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Tea Time

ほっと一息Tea Timeのような・・・ひとときになればいいなと思います。

ホタルノヒカリ2・最終夜

2010-09-16 20:43:59 | ホタルノヒカリ2・ぶちょおの縁側日記
ぶちょおの縁側日記&まりりんの妄想縁側日記

「ちょっと付き合ってくれる?日本を離れる前に君と行きたいところがあるんだ」

「はい、ちょっと待っててくださいね。着替えてきますから」


「へぇ~」

「私もたまにはお洒落くらいしますよ~」

「うん、綺麗だ(微笑)」

「腕くんでもいい?」

「いいよ」

「エヘッ こうやって歩いていると私達もなかなかイケてるカップルに見えますかね?」

「ああ、君は綺麗だし」

「ぶちょおはカッコいいし」

「やっぱ俺たちバカップルだな(笑)」

「ですね(笑)」


誰が見ても美男美女の素敵なカップルです。。。


「あっここ東京タワーだ~東京に住むようになって大分経つのに初めてきました」

「俺はずっと東京に住んでいるけど、今日で2回目だよ」



「わぁ~綺麗~ぶちょおもそんなとこにいないで、こっちきて!」

「俺はここでいから」

「もう~」  ぶちょおの腕を引っ張って展望台の窓際に連れていく蛍。

「東京タワーから見る夜景がこんなに綺麗だったなんて・・・」

「うん」

「ぶちょお? なんか顔色悪いですけど」

「実は高いとこ苦手なんだ(苦笑)」

「大丈夫ですよ」


そう言うと君は俺の手を優しく握った。


「あっもしかして高いとこ苦手なのに私の為にわざわざ?」

「うんそれもあるけど・・・ここは昔その頃の俺が一番大切な人と来た場所なんだ。で、今一番大切な君ともう一度ここに来たくなった。」

「昔大切な人って?・・・」

「小学6年生のときに社会科見学で東京タワーに行くことになっていたんだけど、当日俺は熱出していけなくなった。東京タワーという建築物に興味があって結構楽しみにしていたからガッカリした。そしたら母が東京タワーに連れて行ってくれて。だけど展望台まできたら足がすくんで自分が高い所が苦手なんだということに初めて気がついた。
すると母は、大丈夫恐くないからって・・・さっきの君みたいに優しく俺の手を握った。
その頃の俺はかなり背も高かったし、6年生にもなって母親と手を繋ぐのは恥かしかったけど、なんだか母はとても嬉しそうで、その後クリームソーダを食べて帰った」

「ここにはそんな大切な思い出があったんですね」

「といっても随分昔のことで、ふと思い出したのは先日親父の顔見たからだよ。母と出掛けたのはあれが最後だったな、あまり丈夫じゃなくてね」

「わっ私はタフです! 健康には自信があります!」

「そうだな、君は例え人類が滅亡したとしてもゴキブリと共にしぶとく生き残りそうだ。温室育ちのおぼっちゃんの俺は真っ先に死にそうだけどな」

「そんなの駄目です! 私が絶対にぶちょおのことを死なせたりしません!」

「ありがと(笑)」

「あー喉渇いた~」

「クリームソーダでも食べて帰るか?」

「えっ!? クリームソーダですか?」

「今40のオッサンがクリームソーダなんてキモって思っただろ(笑)」

「それもあるけど、クリームソーダはぶちょおとお母さんとの思い出だから、私はやっぱり縁側でビールです!」

「だな、 帰るか」


俺たちは縁側でいろんな話をした。


「今年の夏は猛暑だったが、さすがに9月ともなると少し涼しくなってきたな」

「もう夏も終わりかと思うと寂しいです。」

「賑やかな夏だったな」

「私はぶちょおに甘えてばかりの夏でした」

「だな」

「すみません」

「4年前に縁側で君を発見して・・・じゃなく出会ってそれから俺の騒々しい夏が始まった。
今年の夏は楽しかった。そう心から思えた夏だった。
そして君は家を出て、その一年後にビールの美味しい季節になりました!って、
大人の階段を二段ほど登っただけで帰ってきて、それはとても君らしくて(笑)」

「そしたら香港へ転勤になって・・・辛かったな~」

「連絡一つよこさないで?」

「すっすみません!」

「いいよ、 夏は何度もやってくる。それに秋も、冬も、春の縁側もいいよ」

「ぶちょおから届く四季折々のしょぱい手紙を読んで想像してました」

「そっ(笑) 冬には帰ってくるからね」

「はいっ」

「もう縁側じゃ寒いかな~」

「コタツでビールっていうのもいいもんだよ」

「わぁーこたつか~いいな~冬といったら綿入り半纏ですね!」

「もの凄くよく君に似合いそうだ、綿入り半纏(笑)」


「俺は海外出張もなかったし、縁側を離れるのはなんか変な気分だな。考えてみると縁側大好きな君が縁側の無い香港でよく3年も頑張ったもんだな」

「そういえばそうでした。縁側が無くても生きていけるんだな~て思いました。
でもぶちょおがいないと無理です。あのねぶちょお・・・ぶちょおがいればそこは縁側なんです。
ぶちょおこそが私の縁側で一番大好きな大切な縁側なんです。
私もぶちょおにとっての縁側でありたいです。まだまだ未熟な私だけど頑張ります」

