hiroshi hara: saxophoniste

日々の思考の断片

アジア サクソフォン コングレス 一日目

2016-12-15 00:08:31 | 日常
朝6時半に朝食をいただき7時半に相愛大学の皆さんと一緒にバスに乗って宿を出発、8時に会場の嘉義大学に到着した。





受付をした後は、お部屋をお借りしてお昼まで練習。
嘉義大学は音楽学部もある総合大学で、練習室もあってとても便利だった。




お昼から本番会場でリハーサル。
想像していたよりも大きな会場で驚く。



初対面のピアニスト、イーアンさんと合わせをして、14時から本番、私は「アドルフ・サックス国際コンクール優勝者による演奏会」に出演した。

アラン・クレパンの作品「Sax in fire」はイーアンさんも私も初めて取り組む曲、しかも当日のわずかなリハーサル時間で本番を迎えるということで、大変な緊張と不安はあった。
事の成り行きとは言え、自分自身のスケジュール管理と計画性の乏しさを反省したが、しかしそんな中でも初めて方との共演はいつもワクワクするものだ。

イーアンさんはサクソフォンとの共演に慣れており、台湾でも有名な方とのこと、それもうなずける技術、遊び、人間性を持っている方で、共演できて光栄だったし、楽しかった。

終演後は夜の演奏会まで空き時間となり、近所を散策するか、一度宿に帰ろうかと迷いながら、エントランスのイスに座っていたら、色々な人から声をかけられ、挨拶したり、一緒に写真を撮っていたらあっという間に夜になり、夕食を取って夜の演奏会を聴いた。




最新の画像もっと見る