今日はチューバ/セルパン奏者橋本さんの演奏会に伺った。
橋本さんとは2005年、チューバ、サックス、オンド・マルトノの貴重なトリオ(鈴木純明:ファレーズ)を演奏したことがきっかけでお知り合いになった。
経歴を見ると、パリ音楽院第三課程卒業とある。
こんな言い方をすると大変失礼なのだが、チューバという楽器で第三課程に入学したこと自体が驚異的なことだ。
共演させていただいた際、チューバの楽器性能、充実した現代奏法に驚愕し、それ以後この楽器へのまなざしが大きく変わった。
今日の演奏会も橋本さんらしく全て現代曲で、知的なトークと様々なアイディアに富んだものだった。
個人的にはもっと脚光を浴びて然るべき方だと思っているのだが、とはいえこれからのご活動を楽しみにすると共に、再び共演できる機会を切望して止まない。
そのためには自分自身もより磨かなければならないが。
橋本さんとは2005年、チューバ、サックス、オンド・マルトノの貴重なトリオ(鈴木純明:ファレーズ)を演奏したことがきっかけでお知り合いになった。
経歴を見ると、パリ音楽院第三課程卒業とある。
こんな言い方をすると大変失礼なのだが、チューバという楽器で第三課程に入学したこと自体が驚異的なことだ。
共演させていただいた際、チューバの楽器性能、充実した現代奏法に驚愕し、それ以後この楽器へのまなざしが大きく変わった。
今日の演奏会も橋本さんらしく全て現代曲で、知的なトークと様々なアイディアに富んだものだった。
個人的にはもっと脚光を浴びて然るべき方だと思っているのだが、とはいえこれからのご活動を楽しみにすると共に、再び共演できる機会を切望して止まない。
そのためには自分自身もより磨かなければならないが。