「君は一生干物女でいるって決めたんだろ?だったらそんなに身構えなくてもいいよ。君は君らしくいればいい。頑張りたいときはうんと頑張ればいい」

「はい」


俺はどんな君でもちゃんと受け止めるから・・・


「なあ・・・ホタル」

「なに?」

「これからも君といると、俺の人生はずっと楽しい」

「私もです。おじいちゃんになってもおばあちゃんになっても一緒にゴロゴロしようね

「しような



少しでも一緒にいたい。ずっと話していたい。たった三ヶ月離れるだけなのに秋の気配は酷く感傷的になる。


「今夜は朝まで一緒にいてくださいね」

「いいよ、今夜の野獣は激しいぞ(笑)」

「いいですよ(微笑)」


そういう君はひどく大人びて見えた。


「あっいやっ、それは朝までずっと話していたいってことだろ?」

「好きな人に抱かれたいって思うのは変ですか?」


あまりにもストレートな言葉に面食らった。


「ぶちょお?」

「いや、全然変じゃない、嬉しいよ・・・凄く嬉しい」



君はいつもなにかに一生懸命で優しくて真っ直ぐで強い。

だけど私はずっと干物女でいたいんですって言うくらいどうしようもない干物女で。

そんな君を受け止めて丸ごと愛せるのは俺しかいない。

そして俺も君以外の誰かを好きになることは無い。死んでも無い。生まれ変わっても無い。

赤い糸なんて非現実的なもの信じたことはないけど・・・

出会ってしまったんだな、俺と君はあの夏の縁側で。

抱かれたいなんて大胆なこと言った割には、ちっとも大胆じゃなくて、だけど恥らう君はとても可愛くて。


「それからそれから・・・それで、ああなってこうなって・・・」

「君と喋るのは楽しいけど、それなら縁側でもいいんじゃない?」

「そうですね、じゃあやっぱり縁側で」

「あのね、怒るよ・・・俺じゃなくて野獣がだけど・・・」

「こういうことって慣れなくって・・・」

「それは慣れなくてもいんじゃない? 恥らう君は可愛いよ」

「あっあわわ・・・」


さすが干物女だ・・・この期に及んでこの反応とは(^^;


けど俺の腕の中にいる君はただの女・・・

細く華奢な肩も、ふくよかな胸も・・・

きめ細かい白い肌が薄く赤く色づく様はとても女で俺を惑わせる。


「綺麗だ・・・」


焦ることはない、形にこだわることはない。

俺と君はいつも一緒だ。二人の心はずっと一つに繋がっているんだよ。

だけどときにはこんなふうに身体を重ねて確かめ合うのもいい。凄くいい(微笑)



もっと君を感じたくて、俺は強く君を抱き寄せた。


「愛してるよ・・・・・ホタル・・・」

「せい・・・い・ち・さん・・・」


                                *


誠一さんへ・・・

お元気ですか。 お腹壊したりしてませんか?
高野部長の偉大さをヒシヒシと感じながら、山田姐さんを中心に皆で猛烈に頑張ってます。
今日は久々のお休みでした。朝掃除して洗濯して、昼からエステ行って、お買い物してなんか作ろうと思っていたのに、眼が醒めたら陽が傾きかけていました(ガックシ)
掃除と洗濯するだけで精一杯でした。
残り物のそうめんでも茹でて食べようと思ったんですが、雑誌に載っていた10分で出来る簡単レシピを思い出して、そうめんチャンプルを作りました。
残り物の野菜と賞味期限切れ間近のハムと卵を入れて作りました。味の決め手は食べるラー油です。
凄く美味しかったです。今度ぶちょおにも作ってあげるね。
お仕事大変でしょうが、疲れたときには私のアホ面でも思い出して笑ってね。
クリスマスは一緒に過ごそうね。                   
                                      ホタル


いいよ

ぶちょお?

私にはぶちょおの声が聞こえます。

私にはぶちょおの笑った顔が見えます。

そして私の隣には・・・誠一さん、あなたがいます。

今もこれからも私たちは

ずっとずっと・・・

一緒だね

一緒だよ



軽いノリで書き始めた縁側日記でした。途中今回は無理、書けないと思ったことも2度ほどありました。
でも皆さんの「楽しみにしてますね!」という声に助けられて最後まで書くことができました。
ありがとうございました!感謝です。

えー実は最終回を見る前にほぼ書き終えていました(だからこんなに早くupできたんですが)
それは二人の絆に絶対に揺らぎは無い!という確信があったからです。
と同時にデートシーンや、朝チュンもないだろうなという確信も(^^;
最後の縁側日記、私なりの思いを込めて書きました。
ホタル大好きだよ! ぶちょおのことよろしくね! そして・・・愛してるぜぇ~ぶちょおーーー!
楽しんで頂けたら幸いです



尚「これからも君といると、俺の人生はずつと楽しい」は原作より拝借しました。
ドラマの感想は後日。後日といって書かないことも多々ありますが、最後なんで書きまーす。
コメント (22)
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ホタルノヒカリ2・第十夜

2010-09-09 21:32:29 | ホタルノヒカリ2・ぶちょおの縁側日記
ホタルの縁側日記

ぶちょおの横顔が好き。 綺麗な横顔にときどき見惚れてます。

笑うとクシャクシャになる笑顔が好き。 目尻の皺が好き。

甘く優しい声が好き。 膝から伸びた綺麗な脚が好き。

もん~て、私にだけ見せる子供っぽいところが可愛くて好き。

怒られても叱られても、イケズなこと言われてもちっとも嫌じゃないよ。

私がどんなアホやっても、大きな心で包み込んでくれる優しいあなたが好き。

ぶちょおは私の何処が好きですか?

アホなところが可愛い。 君といると毎日が楽しい。

ありのままの君が好き。 なんにでも一生懸命な君が好き

私はそれだけでいいですか?

