KUMIの句日記

写真と一日一句で綴るブログ。句の転載を禁じます。

句会・大久保そして忘年会

2017年12月16日 | 俳句
天気 晴

大久保の俳句文学館での勉強&持ち寄りの句会。
街の銀杏並木がまだ葉っぱを残していて、今日は比較的暖かいので晩秋の風景だった。
見学者が1人。それがなんと、イタリア人の留学生で、今は某一流国立大学の大学院に在籍していて、日本語は流暢を通りこした巧みさ。参加に至った詳細は面倒なので書かないが、ともかく、見学者の居る句会は緊張する。 

日曜に結社の月例会で5句を出したばかり、その間にあまり句を作った訳でもなく四苦八苦状態だった。
9人+郵便の投句一人、ということで、いつもより多い全50句となっての句会、吟行句会ではないので色々な句が多くて楽しめた。

今日の句会に出た高得点句の季語
 冬ぬくし、手袋、冬枯れ、木枯らし、湯冷め、霜柱。

終わってから例年のように忘年会。いつもは大久保駅に近い店だったが、今年は高田馬場駅に近い居酒屋で。刺身がとても美味しくて、殻つきの生牡蠣を久しぶりに食べた。
その刺身の盛り合わせを写真にしたい、と思って、忘れてしまった。いつも、食べ始めてから写真のことを思い出す。
私にとって今年唯一の忘年会、十分に食べて飲んでしゃべって、楽しんだ。

霜柱踏んで身丈のまたちぢむ KUMI

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 2年前は・・ | トップ | これが老化です »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

俳句」カテゴリの最新記事