hiroshi hara: saxophoniste

日々の思考の断片

進歩

2006-10-26 23:51:39 | 日常
今日はいつもの洗足。
風邪が流行っているのか体調不良で4人も欠席した。
残念だが、自分の練習ができるので少しうれしい。(欠席者たちごめんなさい。)

そこでフェルリングを練習していたら突然ひらめいた。
奏法を少し変えたのだが、今まで難しいと感じていた低い音への跳躍が楽になり、高い音の音程も良くなった。
なにより音そのものが変わった。

何をどうしたのかというと、まだ言えない。
奏法とは意識しているうちはまだ身についておらず、明日には元に戻ってるかもしれないからだ。
しばらく経って無意識にその奏法を実行できているようになったらまた取り上げます。

その吹き方は、思い起こせば私が中高生の頃に行なっていたものだった。
楽器を吹き始めて間もない頃、演奏は今と比べ物にならないが、誰から教わったわけでもなく無意識に吹き込んでいた形というが自分の身体にとっては最良なのだと思った瞬間だった。

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