きっと 「いいよ」 って優しく言ってくれるんだろうな。

私はいつもそんなぶちょおの優しさに甘えてばかりで。


仕事のことで悩んでいたことも知らなくて、知ろうともしないで。

私はもう少し、ほんの少しでいいからぶちょおと対等でいたいです。

そして、ぶちょおを受け止めることの出来る女になりたい。。。


俺は一生、君の縁側になるよ。


私も一生、ぶ・・・誠一さんの縁側になりたいです。。。





まりりんの妄想縁側日記

もはやちゅうーのことしか考えてない女。


「ねえねえぶちょお~前に言っていた、お互いをむさぼるような熱く激しいキスってどんなんですか?」

「したいのか?」

「うんうん」 キラッキラッの瞳で興味津々な蛍ちゃん。

「君には早い」

「なんですか~私だって充分に大人な女性なんですよ」

「まっ年齢的にはね」

「ふーんだ、ぶちょお言うだけで出来ないとか?」

「はぁ? な訳ないだろ! よしっ」

「よしっ! かかってこい!」

「・・・そんなふうにファイティングポーズをとる女にキスする女がいたらギネスブックに載るよ」

「うーーー」

意を決して蛍の方からプチディープなキス。すると。。。

ん・・・ん? こっこれはなに? あっこれはもしかしてぶちょおの○? ウゲッ気持ち悪
でも、慣れるとそうでもないかも~ ちょっといいかも~ はぁ~うっとり
それにしても干物女の私がこんな大人なチューをするようになるなんて・・・ヤッホー。

フレッフレッ蛍! フレッフレッ蛍! と二人の周りでポンポンを振るはるかちゃん。←んなアホな

ドキドキして、ドキドキし過ぎて、あれっ?なんだか頭の奥がジンジンしてしびれてきた~・・・・・・ガクッ。

「えっ?おい! どうしたホタル! まさかっ!?」

慌てて人口呼吸するぶちょお・・・

「ぶちょお?」

「ちゃんと息して、スーハースーハー」

「スーハースーハー」

「よしっ」

「そういえば私、息するの忘れてました」

「君はバカか?いやアホだったな。口がふさがっていたら鼻で息すればいいんだろ?」

「そんな器用なこと出来ません~」

「簡単だから、慣れれば出来るよ・・・じゃあもう一回(小声で)」

「じゃあ慣れるように早速練習してきます」

ぬいぐるみを相手に練習する蛍。それを窓の向こうから見ているぶちょお。

ディープキスで野獣さんが顔を出しそうになったものの、直ぐに旅に出てしまいましたとさ(^^;

中身はこれですが、見た目は大人のディープキスで妄想してねん

今回ぶちょおの縁側日記を書きませんでしたが、その分最終回に想いを込めて書きたいと思います。


チューをせがむホタル、可愛かったですね~。

ぶちょおの髭剃りもせくちーでした。

「ぶちょおと私の愛は永遠じゃないの?」 「永遠だよ」 「わ~ぉー」

このラブラブなバカップルぶり、最高に可愛かったな~。
初めて手を繋ぐ二人も見れました。
二人を見てると自然に顔がほころんで幸せな気持ちになります。

石坂さんのボンちゃんも良かったです。さすがのお芝居でした。それにとてもいい人ですね

3人でゴロゴロとか、縁側の3人とかホントに和んでほっこりしました。

二ッ木さんもいいね~いい男だね。安田さんの味のあるお芝居がまたいいんだな。

来週はぶちょおと二ッ木さんで上になったり下になったり?萌えるわ~(^^;

一ついらないシーンがありましたが そこだけまるで違うドラマみたいで、なんなんでしょうね。
瀬乃のキャラおかしくないですか? なんか訳わからなくなっているというか。
私は全然思わなかったけど、ぶちょおを脅かすようなカッコいい魅力的なキャラの設定じゃなかったかしら?
ただただうざかったです。ぶちょおが大人な分酷く子供に見えるしね。
マコトくんはいい子だったな~(遠い眼)

最終回まで絡ませる為に書いていたら、どんどん変になっていったとか?

予告動画が更新されていますが・・・これはなにかの釣りですか?
ドラマ見ないとわかりませんが。

でも楽しみなキュンキュンシーンもあるから、楽しみにしておこう。

蛍のあの言葉は? ↑で書いたホタルの縁側日記と真逆なんですが
いや、あのあとこうなってこうなるんだといい方に解釈しておこう。
あーなんだか最終回の脚本書きたくなってきた いえ冗談ですが

私なら瀬乃の出番は5分でケリをつける(爆)


コメント (18)
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ホタルノヒカリ2・第九夜

2010-09-01 20:19:35 | ホタルノヒカリ2・ぶちょおの縁側日記
ぶちょおの縁側日記

今日初めて君にキスをした。。。

て、こんなことを日記に書くなんて・・・これぞまさしく「中学生日記」だな(^^;

ホントに君には敵わないよ。お手上げだ、降参だ、白旗あげてもいい。

俺を泣かせるような手紙を書いて、ビール買いにいくだけなのに「行かないで、もうどこにも行かないで」って(照)

よーく考えてみると、俺のほうが散々歯の浮くようなこと言ったような気がするんだが。
まっいっか(微笑)

久々に聞いた 「やっぱぶちょおが一番!」 嬉しかったよ。

でも君は手紙を書いた愁傷な気持ちのことなどあっと言う間に忘れて・・・
又いつものように部屋を散らかし、ゴロゴロしいの、お尻ぽりぽりしいの、
一つのことしか見えなくて突っ走って、俺を心配させたりやきもきさせたりするんだろうな。

だがこれだけは言える。 俺は君といると絶対にボケない!

あんまり老後老後と言われたから自分でもついボケてしまった。なんか今日の俺はテンション高いかも(^^;

いろいろと考えなきゃいけないことがあるけれど・・・

ただ・・・・・・今日はホタル、君のことだけを考えていよう。

たまらなくアホで、たまらなく可愛い君のことを。

こんな夜はあの星の輝きは永遠なんだと思う。

1億2千年前に死んだ星だなんて考えはクソ食らえだ(笑)


アホタルの縁側日記

ホタル・・・ホタル・・・ホタル  

エヘッやっぱ名前で呼ばれるのって嬉しいな・・・あっそーだ!

