アダモの 「雪は降る」の思い出

アダモの「雪は降る」は、私の青春時代の思い出と言っても過言ではない。

 

 まだ二十歳を少し過ぎた頃、冬、アダモの「雪は降る」の曲がよく流れていた。

 その曲は、一度に、私の心の中にしみ込むように入って来た。

 

「雪は降る、あなたは来ない・・・」

 ある、雪の降る日に、この曲が流れて来た。

  窓の外はモクモクと雪が降り始めた。

その頃、私にはとても好きな人がいた・・・ 胸が震え、涙が出るほど、切なくなった。

 

 あの時のアダモの曲は、もう３０年以上経った今でも、忘れることは無い。

アダモは当時とても人気が出ていて、日本に何度か来ていたらしい。

 一度東京でコンサートがあった時、やはりアダモを好きな友達が誘ってくれたけれど、事情があって、行けなかった。

 とても残念で、心残りだった。

 

 その後結婚をし、娘が高校生の時、アダモが甲府でもコンサートをした。

 早速娘を誘って、コンサートに行ってきた。

 娘はアダモは知らないが、付き合いで行ってくれただけだった。

 

 私は本物のアダモを見、その歌声を聴けて、本当にうれしかった！

 それから、その時のコンサートと同じビデオを買った。

 

 それは私の大事な宝物になった。

 

 けれど、最近は我が家でも、ビデオのデッキがなくなるかも知れないので、インターネットで同じもののＤＶＤを探して注文した。

 

 最近アダモの歌はテレビでは聞かれなくなった。

 けれど、私にとっては青春の大切な思い出である。

 

 今日、ふっと思い出し、ビデオを取り出して、一台だけ残っているデッキで見てみた。

 コンサートの時、アダモは５０歳近くにはなっていたと思うが、素敵だった。

 歌声もやはり素敵だ。

 

 本当は若かった時のコンサートも見たかったが、今となっては仕方が無い・・・

 

 

 

 

