山・旅日記

クラブの仲間や家族と一緒に登山、トレッキング、旅行に出かけます。その時の様子を写真付きで紹介します。

浅間牧場ハイキング(10月22日)

2019-10-30 20:19:55 | トレッキング

10月22日クラブの仲間と浅間牧場をハイキングした。群馬県長野原町、浅間山麓の雄大な高原を活かした広大な「浅間牧場」、牧草地を横切る散策路が”浅間高原散策路。この日千葉県松戸を出発したバスは外環道→関越自動車道→上信越自動車道の松井田妙義ICで国道18号に入り軽井沢に到着。ここで有名な”白糸の滝”を見物した後、バスで今回のハイキングスタートの浅間牧場に向かった。

・雨降る中バスは「白糸の滝」駐車場に到着。グラデションのある紅葉が迎えてくれた

・傘をさして滝に向かう観光客の群れ

・白糸の滝から流れ出る水でできるいくつもの小さな滝

・普段はたおやかな流れの”白糸の滝”、幅70m、落差3m。地下水を源流とする潜流瀑であるためおおむね流れは一定と言われているが台風19号の影響か水量が多い気がするなあ!

・傘を差し滝を眺める観光客

・白糸の滝見物を終えてバスで浅間牧場へ移動。ゴールに向かって浅間高原散策路を元気にスタート

・道路脇に雨に濡れた木の実が。もうじき爆ぜるかな

 

マツムシソウも寂しげに咲く

  

・木に巻き付いたツタウルシの紅葉

・今回のコースの中で唯一の登りで天丸山

天丸山の山頂

・山頂からは霧幻の風景

・紅葉しているのはウルシの葉か

・霧が濃くなってきた。草紅葉の道を進む

・雨が降り始めたので傘をさして林の中を歩く

・藤山一郎の「丘を越えて」の歌詞記念碑

・近くにきれいなツタウルシ

・1951年日本で最初の総天然色映画「カルメン故郷に帰る」(監督木下恵介、主演俳優高峰秀子)のロケ地の記念樹「カルメンの木」

       

・今回のゴールの浅間高原牧場レストハウス

・ハウスの庭の紅葉が色鮮やか

・大きな石に抱きつく真っ赤なツタ

・黄葉・緑葉の競演

・帰路のバスの車窓から見えた夕暮れの妙義の山並み

 

次回は「秋の裏磐梯高原&只見湖への旅(11/28-29)」をアップします

 

 


秋めく北総花の丘公園

2019-10-25 20:57:09 | Weblog

今年は我が北総地方にも大きな台風が2回襲来した。15号が去った3日後の晴天の日、今年も赤ソバの花が綺麗に咲いているとの知らせを受け県立北総花の丘公園を訪れた。赤ソバの花に加えて池の畔に咲くコスモスも元気に咲いていたのでほっとした。その後に襲来した19号の被害も心配になり、ウオーキングの途中公園に立ち寄ったが花たちは台風にも負けずに咲いていてくれた。

<台風15号後の花の丘公園>

花の丘公園Bゾーンの池の畔に咲くコスモス。台風15号の後とは思えないほど元気

・傾斜面に咲く赤ソバの花。背後はニュータウン地区のビジネス街の建物

・青空に映える赤ソバ

・赤ソバの花の蜜を吸っている蝶さん

<台風19号後の花の丘公園>

コスモスが秋風に揺れていた

サフランも華やかに

メガネ橋が静かな水面に映る

・足を伸ばして公園のEゾーンへ。ここのコスモスも綺麗だ。

・ヨチヨチ歩きの子供も花鑑賞?

・暖かさで河津桜が狂い咲きか

・帰路道端のフウの葉が紅葉しているのを見つけた

 

次回は「浅間高原ハイキング(10月22日)」をアップします


千葉 上総の名所を巡る(10月3日~4日)後編(10/4)

2019-10-20 08:51:44 | Weblog

10月4日旅の2日目は九十九里浜沿いに建つホテルで目を覚ます。窓を開ければ水平線は赤く染まっているが太陽は黒雲に遮られ見えない。天気予報では雨のち晴れ。朝食後に車でまず向かったのが房総の小京都と呼ばれる大多喜町。ホテルの近くから 東金九十九里道路に乗り、途中から高速の圏央道に入ったころからワイパーが間に合わないほどの激しい雨に見舞われたが安全運転で乗り切る。高速道を降りて近くのコンビニで小雨になるのを待ち大多喜町へ。

・10月4日朝の九十九里浜。この日は波静か

・ホテルを出発した頃に降り始めた雨は大多喜駅に着いた頃は曇りになった。昔懐かしい駅舎

大多喜駅構内。桜の頃は臨時列車も走るいすみ鉄道。可愛いジーゼル車が出発を待っていた。

吹石一恵主演のドラマ放映の後人気が出てきた

大多喜城。家康が江戸城に入った後、家臣の本多忠勝がここに入城

・房総の小京都の街並み

・大多喜町を後にして、波の伊八の彫像のある行元寺(ぎょうげんじ)へ、立派な山門がお出迎え

・波の伊八の彫像がある本堂。残念ながらこの日は中に入れず

・波の伊八作と言われる彫像(下部)