誠一さん、誠一さん、誠一さん、誠一さん、誠一さん。

駄目だ・・・紙に書いたから言えるってもんじゃない(^^;

すみません、ぶちょお。ちゃんと名前で言えるようになるまでもう少し時間をください。

だけどこれだけは書いておかなきゃ。

今日初めてぶちょお・・・じゃなくて誠一さんとキスしました

雨宮蛍・人生で最良の日です! とっても嬉しかったです・・・これじゃまるで中学生日記だ(笑)

私は一生、誠一さんの女です。ずっとずっと私の側にいてください



リクエストにお応えして・・・えー沢山の拍手はそういうことですよね?えっ違う?

まりりんの妄想縁側日記

「ぶちょおのいない一人ぼっちの縁側は寂しくて、一人で飲むビールは美味しくなかったです。」

「俺は思っていた以上に君のことが好きだったみたいだ(微笑)」

「ぶちょお・・・縁側に・・・私の隣に帰ってきてくれてありがとう」

「野獣も一緒だけどいい?」

「えっ?・・・きゃっ!」

「にゃあ~にゃあ~」

「ぶちょお~にゃんこが!」

「ほっとけ」

「にゃごにゃご」「にゃおにゃお」

「あっちにもそっちにもにゃんこが」


この期に及んでなんでにゃんこに邪魔されなきゃならんのだ。←あの~縁側でっていうのはどうかと思いますが(^^;


「今日はお日柄も悪いみたいだし、このへんでお開きってことで」

「こっちに来なさい」


と蛍の手首を掴んで自分の部屋に連れ込むぶちょお


「あっあの・・わたし準備が・・・そのいろいろと(もごもご)」

「君は俺のことが好きだろ」

「はい」

「ならそれだけでいい。それに自分にとって初めての身体ってなにもなくともそれだけで燃えるもんだよ。」

耳まで真っ赤にする蛍ちゃん。甘いソフトボイスでそう言われたらそれだけで昇天です(^^;


えー私の妄想力をもってしても二人の濃厚な夜を妄想することは非常に難しいです

なので場面は・・・朝チュンへと 


ワイシャツにお着替え中のぶちょお。。。

シャツを羽織りボタンを掛けようと思うんだけど、手が止まって(ここ重要)蛍の寝顔を愛おしそうに見つめるぶちょお。

「ぶちょお~」

「なに?」

「お腹空いた」

「朝御飯なら出来てるよ(笑)」

「むにゃむにゃ・・・」

「なんだ寝言か」

(この間にシャツのボタンを掛けてネクタイをする)

「いい加減に起きないと遅刻するぞ(微笑)」

そう言って蛍のおでこにそっとキスして部屋を出るぶちょお。


はーい・・・えっ?ここは何処?私は誰? ヤッベー久しぶり過ぎて覚えてない。。。

うっそ・・・全部覚えてる。野獣というより溶けそうになるくらい優しかった。てへっ

いや~ん、恥かしい~とシーツにくるまり、のたうちまわる蛍。
とてもじゃないけど素面でぶちょおの顔見れないよ~。
でもこれで休んだら一生ネタにされてからかわれるに違いない。よしっ気合入れて会社に行こう!


「ホタル! キスマークついてるわよ」

「えっ!? どこ?何処ですか! どこどこにですか!」

「うっそ~(笑) ぶちょおはそんなヘマやらないでしょう」

「はぁ?」

「いつもと雰囲気が違うからもしやと思ってカマかけてみたの」

「山田姐さん、ひど~い」

「でも良かったじゃない」

「はい・・・よかったです(ぽっ)」

「あのね! よかったの意味が違うでしょ!」

「すっすみません!」

「たく~(笑) ご馳走さま」

「あの・・・私そんなにやけた顔してました?」

「他の人には全然わからないわよ。恋愛に百戦錬磨の私だからよ」

「そっか~よかった」



「た・か・の~」

「なんだよ」

「おまえたち、遂に純情バカップル卒業したか」

「なんの話だよ」

「俺は~おまえのことならなんでもわかるんだよ~」


キョワイ・・・


「本当はさっちゃんに聞いたんだけど」

「相変わらず勘が鋭いな」

「おめでと!」

「ありがと・・・て普通言うか~(笑)」

「今日はとことん飲もうぜっ」

「えっ・・・ああ(どっちかというと早く帰りたいんだが)」


キスマーク、キスマーク・・・あった~さすがぶちょだ!ここならビキニでも着てない限りわからないや。。。


てゆーかこんなとこ(どこだ?)にキスマーク・・・いや~んはずゅかしい~でちゅ。

PS・・・因みに焼き鳥やさんで飲みすぎた為に野獣さんは寝たまんまでした


ホタルとぶちょお・初めてのkiss記念ということで3本立てで書いてみました。
久々に楽しい縁側日記が書けたな~と。そんな9話でした。
一部う~んな部分や突っ込みたいところもありますが、ぶちょおがと~っても素敵蛍も可愛かったです。
二人の絆をしっかりと感じました。これがホタルノヒカリだよね。


まりりんの妄想縁側日記・・・
ドラマじゃ絶対にやってくれない、やるわけないだろうということで書いてみました。
しかしまあこれを書く私ってアホよね~。でも楽しんでくださってる皆さんがいると思ってです



aさん、ようこそです。間違いなくそうですよね。

Mさん、いかがだったでしょうか?(^^;
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ホタルノヒカリ2・第八夜