山中湖で見つけためずらしい白鳥

この写真は、山中湖に「ダイヤモンド富士」を撮りに行った時偶然撮れた白鳥です。

夫婦なのか、恋人同士なのか、とても仲良く寄り添っていました。

とても微笑ましい～、と思いませんか




やはり「ダイヤモンド富士」を撮りに行って、湖畔で待っていたとき、

一羽の白鳥がサ～と飛び立ちました。

アッという間の出来事だったので、やっとシャッターを切ることが出来ました。

白鳥が飛び立つ姿は、なかなか写真に撮れ無いものですよ！

山中湖紅富士

何年か前、山中湖で撮った「紅富士」です。

綺麗に紅色に染まりました。

早朝、寒い湖畔で日の出を待っているので、かなり大変です。

この頃は、何度も頑張って、山中湖に通いました。

「よく頑張ったなぁ～！」

とても今では、朝早く起きて、山中湖まで出かける元気はありません。

「懐かしい～！」、思い出です。

野鳥の森公園の氷のオブジェ ②（ライトアップ）

「野鳥の森公園の氷のオブジェ」のライトアップです。

どうですか

素晴らしいでしょう

感度を上げたので、遠くに富士山も見えました。

あまりにも綺麗なので、とても感動してしました

昼間、ここで写真を撮り、その後で本栖湖に行きました。

夕日に焼ける富士山を撮って、そのまま帰るつもりだったけれど、
ライトアップをしているというので、立ち寄ってみました。

よかったです

寒さを忘れて見とれました



昼間より人が来ていました。

カメラマンもたくさんいました。

「わぁ～！綺麗」と思わず叫んでしまいました。



色とりどりのライトが氷を染めていました。






ピンク色の光




ブルーの光





氷と光の芸術、本当に素晴らしかったです！

野鳥の森公園の氷のオブジェ ①

2009年1月27日（火）

野鳥の森公園の、氷のオブジェを見に行ってきました。

2月１日まで、開催しているそうです。

近くの方は見に行かれたらどうですか？

とても素敵でしたよ。

夜のライトアップはホントに見事でした！



この日はとても良い天気で、富士山が綺麗に見えました。

平日だったけれど、駐車場には車がかなり入っていました。



これは、大きなつららです。



氷をアップで・・・



これは、日が沈んでライトアップをしたオブジェです。



昼間とは雰囲気が全く違います。



次は夜のライトアップの様子を載せます

とても素敵でしたよ～

「野鳥の森公園」の氷のオブジェ

地図

2007年2月4日の「野鳥の森公園」の氷のオブジェだ。

この日はちょうど立春だった。

晴れていて、富士山も良く見えた。

身延山に行く途中に、立ち寄った時の写真だ。


「野鳥の森公園」では、今、氷のオブジェを開催しているという。

また、行ってみたいなぁ～！



これは何を表しているのだろう？

人が左手を上げているようにも見える。

雪の翌朝

昨日は寒くて、雪が舞った。

朝、外に出て見たら、太陽が輝き、雪解けが始まった。

これは流れ落ちる雨だれを撮ってみた。



沈丁花の蕾にも雪が残っていた。

これは私が挿し木をした沈丁花だ。

今年初めて蕾が付いた。

花が咲くのがとても楽しみだ！



石楠花の蕾の上にも、雪が載っている。

寒さのせいか、色が悪い。

この石楠花も去年、鉢植えを土に下ろしたばかり。

綺麗な花を、咲かせてくれればいいなぁ～

夕闇と富士山（山中湖）

２年ほど前だったと思う。

山中湖に「ダイヤモンド富士」を撮りに行った。

日が落ちてから、夕闇の山中湖と富士山を撮りたくて、湖畔の車の中でずっと待っていた。

けれど待っていると言うのは、以外に辛いものだ。

やがて、対岸に灯りがともり、富士山が闇に浮かび上がった。

富士山の右上には、ちょうど一番星も出ていて、

昼には見ることの出来ない景色になった。



さて、この日、肝心の「ダイヤモンド富士」は果たして撮れたのだろうか

思い出せない・・・

親戚の叔母さんＡ

今日は久しぶりに親戚の叔母さんＡが来た。
家から出た叔母さんなので、仏壇に線香を上げたかったらしい。
気持ちは分るような気がする。
仏壇には叔母さんの両親と兄弟がいる。

杖を突いていたが、とてもしっかりしている。
年を聞いたらもうすぐ８５歳になると言っていた。
この叔母さんには私と同い年の子供がいた。
子供の時にはこの従姉妹とよく遊んだ。

私には兄弟がいないので、叔母さんが子供を連れて泊まりに来るのをとても楽しみにしていた。

私も叔母さんの家には、父がよく遊びに連れて行ってくれた。
昔は今のように車はなかったので、隣の村まで歩いて行った。
隣の村といっても、歩いて１時間くらいはかかったと思う。

当時は歩くのはあたりまえだったけれど、今ではとても考えられない。

叔母さんが嫁いだばかりの頃、向こうの家はかなり生活に困っていたらしい。
時々、その頃の苦労話をする。

けれどいい子供達に恵まれて、今はとても幸せだと言っている。
私から見てもそう思う。
「叔母さん、苦労した甲斐があってよかったね！」と心から言いたい。

少し前に分った事だが、いい叔母さんだけれど、少しくせがある。
まぁ、人間は１００パーセントいい人はいない。
私はあまりにもいい人だと思っていたから、それが分った時はかなりショックだった。

