1月24日~25日 旅行会社のツアー「特選の宿 和風名旅館ミステリー」に魅了されて福島県にバス旅行をした。初日(24日)の午前 粉雪舞う小峰城を訪れボランティアガイドさんから城の歴史と3.11地震のによる崩壊とその後の復元の話を聞いた。小峰城は別名白河城とも呼ばれ、寛政の改革で名高い松平定信が藩主として居城したところ。
・千葉県松戸を出発したバスは行く先を告げず走る。東北自動車道で日光を過ぎた辺りから雪に見舞われた
・バスが福島県に入り駐車したところは白河市の小峰城跡の駐車場。足元を注意しながら城に向かう
・途中からお城が見えてきた。戊辰戦争で焼失、平成3年に120年ぶりに復元された三重櫓だ
・3.11大地震で崩落した石垣の復元も進んでいる
・丸く積んだ石が特長の石垣
・扇形の石垣は珍しいそうだ
・三重櫓と前御門の復元は大変な作業だったとのこと
・靴を脱いで三重櫓の最上階まで上る。階段の傾斜がきつい
・復元された前御門。立派な欅の木が使用されている
・小峰城を後にしてバスは走る。東北自動車道から磐越自動車道に入った。雪に覆われた田園が見えてきた(車窓より)
・到着したところは世界のガラス館
・世界の手造り製品を一堂に集めている。約2万5000点あるそうだ
・ガラス館を後にして猪苗代湖畔を次の目的地に向かってバスは走る(車窓より)
・ボート乗り場には白鳥と亀の形の観光船が寂しく停泊(車窓より)
・湖畔の木々は雪を被って(車窓より)
この日の宿は芦ノ牧温泉だった。部屋の窓から見えた雪景色
次回は「冬のミステリー後編(1月25日)」をアップします