2010-08-25 20:38:40 | ホタルノヒカリ2・ぶちょおの縁側日記
ぶちょおの縁側日記 (含むまりりんの妄想縁側日記)


「うわぁー東京の夜景ってこんなに綺麗だったんですね!お料理も凄く美味しいです!」

「香港の夜景はどうだった?」

「見たことないです」

「香港に3年もいて一度も夜景スポットに行かなかったのか?勿体無い」

「だって出かけるのめんどくさいし、でも私でも2~3回は食事に誘われたことあるんですよ」

「君がか?(猫かぶってればそこそこ可愛いが)」

「でも~夜景の綺麗なレストランで食事するのは、絶対にぶちょおと一緒にって思ってたから断りました(ニッコリ)」

こいつ・・・干物女の割にはときどき男心をくすぐるようなことを言う。
もしや天然干物系魔性の女。それでうっかり誤解した男がいるとか?

「ぶちょお、どうかしました?」

「いや、あっETだが東京近郊でやっているところはなかったな。今見れる映画と映画館をジャンル別に分けてリストアップした。この中で見たい映画はないか?」

こっ細かい。細かすぎるぜ。これだけあると逆に選べない(^^;

「あっ映画を観るというより、映画が見れる場所に行きたいです。そこはお茶して本も読めて」

「ん?」

「晴れた日は・・・」

「映画館に行こう!」

「懐かしいな~。あそこまだありますよね」

「うんあるよ。俺もあれ以来行ってなかった。今から行こうか?」

「はい!」

「あれからもう4年経つんだな」

「ぶちょおはあの頃と比べて」

「ふん、老けたと言いたいんだろ?」

「ちょっとだけ・・・」

「こらっ」

「でもぶちょおはあの頃と全然変わってないです」

「君は少し大人になって綺麗になった」

「エヘッ」

「だが変わったのは外見だけで、仕事がスキルアップしただけで他はアホに拍車がかかったの如く退化している」

「やっぱり・・・(ガックシ)。このままじゃいけないなとは思っているんです」

「俺は君のアホなところや素直なところが可愛いと思うし、ありのままの君が好きだ。だけどちょっと頑張る蛍さんも好きだよ。いやかなり好きかも知れない」

「そうですね、ちょっと頑張る蛍さんとか節約美女とか旅から呼び戻さなきゃいけないですね。」

「じゃあほどほどに期待するとするか(笑)」




君を待っている間暇すぎていろんなことを思い出していた。

君を発見した・・・じゃなくて君と初めて会った日を。
君の恋を応援していた日々を。
そして君が家を出ていったあの日。
ビールの美味しい季節になりましたねっ!と言って戻ってきたあの日。
泣きながら香港に旅立って行ったあの日。

しまいにはくだらない妄想までしてしまった(苦笑)
いや、くだらないという訳ではないが・・・
一度くらいこういうデートもしておけばよかったかな。
でもそんなのいつでも出来ると思ったし、そもそもそれはさほど重要なことではなくて。

俺たちにとって一番大切なのは、縁側で過ごす二人の時間。
沢山話をしながら美味いビールを飲んで、それが俺たちのLOVELOVEで。
だけど君にとって結婚という二文字は想定外に重くて、俺は結婚を白紙に戻した。
そしたら君からの逆プロポーズ。嬉しかった。本当に嬉しかった。

でも結婚に向けて前に進むのは思いの他難しくて・・・
結婚てそんなに難しいものだったんだろうか? 一度失敗してる俺がいうのもなんだが(苦笑)

わかってるよ。 君は俺のことが大好きだってこと。

でも好きという気持ちだけでは前に行けないんだよね。

変わらない気持ちは尊くて、だけどときには変わることも必要で。

俺が君に出会って少し変わったように、俺も君にそれを求めていたのかも知れない。
ありのままの君が一番好きだったはずなのに。。。


俺は君のことなら何でもわかっているつもりで・・・
だけど理屈では解っていても感情がそれに追いつけなくて・・・


俺たちはしばらく距離をおこう。。。少し離れて暮らそう。

でもそれは君を嫌いになったからじゃないんだよ。

俺は君のことが好きで、ずっと好きで・・・

だけど俺は・・・なんだろな? 少し、ほんの少しだけ疲れてしまったのかも。

ごめんな、今は君の側にいることが出来なくて。。。



アホ宮の縁側日記  

バカバカアホアホ! 私ってどうしてこんなにアホでバカなんだろう。
結婚のこといろいろ考えるのが面倒でなんだか息が詰るし、仕事は上手くいかなくて、そしたら瀬乃さんからメールがきて。
工務店決まったのが嬉しくて、夜風に当たるのも気もち良くていいかな~て出かけて、ビール飲んで朝まで寝ちゃって。
小夏さんは私をかばってくれて、朝までいた瀬乃さんは怪我しちゃって。
「わざわざ今来なくても、朝になってからでいいのにって」そうだね。
私が出かけさえしなければ何も起こらなかった。誰にも迷惑かけずにすんだんだ。←瀬乃は迷惑とは思ってないが(^^;


「ホタルへ


           
           誠一より」


ぶちょおの優しさが眼に沁みて眼から汗が止まりません。

ぶちょおはいつも私のことを一番に考えてくれて、
でも私はぶちょのこと一番に考えるどころか、自分のことで精一杯で情けないです。
私や私の家族のことまで真剣に考えてくれたぶちょお・・・私みたいなアホな女には勿体無いです。
私はどうしたらいいんだろう?


