7月5日 旅の9日目 アオスタ渓谷のチェルビニアの宿で目を覚ます。ベランダに出てチェルビーノ山(裏マッタホルン)の方向を見ると山頂までが綺麗に見えた。朝食後歩いてロープウエイ乗り場まで行き、ロープウエイとゴンドラを乗り継ぎ標高3480mにあるプラト・ローザ展望台まで行く。ガイドさんから周囲の山々の説明を聞いた後でチェルビーノ山を見ながらのハイキングに出発した。
<7月5日 チェルビーノ山 眺望ハイキング>
・早朝ベランダからのチェルビーノ山(4,478m)。山頂までくっきり見えた
・ロープウエイとゴンドラを乗り継ぎプラト・ローザ展望台(3,480m)へ
・ロープウエイから下に見えるのは人工の湖のゴイレット湖。発電の設備もある
・プラト・ローザ展望台からの眺望。遠くに見えるのはスイスの名峰ヴァイスホルン
・同じくスイスの峰テッシェホルン(真ん中の双耳峰)
・フランスの名峰モンブランは雲に隠れてはっきり見えない
・プラト・ローザ展望台へ荷物を運ぶヘリコプターの朱色が青空と雪に映える
・この鉄塔がイタリアとスイスの国境らしい(右がスイス、左がイタリア)
・ハイキング開始。風もなく、気温は15度位、乾燥している空気が頬に心地よい
・チェルビーノ山を眺望しながらのんびりハイキング。山はすぐ近くに見えるがイタリア側からの登攀は難しいそうだ
******2013年のハイキングでスイス側(ツェルマット)から撮ったマッタホルン*****
・アップダウンを繰り返しながら進む
・道端の咲く可愛いお花はオキナグサ
・氷河が削りゴロゴロした岩の多い谷を行く
・フランスからの小・中学生の一団が反対側から、こちらに来るのが見えた。すれ違う時元気な挨拶をしてくれた
・ゴール近くの長い上り坂は標高2,500mあり、空気が薄いので息が上がる
・山道脇にリンドウの群落
・日の光を受けて輝くオキナグサ
・ゴール後に逆さチェルビーノ山(逆さマッタホルン)が見えるブルー湖へ。少し山頂に雲がかかる
<7月6日 旅の10日目 帰国の日>
・早起きして宿の近くの小高い丘に登り朝日を待つ。山肌が赤く染まる
・楽しみにしていたチェルビーノ山には朝陽が微かに照らすのみ(右端がほんのり赤く)
・前日の午後に立ち寄ったブルー湖に映る逆さチェルビーノ山を もう1度見に行く。今度はきれいに見えた
この後バスでミラノ空港へ。ミラノ空港からドバイ空港へ。そこで成田空港行きに乗り継ぎ7月7日午後7時無事成田空港に到着。長い旅行記を見てくださり暖かいコメントありがとうございました。
次回は「比叡山ハイキング・御在所岳登山(7月13~14日)」をアップします
相変わらずに暑い日が続いていて
小生などはこの暑さでもうグロッキーですよ。
チェルビーノ山とはあの有名な名峰マッタホルンの事なんですね、
呼び名が違うというのも不思議ですね~
ブルー湖に映る逆さチェルビーノ山の画像は
特に素晴らしいです、
まさに絵になる光景でしょうかね~
ハイク途中で見られたオキナグサ、リンドウの花も可愛いですね。
真っ赤に朝焼けしてる峰々もなんとも美しく
素晴らしいですよ。
今回の山旅日記を楽しく拝見させていただきました。
素敵な画像の数々、有難うございました。
台風5号は西日本に被害をもたらしていますが、関東は今のところ静かですね。我が北総地方には適度の雨がほしいのですが。
今回の旅の最後のハイキングは世界的に有名なマッタホルン(チェルビーノ山)のイタリア側の麓を歩くものでした。この日は天候に恵まれ、暑くも寒くもなく絶好のハイキング日和でした。
プラト・ローザ展望台(3,480m)は残雪があり、眺望が良く、スイス、フランスの名峰が見えました。
ハイキングはアップダウンのある道ですが、日本の山道に比べると歩き易いです。
道端にはオキナグサ、リンドウなどが見られました。
帰国日に立ち寄ったブルー湖は好天のお陰で逆さマッタホルンを見る事ができました。
長い旅行記を見てくださり暖かいコメントをありがとうございました。
雨は欲しいですが台風5号の風は勘弁願いたいですね。
いつも早々のコメント感謝申し上げます。
この旅の終わりのハイキングでは有名なマッタホルンのイタリア側の麓をあるきました。
ロープウエイとゴンドラを乗り継ぎ到着したプラト・ローザ展望台(3,480m)は残雪があり、眺望が良く、スイス、フランスの名峰が見えましたね。
ハイキング道はよく整備されており、あまりアップダウンは気にならないです。やはりマッタホルンはスイス側から見た方が絵になりますね。しかし男性的な荒荒しい、この山に世の登山者は魅了されるようです。
帰国の日に立ち寄った湖に映るチェルビーノ山(裏マッタホルン)は美しかったですよ。