KUMIの句日記

写真と一日一句で綴るブログ。句の転載を禁じます。

木枯しと山茶花

2021年10月23日 | 料理
天気 晴
朝、窓の外を見ると秋の澄み切った空と、暖かそうな日差しと。いよいよ秋の散歩日和になった、と思ったら・・気温は上がったものの北風がかなり強かった。そのおかげで、富士山が綺麗だった。スマホ写真では写らなかったが、富士山の南に続く丹沢山塊の山肌までくっきりと見えた。
富士山を撮っていたらガラス戸の外側に虫が一匹へばりついていた。裏側で解らないが、カメムシかも・・前のマンションでは夏から今の季節、ベランダによく現れたものだ。


あ、こういうのを見たくない人にはごめんなさい。私は、翅のある昆虫はゴキブリといえども平気なので。這う虫は尺取虫でもキャア、とのけ反る。

午後、必要あって北風の中をドラッグストアへ。ほんの2.3分のところなのにビル風が・・駅のコンコースを吹き抜けてくる風と一緒になってしまい、超軽量級の私なぞ、風が攫うのは簡単だ。頑張って歩かねば。
と、風を避けて少し遠回りをしたら、公営住宅の生垣の山茶花が一輪、もう咲いていた。


寄り道をする気分にもなれないので買い物をしてスーパーの自転車置き場の横を通ったら、目の前で風に煽られた駐輪場の自転車がドミノ倒しに十台くらいバタバタバタ、と見事に倒れた。その最後が倒れたとき、たまたま、そこへ自分の乗ってきた自転車を置こうとしていたオバアサンを襲った。
あ!と叫んだ私の視線の先でオバアサンは倒れた自分の自転車の下敷きになってしまった。
どうしよう、助ける力なんて私にはないし・・と歩みよっていくと、それを見ていたらしい中年女性が私の後から走ってきてくれた。すぐに自転車を起こし、もがいているオバアサンを立ち上がらせようと・・したが、なかなか立てない。すると、もう一人、若い女性が助けに駆け付けた。
オバアサン、立ち上がって足踏みしていたので大丈夫そうだった。私は見ているだけになったが、ジャケットのポケットのスマホを握りしめ、万一の時はすぐ救急車呼ぶ準備はしていましたですよ。
それにしても、いつもは暇そうにウロウロしている駐輪場の警備員さん、どこへ行ったのかしらん?

怖い、怖い。帰路は荷物があるのでいつもの道にしたが、やはり風の強い日は、少し遠回りして山茶花の道の方を歩こう、と想った。

霜降や山頂著き甲斐相模  KUMI
コメント (6)
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