2月23日午後 修善寺梅林の観賞を終え、次に向かったのが修善寺温泉街の駐車場でここから地元のガイドさんの案内で修善寺の名所旧跡を歩いた。その後バスは伊豆半島を西南方向(西伊豆)に向かい、奇岩百景で名高い黄金崎と海食洞で有名な天窓洞(堂ヶ島)、などを巡り、夕刻に下田のホテルへ戻った。
・バスの駐車場から桂川の畔を歩き、楓橋を渡り左岸へ。遠くに見える赤い橋は桂橋
・竹林の小径を歩く
・竹林の小径の中央に円形のベンチがあり、仰向けになって空を仰ぐと空の青色と緑色の竹の景色が美しい
・独鈷(とっこ)の湯が見えた。病気の父の身体を洗う少年に心を打たれた弘法大師が独鈷(仏具)で川の岩を叩いたところ温泉が湧き出た。少年は温かいお湯で父親の身体を洗うことができ喜ばれたのこと
・修禅寺に参拝。弘法大師が開基したと伝わる古刹。鎌倉時代に源氏一族興亡の舞台となった
・指月殿は、北條政子が息子頼家の冥福を祈って建立した経堂
・十三士の墓。、鎌倉幕府2代将軍 源頼家に仕えた 家臣13人 のお墓とされる13基の石塔
・修善寺散策を終えバスに乗り西伊豆に向う。奇岩百景で名高い黄金崎に到着。岩が馬の形をしているので競馬フアンに人気があるそうだ
・ここの駐車場から冠雪の富士山が見えた。今回の旅で初めて見た美しい富士山
・バスが次に向かったのが西伊豆堂ヶ島・天窓洞。湾内に浮かぶ島の向こう側に沈む夕陽が美しい
・遊歩道を登ると眼下に小島が幾つか見える
・断崖絶壁からの光景
・急な石段を下り亀岩に向かう
・亀岩
・上から見た天窓洞。遊覧船で洞窟に入れば天井がぽっかり見える。20数年前に来た時は船から見たなあ
この後バスに乗り下田のホテルに戻る。2月24日 旅の6日目は朝10:00にホテルをチェックアウトした後、タクシーで伊豆下田駅に向かい、12:04の踊り子8号で帰京。
長い間「伊豆下田滞在記(2/19~24) 」を見て下さり有難うございました。次回は「八千代市新川の河津桜まつり(3月7日)」をアップします