自分でよーく考えて、いい加減成長してね。

ぶちょおは妄想なんてしないよね~(^^; たまにはデートシーンも見てみたかったなと思って書きました。
前半の二人の会話は楽しかったですね。ぶちょおって台詞ではいつも凄いこと言ってるわ。実行が伴わないけど(^^;
最初の約束に遅れたのはぶちょおも怒ってないって言ってたよね。
でも2回目は、怪我したんだから仕方ないというより、何故のこのこ出かけるんだ(ドラマだからか)
後半は切なくて見入ってしまいました。
来週チューあるよね? JUNONにPがチューはそれほど重要ではないと書いていましたが。
なら何故何回も未遂シーンがあるんですか!?
来週のあの勢いで未遂だったら余程無い方がマシです。

ホタルノヒカリ2は蛍が結婚を通して成長していく話だそうです。 いつになったら成長するのかな?

動くぶちょおと蛍。縁側の二人。息の合った掛け合い。
この二人が見れるだけで嬉しくて楽しかったりするんですが。
外野に邪魔されない二人をガッツリ見たいです。(既に残り3話・見たかったというべきか)
結婚とか意識しないで、ほんわかほっこりの二人をね。

8話、考え過ぎないで見ると悪くなかったです。(不満はあるけど)
なによりも直人の演技に魅せられました


コメント (4)
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ホタルノヒカリ2・第七話

2010-08-19 19:52:39 | ホタルノヒカリ2・ぶちょおの縁側日記
まりりんの妄想縁側日記

注・瀬乃からの電話はなかったという設定です。


アホ宮!って怒られたことは何度もあったけど、あんなふうに怒鳴られたのは初めてだった。
ぶちょおだけ話して、私の話は聞きたくないなんてしどい! ぶちょおのバカ~!うぇ~ん。
恋するってトキめいたり、ドキドキしてふわふわした気分になって凄く楽しい。
けどその一方で嫉妬やエゴや疑心暗鬼があったりして、心の中にどす黒いものが渦巻いたりする。
こういうのって嫌い! やっぱり恋をするって面倒が臭い。
干物女には恋愛は無理なんだ。あんたには何も考えずに家でゴロゴロするのが一番似合ってるよ。
でもね・・・やっぱり私はぶちょおが好き。好き好き。。。ずっとずっとぶちょおと一緒にいたいの。
だから干物女のままじゃ駄目なんだ。少し頑張ってちゃんとぶちょおと向き合って話さなきゃ。
私の一番大切な場所で一番好きな人と話すんだ。


俺っていくつだっけ? 40か。。。
自分という人間はもっと大人で分別のある男だと思ってた。
物事に動じることなく、なんでもソツなくこなし(人一倍努力はしているつもりだが)、完璧主義で協調性があり、部下の信頼も厚く、だからこの歳で部長だ。
けど君の前ではどうだ? まるでガキだな。
あんなふうに感情をあらわにすることなんてないから自分でも驚いた。
俺って結構情けない男だったんだな(苦笑)

前に今度誰かを好きになったら、楽しいこともそうでないことも何でも話して、沢山会話して一生楽しく暮らしたいといった。
なんでも話せばいいというもんではないけど(苦笑)
だけどやっぱりちゃんと話さなきゃ駄目だ。ちゃんと向き合わなきゃ。

だって俺は・・・君が、君が好きだもん。君を離したくないもん。。。



「ぶちょお・・・」

「雨宮・・・待ってたのか?」

「ぶちょお・・・縁側に帰ろう。。。
 私・・・逃げようと、逃げちゃえと思いました。
 でもぶちょおのこと好きだから、ずっと一緒にいたいから逃げません。
 ぶちょおとちゃんと向き合って話がしたいです。
 縁側で沢山話して仲直りしたいです。だから二人で縁側に帰ろう」

「雨宮・・・」

ここでハグ! きつくきつくハグ!

「縁側に帰るより先に今ここで仲直りしたい。ごめんな、大きな声で怒鳴ったりしてごめんな。」

「ぶちょお・・・少し痛いです」

「あっすまない」

「離さないでください。もう少しこうしていたいです。
 縁側もいいけど、ぶちょおの腕の中は優しくてあったかくてとても心地良いです」

「俺は凄くドキドキして心地良いというよりちょっと暑いくらいだ(微笑)」

「私はドキドキし過ぎて過呼吸起こしそうです」

「過呼吸?それは大変だ! それにジョキング中の井崎に又たまたま見られたら厄介だ(笑)もう少しこうしていたいけどそろそろ帰ろうか」

「そうですね(笑)」

「あいつのたまたまには困ったもんだ」

「あの~ぶちょおっていい匂いしますけど、なんかつけてます?」

「いやなにもつけてないけど。そういえば昔からよく言われるな」

「誰に・・・ですか?(しまった!また余計なことを)」

「二ッ木だよ」

「えっ?二ッ木さんに?」

「ああ付き合いも長いし、あいつは男のくせに妙にスキンシップが好きでな」

「そういえば会社でもよくぶちょおのこと触ってますね(笑)」

「だろ?(笑) そうだ!家に帰ったら縁側で線香花火しよう。今年の分はちゃんと買ってあるんだ」

「いいですね~。でも今年の分って?」

「去年も一昨年も線香花火を買った。捨てるのは勿体ないから夏の終わりに一人で線香花火をした」

「すっすみません! 私が一度も帰らなかったからぶちょおに一人でそんなわびしいことさせてしまって、本当にごめんなさい!」

「いいよ(微笑) 今夜は3年分の線香花火を二人でやろう」

「はい」


3年分の想いが詰まった線香花火を。。。


「あっそろそろバスが来るぞ。 急ごう!ほらっ早く!」

「えっ?あっ・・・はい!」


初めて繋いだぶちょおの手は大きくて優しくてやわらかかった


ここからはドラマの縁側のシーンへ。。。


毎回蛍とぶちょおのいいシーンはあるんですが、ドキドキするシーンは殆ど無いので書いてみました。
縁側のシーンの前にもうワンクッションあると尚良かったですね。
ちゅうーはなくともハグや手くらい繋いでもよかったのにね。
特にね、最初友達だからってことで何度か手を繋ごうとする場面があったから、その対比としても友達じゃない手繋ぎが見たかったです。
それとちょっと縁側(いいシーンではあるんだけど)で解決し過ぎるのも気になりました。

