山・旅日記

クラブの仲間や家族と一緒に登山、トレッキング、旅行に出かけます。その時の様子を写真付きで紹介します。

伊豆下田滞在記(2/19~24) その3(2/20午後 竜宮窟・石廊崎・みなみの桜)

2023-02-28 20:05:27 | 旅行

2月20日午後 河津桜と稲取の「雛のつるし飾り」を鑑賞の後、昼食のため下田に戻り、金目鯛満載の昼食を摂った。その後バスに乗り南下し、1)海食によって造られた竜宮窟、2)半島最南端の石廊崎、3)河津桜が満開の「みなみの桜」と菜の花畑を訪れた。

・昼食を終えて半島を南下する途中に立ち寄った竜宮窟へ。鳥居をくぐり洞窟に降りる

・暗い洞窟の上方に空が見えた

・洞窟を出て階段を登り遊歩道を進む。先ほど下で見えた洞窟の上方が上から見るとハート形だ。恋人たちのビューポイントになっているとか

・一周の遊歩道の途中、眼下にサンド砂)スキー場があった。子供が砂の中で遊んでいるのが見えた

・バスに乗り石廊崎。伊豆半島最南端の白い灯台が見える。明治4年に初点灯した由緒ある灯台

・強風の中、岬の突端まで行く。身を屈めないと飛ばされそうだった

・突端から来た方を見る。建物の手前にある小さな祠が熊野神社

・アップの熊野神社の祠

・帰路に歩道から光る海が見えた

・バスに乗り「みなみの桜」会場へ。同じ河津桜だが、ここのは河津町のより開花が少し早いようだ

・近くにある乙女の像と椿の花

・「みなみの桜」の近くにある日野へ。たんぼ一面に広がる菜の花畑は黄色の絨毯を敷いたようだ

 

次回その4は「2/21 大島つばき園・三原山山頂口・地層大切断面」をアップします

 

 

 


伊豆下田滞在記(2/19~24) その2(2/20午前 河津桜・稲取つるし雛)

2023-02-27 19:25:08 | 旅行

2月20日午前6時頃目覚めカーテンを開けると朝焼けが目に入った。この日は今回の旅行のハイライトの1つ河津桜、稲取の吊るし雛観賞の日だ。8:00にホテルを出発したバスは30分で河津町の駐車場に到着。快晴の中、地元ガイドの案内で観光名所を巡った。

・朝6:00朝陽が昇る前の下田港。今日は快晴のようだ

・8:00時ホテルを出発したバスは30分ほどで河津町の大型バス駐車場に到着。まだ他の観光バスは少ないようだ

・地元ガイドさんの案内で最初に向かったのが大楠の木で有名な来宮神社

幹回り14m、高さ24m、樹齢千年以上と言われている楠。国の天然記念物に指定。こんなに大きい楠は初めて見た

・次に向かったのが河津桜の原木。1955年頃、地元の飯田さんが河津川沿いで芽咲いている桜の苗を偶然見つけ庭先に植えたのが原木

・河津川に架かる豊泉橋から下流方面を望む。両岸の桜が素晴らしい眺めだ

・上流方面。背後は天城山

・赤い橋と桜のコラボ

・托鉢僧が桜に向かって平和祈願していた?

菜の花と桜の競演

       

・バスに乗り稲取へ。「雛の館」で雛のつるし飾り観賞へ

吊るし雛と壇飾りの競演は豪華絢爛

・吊るし雛

・吊るし雛と段飾り

・ウサギの段飾りと吊るし雛(卯年の六無斎)

 

次回はその3「2/20午後 竜宮窟・石廊崎・みなみの桜」をアップします

 

 

 

 


伊豆下田滞在記(2/19~24) その1(2/19下田へ)

2023-02-26 19:59:34 | 旅行

旅行会社のキャッチフレーズ「<暮らすような旅>伊豆の美食と美景を満喫!河津桜と伊豆大島の椿 花咲く伊豆半島 6日間」に惹かれて2月19日~24日まで伊豆下田市に滞在し、近隣の観光地を巡った。

