NAO日和

ピアノ講師NAOの日々感じた事を本音でトーク♪
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「インサイド・ヘッド」 日本語吹き替え版

2015年08月11日 | 洋画

~今度のディズニー/ピクサーの主人公は、頭の中の“感情たち”~

2015年   アメリカ映画   (2015.07.18公開)
配給:ウォルト・ディズニー・スタジオ・ジャパン   上映時間:1時間42分
監督:ピート・ドクター
共同監督:ロニー・デル・カルメン
製作: ジョナス・リヴェラ
制作総指揮:ジョン・ラセター
音楽:マイケル・ジアッキノ
日本版主題歌:DREAMS COME TRUE
声の出演:竹内結子(ヨロコビ)/大竹しのぶ(カナシミ)/浦山迅(イカリ)
       小松由佳(ムカムカ)/落合弘治(ビビリ)/伊集院茉衣(ライリー)
       花輪英司(パパ)/田中敦子(ママ)/佐藤二朗(ビンボン)

<見どころ>
11歳の少女の頭の中を舞台に、喜び、怒り、嫌悪、恐れ、悲しみといった感情が
それぞれキャラクターとなり、物語を繰り広げるディズニー/ピクサーによるアニメ。
田舎から都会への引っ越しで環境が変化した少女の頭の中で起こる、感情を表す
キャラクターたちの混乱やぶつかり合いなどを描く。メガホンを取るのは、
『モンスターズ・インク』や『カールじいさんの空飛ぶ家』などの監督ピート・ドクター。
成長という普遍的なテーマと子供の頭の内部という独創的で柔軟な世界が混じり合う、
個性的な物語に期待が高まる。 (シネマトゥディより引用)

<ストーリー>
田舎町に暮らす11歳の女の子ライリーは、父親の仕事の影響で都会の
サンフランシスコに移り住むことになる。新しい生活に慣れようとするライリーの
頭の中では、ヨロコビ、カナシミ、イカリ、ビビリ、ムカムカたちが、ライリーの幸せの
ためという強い気持ちが原因で衝突していて……。 (シネマトゥディより引用)

<感想>
「脳内ポイズンベリー」を思い出す映画でしたが、うーん、こちらも
キャラクターにいまいち感情移入が出来ないまま終わってしまった印象。


私が行った回は、ちょうど子供会の団体と一緒でほとんどが子供。
脳内を擬人化しているとはいえ、小さいお子さんには、ちょっと難しい内容だったかも?
いくつか面白いシーンがありましたが、往来のディズニー作品に比べると明らかに
反応が薄かったです。 逆に、同時上映した「南の島のラブソング」の方が同じ擬人化でも
話がいたって単純だったから、こちらの方が反応大で感動も大だったような
気がしました。

 
「ヨロコビ」「カナシミ」を中心にストーリーが進みますが、声の担当をした竹内結子さんと
大竹しのぶさんは、巧かったですね~。

 
人間、悲しいことも体験しないと、成長しないんだよね。「ヨロコビ」も「カナシミ」
双方の感情がきちんと育たないと、やっぱりだめだよね。
でも、なんだろう?ヨロコビとカナシミ絡みより、忘却の谷でのビンボンとヨロコビの
シーンが、一番ウルっと来たなぁ~。

決して悪くない内容でしたが、短編「南の島のラブソング」の方が個人的には好きでした。

それと、本編前にドリカムのテーマソング流れる手法はどうかと思う。
EDに流した方が、やっぱり盛り上がると思うんだが・・・・・。

点数:6点 (10点中)


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2 コメント

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たしかに~ (cyaz)
2015-08-11 18:29:56
NAOさん、こんばんは^^

確かに今回は小さい子供には不向きでしたねぇ・・・。
大人狙いだったのかなぁ(笑)
幼い子供たちには『ミニオンズ』の方がいいかも。
ま、こちらも結構展開早いですが(笑)
夏休みのファミリー・ターゲット映画にしては、
製作者側にややピントが合っていなかったような気がします。
返信する
cyazさんへ (NAO)
2015-08-12 01:16:29
こんばんは~cyazさん♪

どの世代に焦点あててたのかが、ちょっとぼやけてましたよね。
個人的には、共感すうrキャラが一人もいなかったのも
残念な点でした。
返信する

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