NAO日和

ピアノ講師NAOの日々感じた事を本音でトーク♪
コーギー・B'z・グルメ話あり
映画の点数は自分の満足度で評価

「ホビット 竜に奪われた王国」

2014年03月05日 | 洋画

~邪悪な竜、目覚める~

2013年  アメリカ/ニュージーランド合作映画    (2014.02.28公開)
配給:ワーナー          上映時間:161分
監督:ピーター・ジャクソン
原作:J・R・R・トールキン
脚本:フラン・ウォルシュ/フィリッパ・ボウエン/ピーター・ジャクソン/ギレルモ・デル・トロ
音楽:ハワード・ショア
出演:イアン・マッケラン/マーティン・フリーマン/リチャード・アーミティッジ/リー・ペイス
    ベネディクト・カンバーバッチ/オーランド・ブルーム/エヴァンジェリン・リリー
    ルーク・エヴァンス/エイダン・ターナー/スティーヴン・フライ

<見どころ>
『ロード・オブ・ザ・リング』シリーズの60年前を舞台にしたJ・R・R・トールキンの冒険小説を
実写映画化した『ホビット』3部作の第2章。邪悪な竜に奪われたドワーフの王国を取り戻す旅に
出たホビット族の青年ビルボ・バギンズら一行を待ち受ける過酷な運命を、壮大なスケールで描く。
マーティン・フリーマン、イアン・マッケランら前作からの続投組に加え、『ロード・オブ・ザ・リング』
シリーズなどのオーランド・ブルームもレゴラス役で再登場。伝説の邪竜スマウグの声を、
ベネディクト・カンバーバッチが担当する。

<ストーリー>
ホビット族の青年ビルボ・バギンズ(マーティン・フリーマン)は、魔法使いのガンダルフ
(イアン・マッケラン)や屈強なドワーフの一行と共に、たった一頭で一国を滅亡に導くと伝えられる
邪悪な竜スマウグに奪われたドワーフの王国を奪取すべく旅に出る。竜の潜む山を目指す道中、
巨大なクモの大群や凶暴なオークたちが一行の行く手を阻むように次々と立ちはだかり……。

<感想>
前作「ホビット」→感想記事

「ホビットの冒険」3部作の二作目。 前回も長かったけど、今回も長かった・・・・。


いやぁ~今回も長かった。まぁ当たり前なんですが、今作はちょっと前半だれた感じを受け
前半ところどころ、うとっとしてしまいました。
後半(特に樽のシーン以降)からは、目が覚めましたが。


 
また今作は、レゴラス王子が出演したので、目の保養がしっかりできました。
でも、思ってたより登場シーンが少ないような感じがしたのですが・・・・・。


映像は、今回も鮮明でリアル。 これは日本では出来ないですね。
ドラゴンもめっちゃめちゃリアルだったし、クモはもっとリアルだったかも?
クモが大嫌いな私は、あのシーンは、気持ち悪くて冷や汗の連続でしたよ。

 
はなれ山までの壮絶な旅路と邪悪な竜の王、スマウグとの決戦までを描いた作品でしたが
正直、「え~こんなとこで終わるんかい!!!」というラストには正直、驚きました。
さぁ!これから!っていう時に、バッサリでしたもんね・・・・。
うぅ~こんな消化不良のまま次作まで待てませんよ・・・・早く公開してもらいたいものです。

ビルボがラストで「僕たちのせいだ」と言いますが、いや君たちのせいじゃないよ、と言いたいです。

しかし、あんな終わり方の続きが1年後だなんて・・・・やっぱり酷だわ・・・・。

点数:7点 (10点中)


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« ザ・ビューティフル― 英国の... | トップ | 星乃珈琲店 »

コメントを投稿

洋画」カテゴリの最新記事