NAO日和

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「パトリオット・デイ」

2017年06月26日 | 洋画

~最大の危機は、最大の奇跡を生む~

2016年  アメリカ映画  PG12指定  (2017.06.09公開)
配給:キノフィルムズ     上映時間;2時間9分
監督・原案・脚本:ピーター・バーグ
原案・脚本:マット・クック
脚本:ジョシュア・ゼトゥマー
衣装デザイン:ヴァージニア・B・ジョンソン
音楽:トレント・レズナー /アティカス・ロス
出演:マーク・ウォールバーグ/ケヴィン・ベーコン/ジョン・グッドマン/テモ・メリキゼ
    J・K・シモンズ/ミシェル・モナハン/アレックス・ウォルフヴィンセント・カラトーラ
    ジェイク・ピッキング/ジミー・O・ヤンレイチェル・ブロズナハン/メリッサ・ブノワ
    クリストファー・オシージェームズ・コルビー/マイケル・ビーチ

<見どころ>
2013年に発生した、ボストンマラソンを標的にした爆弾テロを題材にした実録サスペンス。
世界を震撼させた同事件の解決に奔走した者たちの姿を追う。監督はピーター・バーグ。
『ディパーテッド』などのマーク・ウォールバーグ、『COP CAR/コップ・カー』などの
ケヴィン・ベーコン、『バートン・フィンク』などのジョン・グッドマンらが出演。事件当時の
実際の映像も盛り込み、緊迫感をより際立たせている。

<ストーリー>
2013年4月15日。アメリカ独立戦争開戦を記念して毎年開催されるボストンマラソンで、
ギャラリーの歓声を受けながら多くのランナーが疾走していた。そしてすさまじい爆発音
がとどろき、煙が吹き上がる。街がパニックに包まれる中、FBIは爆発をテロと断定。
ボストン警察のトミー(マーク・ウォールバーグ)は、捜査の指揮を執る捜査官リック
(ケヴィン・ベーコン)らFBIとぶつかり合いながらも共に犯人を追う。やがて、黒い
帽子の男と白い帽子の男の存在が捜査線上に浮かび……。

<感想>
2013年に起きたこの事件はまだ記憶に新しいですが、何分断片的なことしか
国内ニュースで報道されないので、どういう経緯で事件が起こり、その時の現場の混乱
その後の捜査をこの作品で知ることが出来、そういう意味では観て良かったなと思いました。

 
映画なんですが、淡々と伝えているので、ドキュメントのように感じましたよ。
一応主役はいるのですが、彼1人だけの力ではもちろんなく、警察及び市民の情報
協力のおかげで、この事件が早期解決したわけです。

 
2時間越えの長い作品でしたが、当時の映像を交えて飽きることなく観ることが出来ましたし
爆発のパニックシーンは、当時の映像?と見間違うぐらいのリアルさ。
阿鼻叫喚なシーンに絶句してしまいました。中国人が途中、犯人に拉致されて、
彼の決死の脱出&通報がなければ犯人の早期逮捕にならなかったでしょう。
あのままニューヨークに行ってたら・・・・と思うと恐ろしくなります。

それにしても、住宅街での銃撃戦は怖い、怖すぎる・・・。

世界情勢を見ていると、いつ日本でもテロがあるかわかりません。
日本の警察が果たして、ボストン警察のように臨機応変に対応できるのか?

ふと、これを観なら「シン・ゴジラ」での日本政府の対応ぶりを思い出しました。
きっと、あんな風になるのだろうな・・・・・そうであって欲しくないのだが。

点数:7点 (10点中)


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2 コメント

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Unknown (Nakaji)
2017-06-28 14:00:51
あの中国人の立場になったら、怖くて怖くてパニックになりますよね~
逃げ出すところなんてすごいって思いました。

>世界情勢を見ていると、いつ日本でもテロがあるかわかりません

本当に思いました。住宅街とか怖いですよね~本当に。。。
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Nakajiさんへ (NAO)
2017-06-28 14:54:23
私も絶対パニックになっています。
あの逃げ出す勇気がなかったら、早期解決は絶対
なかったですよね。

それにしても街中の銃撃戦は怖い。
あれ、一夜明けて自分の家みたら、外壁銃弾だらけですよね?--;
ああいう修理はやっぱり自費なんだろうか?

不謹慎ながら、そういうそろばん計算をしてしまった私・・・・^^;;;
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