ただ自分が人を見る目が無かっただけなんだと思う。

忍野雪景色

２００８年２月１１日に忍野八海で撮った雪景色です。
２日ほど前に雪が降り、雪道を心配しながら写真を撮りに行きました。



この日は晴れていたので、富士山が綺麗でした。



忍野八海で泳いでいた鯉です。
水がとても澄んでいました。



昔の民家です。



昔の水車です。
ずっと昔、子供の頃、我が家の近くにも、水車がありました。
一度だけ母について行った記憶があります。
懐かしい思い出です。

月と紅富士

この写真は何年か前に、早朝、山中湖で撮った「月と紅富士」だ。
紅色が少し少ないかも知れないが、私にはとても大切な写真である。

この頃「紅富士」を撮りたくて、早朝の山中湖に何度も通った。

朝、４時ごろ起きて、家を出る。
家を出る時にたとえ天気が良くても、山中湖で天気が良いとは限らない。

また天気が良くても、紅富士になる頃、どこからとも無く雲が流れてくることがしばしばある。
さらに皮肉なことには、天気が良くても、紅富士にならない事もある。

湖畔には必ず何人かのカメラマンが来ている。
やはり富士山に惹かれた人たちだと思う。

寒いのをずっと待って、やっとと思う頃、雲がどこからか出てくると、ホントにがっかりする。

でも、紅富士になった時はホントにうれしい！

この日は、運よく、月も富士山の上に出ていた。
デジカメも買ったばかりで、画素も今より少ないが、かなり綺麗に撮れたと思っている。

とても今では、この時のように、早朝写真を撮りに行く元気はない。
あの頃は、よく頑張って行ったなぁ～！と思い出す。

寒かった湖畔、今ではとても懐かしい思い出になった。
そして今、寒い早朝、山中湖では紅富士になっていると思う。

昨日のお通夜

昨日はお通夜に行ってきた。

寒かったし、風邪が治りかかったばかりなので、あまり気が進まなかったが仕方が無い。

斎場に向かう途中で、知っているはずの道を間違えてしまった。
国道２０号を右折するのに、そのまま直進してしまった。

直進の道は、いつも買い物に行く道だ。仕方がないので、途中で迂回をして行った。

最近はうっかりする事がよくある。
何日か前は、レジで払ったお金をまた払おうとした。
考えればまだまだたくさんある。
少し心配になってきた。

ボケたりしたら困る！何か考え事をしていると、していることを忘れてしまう。
風呂で髪を洗った後、リンスをしたかしなかったか分らなくなることがある。

「あぁ～、心配だ！」ボ～としてはいられない。

斎場に着いて、車の外に出たとたんに、頭が痛くなってきた。
せっかく風邪が治りかかったのに、またぶりかえしたのでは困る。

遠い親戚なので、お焼香だけ済ませて、帰ることにした。

お通夜の時に、小学校の同級生に行きあった。時々見かけるので、そんなに変わった様子は無いが、小学校時代からは大分変わった。

彼女も色々あったようだし、私も色々あった。

まさしく人生色々だ！　

もし、ドリーがいたら

１月１８日は犬のドリーの誕生日だった。
でもドリーは誕生日を迎える事無く、昨年の秋にあの世へ逝ってしまった。

もし、まだ生きていたら、今年１６歳になる。

家にもらわれて来た時は、まだ歩けないほど、小さくてヨチヨチしていた。
毛はふさふさしていて、実にかわいかった。

新聞に出ていたので、隣町からもらってきたが、どうも捨て犬だったようだ。
中学生が体育館に捨ててあったのを、新聞に出したらしい。

「柴犬雑種」と書かれていたので、そんなに大きくならないと思っていたが、とんでもなく真っ赤なうそのようだった。

体はどんどん大きくなり、毛は柴犬に似ているどころか、ふさふさでコリーのようになった。

小さいときはとても気が小さくて、車にとても酔った。
車でどこにも連れて行けなかった。

車に酔わなければ、あちこち連れて行きたかったのになぁ～

一度娘と山に連れて行った事がある。
ドリーはとても喜んだ。
登山道の土に体をこすり付けて、転がりまわって喜んだ。
土と、草の匂いが、とてもうれしかったのだと思う。

ドリーが最後に弱ってからいた、小屋の前に行くと、どうしても思い出してしまう。

小屋も使っていたものも、ほとんど処分したのに思い出だけは消えない。

ドリーは家族と一緒に１５年生きてきたんだと、つくづく思う今日この頃である。

山中湖の白鳥と富士山

２００８年２月１１日の山中湖です。



この日は、湖にまだ氷が残っていて、富士山をバックに白鳥が泳いでいました。
まさに「白鳥の湖」ですね。



晴れていたので、富士山がとても綺麗でした。



泳いでいた白鳥です。
側に行っても、あまり逃げません。
かわいいですね～

山中湖ダイヤモンド富士

これは２００７年２月１５日に山中湖から撮ったダイヤモンド富士です。
この日は風がとても強くて、湖に大きな波がたっていました。

穏やかな日だったら、ダブルダイヤモンド富士になったかも知れません。

写真を撮っている間も、とても寒かったことを思い出します。

今年もそろそろダイヤモンド富士の時期になります。
また、撮りに行きたいなぁ～