・行元寺を後にして同じ「いすみ市」にある飯縄寺(いいずなてら)へ。ここにも波の伊八の作品がある

・伊八の作品ー1

・伊八の作品ー2

・近くの太東埼へ行き太平洋を眺望。こちらは大原海岸方面

九十九里浜方面

上総一ノ宮町に入り2020東京オリンピックサーフィン会場の釣ヶ崎海岸

・上総一ノ宮駅近くにある玉前神社(たまさきじんじゃ)へ参拝に

・国歌”君が代”に歌われている”さざれ石

 

 

以上で「千葉 上総の名所を巡る(10月3日~4日)」を終わります

 


千葉 上総の名所を巡る(10月3日~4日)前篇(10/3)

2019-10-15 20:58:03 | 旅行

10月3日~4日の2日間、高校時代の同級生4人で上総の知られざる名所を旅した。10月3日、JR大網駅で待ち合わせし同級生の車に乗り、先ず向かったのが江戸時代に田畑の灌漑用の溜池として造られた雄蛇池(おじゃがいけ)。現在は釣り人の憩いの場でもあり、さらに桜の季節には近在の人達が桜鑑賞に訪れる。その後、千葉両総の水がめ湖の東金湖、波切不動院として知られ成東山長勝寺伊藤左千夫の生涯、作品などが紹介されている山武市歴史民俗資料館などを巡った。

・JR大網駅で待ち合わせ、友のマイカーで向かったのが雄蛇ヶ池。江戸時代初期に田畑の灌漑用の溜池として造られた

・台風15号の大雨で水を満々と湛える

・この日ものんびり釣り糸を垂れる人

・今年の異常気象のせいか堤の桜(ソメイヨシノ)が狂い咲きしていた

・次に向かったのが「ときがね(東金)湖」。戦後千葉県の下総、上総地方の灌漑、上水道用の貯水池として造られた(平成6年完成)。取水は利根川から

房総導水路は利根川(右上図)から取水し南房総大多喜町まで(〇〇〇・・・・で表示)

・満々と水を湛えた「ときがね湖」は房総導水路の中間にある

・現在は合併で山武市にある波切不動院の長勝寺。朱塗りの山門、本堂が印象的だ

 ー成東山長勝寺山門

ー高台にある本堂

・本堂が建つ岩盤に咲く彼岸花

・可愛お地蔵さん

  

山武市歴史民俗資料館に向かう途中立ち寄った小さな公園には伊藤左千夫の名作「野菊の墓」の主人公2人(政夫と民子)の銅像が

山武市歴史民俗資料館内部は撮影禁止。隣接の伊藤左千夫の生家

・すぐ近くに天然記念物・食虫植物群生地。台風15号の影響で荒れ果て中に入れず

ワレモコウ

オミナエシ

・千葉県が生んだ偉人伊能忠敬の銅像。50歳を過ぎて地学、天文学を学び、日本全国を歩いて測量し現在の日本地図と殆ど変わりないほど正確な地図を作製

・伊能忠敬一行が歩いて測量している様子を描いた画。葛飾北斎が嘉永元年(1848) 和算家である盛岡藩士・梅村重得の依頼により描いた地方測量之画

・この日最後に訪れたのは荒波で有名な九十九里浜

・砂浜で遊ぶ家族

 

次回は後編「上総の名所を巡る 後編(10/4)」をアップします

 

 

 

 


しながわ宿場まつりー花魁道中(9月28日)

2019-10-08 19:53:41 | Weblog

9月28日(土)地元サークルの仲間と「しながわ宿場まつり」を見物に出かけた。「しながわ宿場まつり」初日(28日)の見どころは「花魁道中(おいらんどうちゅう)」。 旧東海道北品川の"八ッ山"から南品川の"青物横丁"まで約2キロにわたって行われる。 江戸時代「北の吉原、南の品川」と称せられた品川宿を、艶やかな衣装に身を包んだ花魁が手古舞を先頭に外八文字で練り歩く。

・花魁道中の開始の20分前、花魁の控え所。ここから出発する

・控え所に向かう花魁の前を歩く少女たち(手古舞と呼ばれている)。今は地元のボランティアかな

・学生アルバイトが曳く人力車に乗って花魁が登場。控え所に向かう

 

・通路の脇には立ち入り禁止の綱が張られていた。無邪気な子供が遊んでいた

・花魁の出発まえに前座のチンドン屋が威勢の良い声を上げて行く

今年は5人の花魁が黒塗り三枚歯の高下駄外八文字で練り歩く。最初の花魁の付き人は西洋人

・面白いのでアップしてみた

    

・2番目の花魁は女子大生とのこと。とても初々しい

・3番目の花魁は2番目の母親らしい。母娘デビューだ

・4番目の花魁

   

・5番目の花魁

・花魁独特の歩き方”外八文字あるき”。習得に3年を要するそうだ

     

・練り歩く花魁行列を背後から撮影

・もう一度撮る。ずらりと並ぶカラフル番傘が壮観だ

 

次回は「千葉上総への旅行(10/3~4)」をアップします