・2月19日(日) 交通状況を考慮し家を早めに出立し品川駅に到着。列車「踊り子7号」の乗車まで時間があったので品川駅をブラ歩き。思った以上の高層ビル林立に驚く

・品川10:08の「踊り子7号」に乗車

・列車は予定時刻12:41に伊豆急下田駅に到着。激しい風雨がお出迎えだった

・下田は黒船来航の地、駅前にペリー一行が乗ってきた黒船の模型が

・到着後とりあえず宿泊ホテルにタクシーで向かう

道の駅「開国下田みなと」近くのホテルに到着。目の前は下田港

・ホテルのチェックインには早すぎるので地元ガイドさんの案内で「まどが浜回遊公園」近辺を歩く。地元小学生の絵が岸壁に十数枚飾ってあった

・公園で綺麗な河津桜を見つけた

・静岡県の天然記念物、下田市の史跡の指定の弁天島へ。下田に来航していた黒船に乗ろうと吉田松陰が隠れていた神社

伊豆半島ジオパークの大自然が作り出した美しい地層

・吉田松陰が黒船に乗ろうと小舟を漕ぎ出し密航(1853)を企てた。しかし、ペリーに説得され密航は失敗

吉田松陰、金子重輔の像。題名は「踏海の企て

・初代米国総領事館が置かれた玉泉寺

ペリーと一緒に黒船で来航の5人の将兵の墓

・ロシアのプチャーチンと一緒に来航の3名の将兵の墓(右下奥)の前に咲く河津桜

 

次回その2「2/20河津桜・雛のつるし飾り・みなみの桜」をアップします

 

 

 

 

 

 


2023早春の房総のむらを歩く(2月11日)後編「農村歌舞伎舞台・下総・安房の農家」

2023-02-17 19:59:46 | 近郷散策

2月11日上総の農家見物を終えて向かったのが今回のハイライトである「ビックリひな祭り」で、「農村歌舞伎舞台」いっぱいに200体もの雛が並ぶ様子が圧巻だった。その後、下総の農家、安房の農家を巡った。

・上総の農家を離れ、農村歌舞伎舞台に向かう途中にある花壇にはセリバオウレンが咲いていた

おまつり広場に入ると遠くに農村歌舞伎舞台が見えてきた

・舞台にずらりと並ぶお雛様。雛段は幅7.6m、高さ1.7mあり、200体もあり壮観だ

・お内裏様

・三人官女など

・五人囃子かな

・舞台を後にして水車小屋に向かう。木の上で啼く鳥はシロハラかな?

・イベントに使う上総掘りの機材が見えた

水車小屋では珍しく水車が回っていた

・なだらかな坂を登り暫くすると下総の農家が見えてきた。成田市に江戸時代中期に建てられた名主クラスの主屋を再現したもの。長屋門がみえる

主屋

・別小屋にある織機群

・さらに進み安房の農家へ。南房総市に江戸時代後期に建てられた「別棟造り」の主屋を持つ農家を再現

・居間には囲炉裏

・家の出入り口に魔除けの綱つり

・家の前には大麦畑

小麦畑

・房総のむらを離れて古墳広場へ。紅梅が咲いていた

・遅れて咲いた白梅も

 

以上で「2023早春の房総のむらを歩く(2月11日)」を終わります

 

 


2023早春の房総のむらを歩く(2月11日)前編「商家の町並み・上総の農家」

2023-02-14 20:11:30 | 近郷散策

2月11日 建国記念の日、今年初めて「房総のむら」を訪れた。「房総のむら」は、昭和61年4月1日に開館した後、平成16年に「県立房総風土記の丘」と統合され、房総の伝統的な生活様式や技術を直接体験するとともに、県内各地から出土した考古遺物や、商家・武家屋敷・農家などの展示を通して歴史を学ぶことを目的とする博物館となっている。我が家から車で30分足らずで行くことができるので、ウオーキングを兼ねて四季ごとに訪れている。前編では「商家の町並み・上総の農家」をアップします。

・駐車場から3分ほど歩いて大木戸(出入口)に到着

・先ずは商家の町並みを巡る。香取市などに残る古い町並みを参考に再現。朝早いので人出は少ない

・左から総屋、お菓子店

酒、燃料店

紙の店

・赤い鳥居の稲荷さまもある

鍛冶屋

掘割に浮かぶ舟

・掘割に架かる橋。時代劇に出てくるような風景

武家屋敷の前の梅林。やっと咲き始めた紅梅

・白梅も

・武家屋敷の床の間。江戸時代後期に建てられた佐倉藩の中級武士の家を再現。上に神棚、下に仏壇

・上総の農村の入り口には魔除けの綱つり

上総の農家。大網白里市に江戸時代末期に建てられた名主クラスの農家を再現。前には茶畑がある

・畑にワラボッチも見られる

・農家の主屋

・土間にはむしろ織機

・居間には神棚と仏壇

・庭の隅にはまだロウバイが咲いていた

 

