浄心庵・長尾弘先生「垂訓」

八正道と作善止悪

「思いの中に生きる」より。

2016-05-10 00:31:30 | 浄心庵 長尾弘先生垂訓

        恩師のご著書「思いの中に生きる」より


             喜びの体験記


        正法の生命は「実践」の中に  Y.M.


先の続き・・・

それが、先生のご努力と、御両親から受け継がれた素質の優秀さと、
また先生のご使命とのよるものであることはもちろんでございますが、
高橋信次先生のお説きくださった正法のもつ権威によるものであることを、
長尾弘先生によって、まざまざと再認識させていただいた次第でございます。
長尾先生の生き様を通じまして、法を理解し、実践せよ、さすれば誰でも、
この私のようになるではないか、神がそのようにつくってある、
勇気をもって、お前たちもしっかりやれ、もっと人々に慈悲と愛を注げ、
それが高橋信次先生の法に触れさせていただいた者の使命ではないか、
と教えられました。

長尾先生が、いかに素晴らしい方であられようとも、先生を尊敬申し上げて
いるだけではならないのだ、と教えていただいたように思います。
どうぞ、これから、びしびしと御指導賜りますよう、お願い申し上げます。
どなたかのように、地球が小さく見えるだけでよいなら、宇宙飛行士に
なりさえすればよい。

正に、「正法は、実践の中にこそ、生命が宿ることを知れ」でありました。
炬燵を囲みまして、いただきましたラーメン、まことに美味しうございました。
お母様の飴の紙を剥いて差し上げた先生。見せていただきました。忘れません。
あまりお話できませんでしたが、奥様も、先生に相応しい、お心の細やかな、
立派な方でございました。

壁画、ご門、玄関のつやつやした御影石など、どれも皆嬉しうございました。
中でも、玄関の石は、先生が時々磨かれると聞き及びました。
そこに、私どもの靴が・・・。
お母様、奥様のご指名を受け、八木節のハアーから後が出来なくなり、
弱りました。
それで童謡となりました。
また寄せていただきます時まで、もう少しましになりますよう、
同封のテープで練習を積んでおきます。
どうぞ、ご猶予を。

握手をしてくださいましたね。
嬉しうございました。
温かいお気持ちが伝わってまいりました。
ほんとうにありがとうございました。
長尾先生は、ご自身のことを、私のような未熟者が、とよくおっしゃいますが、
そうすると、私は、発芽前の者ということになります。
未だ土中にあります。

宗教のことは全くわかっておりません。
まさに、「われ何を知る」(モンテーニュ)でございます。
これから、せめて、長尾先生の足手まといになりませんよう努力をいたします。
どうぞ、ご遠慮なくご鞭撻を賜りますようにお願い申し上げます。

世の中には、おえらい彦左衛門殿が何人かおられるようですが、どうぞ、
先生は、お気軽に、おっしゃりたいように、
なさりたいようになさってくださいますように。
私どもは、そのような先生が最もありがたいと感じております。
生意気を申し上げまして、失礼いたしました。
このたびの大阪行きの夫婦修学旅行は楽しうございました。
また寄せていただけますように念じております。
先生、奥様、お母様、ますますお元気で。

      風光る 浪速の里に 法あリて


        ~ 感謝・合掌 ~


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