5/27~29 本州 最北端の大間崎から尻屋崎・恐山・仏ケ浦などのさいはての下北半島をとことんめぐるツアーに参加した。 過去に津軽半島は訪れたことがあるが下北半島は初めて。
特に興味を持ったのは奇岩の連なる仏ケ浦と高野山、比叡山と並ぶ日本三大霊場の一つである恐山だった。
初日は新幹線盛岡駅で降り、バスで二戸市浄法寺町にある天台寺に向かう。ここは瀬戸内寂聴さんが一時住職をしていた寺。法話の時は境内に入りきれないほど参拝客で賑わった
<天台寺におまいり>
・天台寺の入り口は鳥居。神仏習合の名残り
・はじめは勾配がなだらかな参道を登る
・道路わきに咲く花。マイズルソウ(左)、オダマキ(右)
・勾配がきつくなってきた。参道脇に可愛いお地蔵さんが並んでいる
・お地蔵さんの顔は皆穏やかに見える。一つとして同じ顔がない
・本堂にお参り
・瀬戸内寂聴さんが滞在し法話を行った寂庵
・境内の森のなかに杉の巨木の切り株。直径5mもあったそうだ
<八戸市海岸の蕪嶋神社へ>
・ウミネコの生息地で有名な蕪島。3万羽以上もいると言われている
・傍に寄っても逃げない。ただ今抱卵中か
・縄張り争いの最中の2羽。睨み合いが続く
・可愛い雛(左の黒い塊)を見守る親鳥
・餌を取りに海に飛び立つウミネコ
・狛犬の頭の上で辺りを窺う
<八戸市 ホテルの近くにある「八戸屋台村 みろく横丁」を歩く>
・吉永小百合さんも宣伝に一役買った場所。お店は小さく4-5人で満席
その2(5/28 大間崎、仏ケ浦へ)に続く