KUMIの句日記

写真と一日一句で綴るブログ。句の転載を禁じます。

積もらなかった雪

2022年02月11日 | 俳句
天気 晴

昨夜寝る頃にはかなり雪が積もり始めていたので、朝は一面の雪景色・・かと思っていた。何もない、いつもとほぼ同じ雨上がりの風景だった。よく見ると道路の隅や屋根に少しだけ雪が残っていた。明け方には雨になったのだろう。なので写真は2014年の大雪の時。
東京は電車も乱れず、まずは良かった、良かった。昨日は天気予報士が盛んに「南岸低気圧は予報が難しい」と言い訳ばかりしていたけれど、ま、降ると思って降らない方が良い。もう一度、三連休中に低気圧が来るらしいから、どうなるやら。写真は、2014年のものです。


いつもの散歩で公園へ行く道はこのとおり。そして公園の傾斜のある芝生の広場は俄かゲレンデになっていた。下の写真もすべて、今日ではありません。

この時はまさに25㎝くらい積もり、雪国には慣れている我々もびっくりの東京の大雪だった。マンションの駐車場は雪にすっぽり。




ワイパーを立ててあるのがわが家の車。東京ではそこまで気をつかわなくても大丈夫だろうが、雪国では車に積もったら、ワイパーが窓へ凍り付く。氷が解けるまで動かせなくなるので、立てておくのは常識。という雪国の習慣を、夫が前日にしておいたのだ。でも、その立ったワイパーがなければわが家の車は何処にあるのか、という雪国と同じ状況だった。

今回の冬季オリンピックは、時差があまりなくてちょうど昼間の中継という恵まれた時間帯。出かけられない老人にはうってつけのオリンピックだ。毎日、見たいものをリアルタイムで見られるのは贅沢なこと。見落としたら夜に放送する。
観るならフィギュアスケートよりもスキーやスノボーの方が好きなので、見放題だ。ただ、贅沢を言えば・・人工雪を使っている今回のゲレンデ競技、雪景色が見られないのは寂しい。ヨーロッパや北米で開催すれば、その国の雪景色が楽しめるのに。
                                                                                         
人生最後の冬季オリンピック、楽しめるだけ楽しもう。
カーリングのルールをとうとう理解しなかった夫が居ないので、テレビ中継に集中出来るし。

仏壇の夫(つま)へ暫しの桜餅  KUMI
コメント (4)
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