次回は後編「農村歌舞伎舞台・下総・安房の農家」をアップします

 


2023早春の印旛沼公園へ(2月5日)後編(展望台から印旛沼湖畔へ)

2023-02-11 20:28:46 | 近郷散策

2月5日印旛沼公園の梅園で紅白梅を鑑賞した後、展望台まで歩き眼下の印旛沼を眺望した。さらに公園から沼の畔まで歩き貸舟店で漁の準備している人に漁の方法を尋ねたりした。

・展望台に向かう途中でロウバイを見つけた

・小鳥の囀る声が聞こえたので見上げるとシジュウカラを見つけた

公園の展望台から印旛沼と周囲の景観を眺望。昨年完工した橋が立派だ

・気温が上がり朝もやが立つ印旛沼は風情があるなあ

・「佐倉ふるさと広場」の風車も見える

・水面に水鳥が見える

・転覆した船の上でくつろぐカワウ(川鵜)

・公園から下って大橋を越えて船着き場へ向かう。漁に出る川船が波を蹴立てて進む

・印旛沼で近年おこなわれているのはボサ網漁と呼ばれる、木の束や網を水中に沈め,魚が住み家にしたころ引き上げる漁法

・公園の駐車場に戻る時に、サイクリングに一団に出会った、印旛沼を一周するのかな

・公園の駐車場近くに椿の花を見つけた

 

次回は「2023早春の房総のむらを歩く(2月11日)」をアップします

 


2023早春の印旛沼公園へ(2月5日)前編(梅園を歩く)

2023-02-07 20:07:52 | 近郷散策

今年も昨年と同じ2月5日に、 我が家から車で20分ほどのところにある印旛沼公園を訪れ、咲き始めたばかりの梅の花を観賞した。14世紀に千葉一族が臼井城の支城として印旛沼の後背の高台に師戸城(もろとじょう)を築いた。その跡地を1975年に千葉県が印旛沼公園として整備を始め1981年に開設した。

・駐車場にある公園案内地図。広さは5.3ヘクタール

ちびっこ公園の遊戯具はまだ閑散

・この日は快晴。遠くに冠雪の富士山が見えたが高圧電線が横切り今一の景観だ

・お城の空堀り跡

・梅園全景。まだ咲き始めたばかりのようだ。訪れる人は少ない

・咲き始めた梅花:紅梅

・少し遅れて白梅も咲き始めた

・老木の間で輝く白梅

・青空に映える

 

次回は後編「印旛沼風景」をアップします

 

 


早春の里山を歩く(1月28日)

2023-02-02 20:56:45 | 近郷散策

1月28日の午後、少し暖かくなったので、久しぶりに近くの「草深の森」、里山を歩いた。

・家から5分ほど歩くと「草深の森」に入る。入り口近くの栗の木にからまるカラスウリの実が青空に映える

・冬の落葉樹の森は寂しいが青空が見えて明るい

・道路には前日降った雪が溶けずに残っていた

・日なたでは季節を早取りしたシバザクラの白い花が見られた

・春耕を待つ田んぼ

・農道わきには椿の花

・まだ全部が赤く熟しきれないアオキの実

・最近イノシシなどの害獣が出没。弱電の動物除け電線が田畑の周りに設置されている

・土手に咲くホトケノザが陽を浴びて輝く

・黄葉したナンテンの葉も綺麗だ

草深稲荷神社に参拝

・我が街は人口が急増。しかし、美しい畑が宅地に代わるのを見るのは辛い!

・枯れススキが午後の陽を受けて輝く

丸山観音堂にも参拝。参道がイチョウの枯れ葉で絨毯のようだ

・帰路に再び「草深の森」を通る。ヒノキ、サワラ、杉、などの常緑樹で昼でも薄暗い

・農家の庭先に紅梅が咲いていた