NAO日和

ピアノ講師NAOの日々感じた事を本音でトーク♪
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「ダイアナ」

2013年11月01日 | 洋画

~やっと会える。本当のあなたに~

2013年  イギリス映画   (2013.10.18公開)
配給:GAGA     上映時間:113分
監督:オリヴァー・ヒルシュビーゲル
原作:ケイト・スネル
脚本:スティーヴン・ジェフリーズ
衣装デザイン:ジュリアン・デイ
音楽:デヴィッド・ホームズ
出演:ナオミ・ワッツ/ナヴィーン・アンドリュース/ダグラス・ホッジ/ジェラルディン・ジェームズ
    キャス・アンヴァー/ローレンス・ベルチャー/チャールズ・エドワーズ
    ジュリエット・スティーヴンソン/ジョナサン・ケリガン/ハリー・ホランド

<見どころ>
『インポッシブル』などの演技派女優ナオミ・ワッツが主演を務め、1997年に交通事故死した
元イギリス皇太子妃ダイアナに迫る感動作。20歳で英国王室に嫁いだ若く魅力的な女性が
出産や離婚を経験し、しなやかに変貌と自立を遂げる姿を描き出す。メガホンを取るのは、
『ヒトラー ~最期の12日間~』『インベージョン』のオリヴァー・ヒルシュビーゲル監督。
一人の女性として精いっぱい生き、36歳の若さで逝ったダイアナ妃の愛と苦悩と戦いの
日々に心打たれる。

<ストーリー>
1995年、ダイアナ(ナオミ・ワッツ)が夫のチャールズ皇太子と別居してからすでに3年の
月日が過ぎようとしていた。ある日、彼女の良き友であり、治療師でもあるウーナ
(ジェラルディン・ジェームズ)の夫が倒れたと連絡が入り、ダイアナは急いで病院に駆け付ける。
そこで彼女は、優秀な心臓外科医ハスナット(ナヴィーン・アンドリュース)と出会い……。

<感想>
1997年、パリで交通事故に遭い36歳の若さで急逝したダイアナ元英国皇太子妃。

あれから16年経ったんですね・・・。あの衝撃な映像は、今でも目に焼き付いています。
ダイアナ妃のご成婚は、当時衛星中継で日本でも流され、当時中学生だった私は
世の中こんなにキレイな方がいるのねぇ~と羨望の目でその中継を見ていたなぁ~。

 
映画は、亡くなる2年間のダイアナ妃の恋話に焦点を当てています。
ハスナット氏との関係は、報道でうっすら知っていましたが、どこまでが本当だったのかは
もぅご本人しかわからないことですよね。
アルファイド氏とお付き合いしてた時、確かドディさんが婚約指輪買っていた、という
話もありましたし。。。。。。

 
当時、ダイアナ妃のファッションは注目の的でしたから、映画の中でもいろんな衣装が
見れたのは嬉しい。彼女、「レディー・ディオール」がお気に入りだったのは有名で
映画の中でも、色違いのバッグがいくつも登場してましたね。なんか懐かしい~♪

 
彼女は、ちょっと男性依存のような危うい面も含んでいますが、自分は王室の人間という
のを、ちゃんと理解していて、人道的な活動も盛んに携わっていました。地雷廃絶運動を
積極的にされていたのは、生前から新聞などで知っていましたが、ほんとに体張って
活動されてたんですね。

  
ハスナット氏との恋は、立場・宗教とかいろんなハードルがあって、ちょっと気の毒な
感じを受けました。だからこそ「世界中が私を愛している。でも誰もそばにいてくれない」
の台詞は、悲しいですね。あの皇太子さんが、ちゃんと愛してくれてたらなぁ・・・と今でも
思っちゃいます。

にしても、亡くなってからまだ16年しか経っていないのに、こんな生々しい?
恋愛映画を作る必要があったのかしら?ハスナット氏も未だ存命だし、二人の王子も
これ見てどう思うのかなぁ??とそんなことばかり心配しながら観ていた私でした。

ナオミ・ワッツは、よくダイアナ妃を研究されていたように感じました。
特に後姿や歩き方はそっくりでした。アップにするとさすがに違い目立つがね。
衣装やナオミ・ワッツの熱演は見ごたえありますが、映画館で見るほどではないかも?

点数:6点 (10点中)


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2 コメント

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Unknown (Nakaji)
2013-11-19 14:14:51
こんにちは♪

そうそう近くで見ると似てないんですが、立ち姿とかにてるな~って思いました。
いやーーーダイアナのファッションにワクワクしちゃいました。

ディオールのこのバックほしかったんだよな~とか、
このトレンチの形きれだな~とか、トッズとかおーーって思いながら見ておりました。

なんかせっかく素晴らしいダイアナ妃の映画なんだから、もうちっと他の事もじっくりえがいてほしかったな~って思いました。
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Nakajiさんへ (NAO)
2013-11-19 21:54:38
こんばんは~Nakajiさん♪

生前のダイアナさんは、ほーんと美しかったですよね。
どの衣装もステキで、あこがれてみていたものです。
ディオールのバッグも生前よく愛用されてたのを新聞や
TVで拝見してたので、なんか懐かしく感じてしまいました。

しかしもうちょっとうまく描けなかったのでしょうかね?^^;
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