ドラマ見てから書くので、ぶちょおorアホ宮の縁側日記だったり、私の妄想縁側日記だったりすることもあります。
楽しんで頂けたら嬉しいです。



因みに大きくて優しくてやわらかかったぶちょおの手は妄想ではなく、私の記憶の中にある直人の手の感触だったりします
コメント (10)
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ホタルノヒカリ・第六夜

2010-08-12 22:10:07 | ホタルノヒカリ2・ぶちょおの縁側日記
ぶちょおの縁側日記 8月11日(晴)


嬉しかったよ。
君からのプロポーズ・・・凄く凄く嬉しかった。
それなのにどうして俺はチューできなかったのか?

私のこと離さないで、私は一生ぶちょおの女です。
究極のプロポーズだね。

「好き」の一言がなかなか言えない君なのに。
どうして? 無理してない?

どこをどう叩けばこれだけネガティブになれるんだ(苦笑)

プロポーズしたのが早すぎたんだろうか?
君が自然とそんな気持ちになるのを待てばよかったのかもしれない。
いや俺たちは、結婚という形に縛られずにずっと二人で楽しく暮らしていければそれでいいのかも知れない。

だが俺は古風な人間なんだ。
結婚せずに同棲を続けていける男ではないのだ。
しかも上司と部下で、それは無理だ。無理な話だ。。。
あー古風な自分が恨めしい。

もっと自由になろうよ俺。細かいことは気にするな。グダグダ考えるな!

最近雨宮に感化されて随分とくだけてきたような気がする。
巷では評判が悪いかも知れんが(^^;
しかし根本的なところは何も変わっていないんだよな。。。

何故チューしなかったのか?

君が嘘をついたから?

君の後ろに他の男が見えたからか?

だとしたら小さい、あまりにも小さいぞ俺・・・情けなくて溜息しかでない。


考えずに行動しろ!

ん?

チューくらいさっさとしろ!

えっ!?

それでも男か!

他の男に取られても知らないぞ!

うるさい外野! 40にもなって人に意見されたくないわい(苦笑)

ああそうだよ、雨宮の思いに素直に応えればよかったんだ。
熱く激しく相手をむさぼるようなキスじゃなくても、そっと君に触れればよかったんだ。
ただそれだけで君はどんなに喜んだろうか、なんの迷いもなく俺たちは一歩先に進めた筈だ。
バカだな、本当にどうしようもなくバカだな俺は・・・バカぶちょおだ。。。

だからせめて、君が俺の為に買ってきた服を着ようと思ったんだ。
絶対に着てくださいというから、頑張って着たんだよ。
それなのに・・・キモッて


頑張れぶちょお! 負けるなぶちょお! 

カッコつけなくていいから、みっともなくていいから裸になってぶつかってこい!

*注 この場合の裸は脱げという意味ではなく(ホントヨ)余分なものを取り払ってという意味です。


予告でなんか怒鳴ってましたね。それで蛍の「帰ろう、縁側に」→二人で線香花火ならなんですけどね。
順番はわかんないですよね(^^;

それと瀬乃と小夏さん、7話で消えてください
うわっ大胆発言しちゃったわ~
消える訳にはいかないだろうけど、自然と二人の間からはフェードアウトして欲しいわ。
これ以上4画関係で引っ張るのは止めて欲しいです。
4画関係は7話で終わりにして、8話からはもう少しまともなというか、成長した蛍が見たいです。
凡太郎父さんとか、蛍の家族とか、二人で出張、そこでちょっとした事件があったりとか。
原作のいエピを少し使ってもいいと思うんですけどね。
最も脚本はもう完成しているんでしょうが(^^;

他の男にふらふらする蛍は見たくないし、小夏さんに曖昧な態度をとるぶちょおもなんだかなと思うし。
7話でこの二人との間にケリがつくんならいいけど8話以降も引っ張るんならガックシです。


縁側日記に沢山の拍手コメントありがとうございます
これは蛍からぶちょおへのほっぺにチューでしたが、可愛くてほっこりしていいよね~。
自分で言うのもなんですが(^^;
最終回までチューを引っ張るのはどうかと思います。
ちょっとした軽いチューならむしろ入れたほうがいいと思うんだけどな~。



それにしてもぶちょおは切ないわ、あんなふざけた格好してても切ないです~
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縁側日記の外伝?です。

2010-08-09 23:02:47 | ホタルノヒカリ2・ぶちょおの縁側日記
まりりんの妄想縁側日記

うそっ!嘘!嘘! ぶちょおというものがありながら瀬乃さんにドキドキするなんて。
雨宮蛍・あんたは一体いつからそんな節操の無い恋愛ハンターみたいな女になったんだ?
恋愛するより家で寝ていたいと言っていた、あの頃の可愛い干物女の私は何処へ?

