5月23日 快晴の日 クラブの仲間と清里高原を歩いた。清里高原(きよさとこうげん)は、山梨県北杜市周辺に広がる高原であり、八ヶ岳の南東麓に広がる観光地として有名である。清里高原には数多くの牧場があるが、今回は牧歌的な八ヶ岳牧場の中と高原に咲くヤマナシの花や山麓に咲くミツバツジ、さらには少し雪が残る八ヶ岳の峰々の鑑賞を目的に歩いた。
・清里高原 八ヶ岳牧場のレストランに到着。右後方に八ヶ岳最高峰の赤岳(2899m)が聳える
・数年前の夏に登った赤岳にはまだ残雪が
・牧場では牛がのんびり草を食んでいるようだ
・アップダウンの多い山道を歩くため準備体操を念入りに
・今回のハイライトの一つ、県名にもなったヤマナシの花を見に牧場に向かって下りていく
・ヤマナシの木の下ではヤギが草を食む
・青空に映えるヤマナシの花
・花をアップしてみると確かに梨の花にそっくりだ
・牧場の草の中にタンポポを見つけた。咲き終わって穂綿になったものと咲いている花のコラボ
・美し森に向かって進む我々の前に可愛い小学生の一団が
・歩道の途中にある展望台から見えるのは、先程渡ってきた赤い橋(東沢大橋)。背後の赤岳、白い雲と絵になる構図だなあ!
・展望台の脇に咲くミツバツツジ
・美し森の山頂に向かって森の中を進む。新緑が目に沁みる。マイナスイオンがいっぱいだ!
・見上げると日の光が新芽が出たばかりのカラマツ林を優しく照らす
・美し森はもうすぐ。最後の木の階段を登る
・山頂では満開のミツバツツジの巨木に出会った
・標高1400m、ピンクのズミノ花はまだ蕾
・千葉から来たという中学生の一団に出会った。これからキャンプ場に向かうそうだ。後方の嶺は八ヶ岳の一つ権現岳(2715m)
・八ヶ岳最高峰の赤岳とミツバツツジのコラボ
・ヤマナシの花の右後方に富士山が微かに見える
・近くの湿地に水芭蕉が咲いていた。もうほとんど咲き終わっていてやっと見つけた花!
次回は「群馬・長野の秘境への旅(5月28~29)」をアップします