ぐうたら主婦 きっとの暮らしと遊び

ヘタレな主婦の山歩きとぐうたらな生活の中で思ったことなどを書き連ねてみました。

田峯観音とか

2020-11-21 20:34:00 | 日記
久しぶりにおばばを連れて外出。
紅葉はまだなのか終わってるのかさっぱりわからない景色の中、
いつもの「花まつり」でおにぎりなんかを買って桜淵公園へ。







いつもと違う入り口から入ったらこんな場所があった。
ここは小さな子どもを連れたママや親子連れがちらほら来ていて
あちこちでお弁当タイムをしながら子どもを遊ばせていた。
牛子にも教えてやらなきゃ、と思いながらきょうはばあば2人のランチ。



いつもお昼は1時過ぎてしまうんだけど、きょうは12時きっかりに食べ始めて
のんびりまったりミカン食べたりコーヒー飲んだりしたんだけどもまだ時間があると言うことで
何年ぶりかわからない田峯観音へ向かった。
じいさんが生きていた頃、まだ目も見えていて運転していた頃(その日は私の運転)だったし、牛子もいたかいなかったか
はっきりしないがそんな頃に来たのが最後だったか。
ここは牛子が小さい頃から何度か来ていたものの、じいさんがあまり外出しなくなってからは
全く来ていない。
田峯観音と田峯城は
いつもセットで訪れていた。
きょうはおばばが「歩くの嫌」とか言うのでお城はやめておいた。



田峯観音から見えるお城。
城というより居館という感じ、初めて2歳の牛子を連れて行った時はまだできて間もない頃だったので
床などもピカピカに光っていた記憶がある。今はどうなっているのやら。
それに周りの木がずいぶん大きくなってお屋敷があまりよく見えなくなってきている。



田峯観音本堂





この舞台で歌舞伎というか能楽というか、を毎年演じる。
例年2月の真っ只中なので、ここまでの坂道が凍ると登ってこれない。



誰でも鐘をつけるらしい。
いい音がしていた。



本堂への階段の途中にある杉の御神木の下に枯葉が。

その後、山を下りてやはりまた山方面へ向かってしまった。
津具高原に行こうかと。
それで、いつもは通らない道を久しぶりに通って津具金山跡(信玄が持ってたらしい)のある集落へ出たのはいいんだけども
そこから延々山道を走ってもなかなかつかず、
「まだかいな」
と言っているうちにガソリンが減ること減ること。
このままじゃ帰りのガソリンが持つかどうか、いやその前に辿り着けるかどうかわからないので
迷わず途中で引き返した。
麓の集落まで降りてきたら運良くガソリンスタンドがあったので早速満タンにして
ナビを設定して帰って来たらえらい遠回りさせらた気がする。
前のイプサムの時はナビなど全くあてにならなかったので(古すぎて)
地図を頭に叩き込んで走っていたので、どこを走っているのかちゃんと理解できていたけども
10年も走っていないと道を忘れてしまった。
40代まではそんな事なかったんだが。

ま、いいか。
とりあえず夕方4時だというのに山の日は落ちて薄暗くなり、新城市に入った頃にはすっかり暗くなっていた。
おばばが「暗くなっちゃったよー。」
と言うので
「暗くてもいい、電気があちこちついとる。人も歩いとるし、車もいっぱい走っとる。」
と言ったら笑っていた。

いつ着けるのかわからない真っ暗な山道を延々走るのは
慣れていてもなんか怖いもんね。
こんな事なら茶臼山高原道路から入っていけばよかった、と反省。
(でも、もっと近い道があるはず。確か前回はそこから津具高原へ行ったので
その道に出るはずの道があるはず。地図見て復習しとかないと)





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