後になれば、金曜日に感じる、
今になって、明日一日だけだって、思いだして、ちょっと残念。
でも、実質週休四日の今週、恒例の一人夜会、
さすがに、四合瓶を呑みきるのは躊躇われるから、
夏休み向けにと思ったのに、時期を逸して、とうとう、お彼岸になってしまった夏向けの焼酎。
大分県佐伯市 ぶんご銘醸株式会社
夏杜谷 華火
アルコール分 18%
原材料 : 麦、麦麹
探してみたけれど、ラベルの写真が見つからない、
夏らしい花火の図柄。
麦だから、すこしぼんやりとした味にかんじるけど、
ちょっと、クセのある麦焼酎ばかり手にしてきたからかな。
でも、熱帯夜の夜、ロックで呑めば、身体を内側から冷ましてくれそう、
そんな子をお彼岸に呑むなんて、、、
東京の今年の暑さが、厳しくなかった証かも。