頭の中グルグルしながら浴室に向かう蛍。


ガラガラ・・・

「あっあっ アホ宮!」

「ぶちょお~!」  マッパなぶちょおにドキドキマックス・・・バタン。

「どうした?大丈夫か!?」

そんなに私の裸が刺激的だったのか・・・じゃなくて身体が熱い!熱がある。

「ぶちょお・・・」

「軽い熱中症かも知れない。今身体を冷やしているから、しばらく様子をみて熱が下がらないようだったら病院に行こう」

「あっ 現場に差し入れに行くのに道間違えて無駄に歩き回ったからかな・・・」

「これっ飲みなさい。 水分は沢山とって」

「はい・・・」


気持ち良さそうに寝ている蛍。 熱下がってきたようだな、よかった。

縁側でくつろぐぶちょお。


「ぶちょお」

「もう起きていいのか?」

「はいっすっかり楽になりました」

「俺も去年軽い熱中症になって、丁度二ツ木が遊びにきて介抱してくれたんだ」

「そうだったんですか。今日顔が赤かったり、妙にドキドキしたのは熱中症のせいでしょうか?」

「そりゃ熱があれば顔は赤くなるし、熱で動悸が早くなってドキドキもするだろう」


よかった~他の男の人にドキドキしていた訳じゃないんだ。


「ところでぶちょお~私お風呂に入ろうと思ってまだジャージに着替えてなかったような気がするんですが・・・もしかしてぶちょおが?」

「それはだな、汗かいていたから、汗かいたままにしておくのはよくないから・・・」

「じゃあ、じゃあ・・・私の見たんですね!」

「見たといっても君はちゃんと下着を付けていたじゃないか! 私なんて全裸だったんだぞ!」

「そっ・・・そうでした・・・」


お互いにいろいろと思い出して顔が赤くなる二人(^^;


「あー喉渇いた! 私もビール飲もう~と」

「こらっ今日はビールはやめて、喉が渇いたんならスポーツドリンクにしなさい」

「え~~~」

「だって、ほらっ手がまだ熱いじゃないか」

「それはぶちょおが私に触れるから・・・」

「ん? 私が触れると熱くなるのか?」

「どうしてかな~」

「それは君が私のことを・・・」

「好きだからです! 看病ありがとうございやした! おやすみなさい ぶちょお(照)」


ぶちょおのほっぺにチューしてダッシュで部屋に駆け込む蛍。


「えっ!? ああ、おやすみ(微笑)」



それにしてもドキドキしたな~やっぱぶちょおは男なんだ。
お父さんやお兄ちゃんの裸見ても全然ドキドキしないもんね。当たり前か~。

はっ!? 今日わたし何の下着付けてたっけ?   

くまのプーさん・・・・・ガックシ  チャリ~ン


えー全裸とはいえ、想像するのは上半身だけでいいんですよ。下半身まで想像しなくても

なにかのテレビ誌に、瀬乃にドキドキする自分に驚嘆する蛍と書いてあったんで、それのオチを想像してみました。
テレビ誌に書いてあったことが違うかも知れないですが、折角?妄想したんで書いちゃいました。
またこんなふうに妄想縁側日を書くことがあるかも?ないかも? 予定は未定です(^^;


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ホタルノヒカリ・第五夜

2010-08-05 21:22:26 | ホタルノヒカリ2・ぶちょおの縁側日記
ぶちょおの縁側日記 8月4日(晴)

わかっていたよ、君が専業主婦に向いていないことも。仕事が好きだってことも。

だから一度立ち止まって考えてみるといいと思った。

そして俺はほんの少しだけ夢をみた。

ときどき寝坊しながら、ときどき失敗しながら、私たち新婚!ビバ新妻!といって俺の為に味噌汁を作る君を・・・

そんな近い?未来を。。。 ないか!それは(^^;


もう頑張らなくていからと何度も言うのに、ぶちょおの為に作りたいんですと何度も言い返す君。

無理させたくないけど、俺の為にという気持ちが嬉しくて、煮干の下ごしらえをする君の姿がいじらしくて・・・

少し期待して朝を迎えて、案の定ガックシきて・・・そんな自分が酷く滑稽だった。


だけど仕事を頑張る君はとても輝いていて、エプロン姿の君は可愛くて・・・

アホ宮・・・俺は君のことが大好きだ。 例え超まずい味噌汁しか作れなくても(溜息)

好きだから頑張るのか、好きだから無理させたくないのか。

好きだから束縛したいのか、好きだから自由にさせたいのか。

好きだから結婚したいのか。 好きだから・・・好きだから・・・。


若い頃に戻りたいとか、若さが羨ましいとかは思わないけれど・・・

何処か臆病で自信の無い迷ってばかりいる今の自分が俺は嫌いだ。



アホ宮の一言縁側日記

「どうですか?私の作った味噌汁」

「うん美味い! アホ宮、よく頑張ったな」

「ぶちょお~嬉しいです!」

「えーと、味噌汁のお礼に・・・」

「えっ!? キャッ

な~んてことにはならなかったな。あ~あ。
それどころか結婚やめようだなんて・・・私が美味しい味噌汁を作ってさえいれば(涙)
ううん、ぶちょおはそんなこと気にする人じゃないもん。
それに君のことが大好きだって何度も言ってくれた。

大好きなのに結婚やめるのはどうしてですか?
私アホ宮だから、どうして大好きなのに結婚できないのかわかりませ~ん。
ぶちょお~もっとアホな私にもわかるようにわかりやすく教えてください!ぶちょお~!



その他の感想、etcは明日以降に(^^;
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ホタルノヒカリ・第四夜

2010-07-29 19:59:42 | ホタルノヒカリ2・ぶちょおの縁側日記
ぶちょおの縁側日記・・・7月28日(晴)


3年前結婚式のスピーチで「思いは言葉にしなければ伝わりません」 俺はそう言った。

だけど言葉がなくても君の思いは感じていたよ。

けど・・・ときにはふと不安になる。

だから君の気持ちを確かめたかった・・・そして君と。。。

あんなにストレートに言ったのに、全く気づいてもらえなかったが(苦笑)

まあ焦って事に及んでいたら後悔したかも知れないし・・・

いや、後悔したかどうかはやってみないとわからんが  意外と(なんだ?)・・・以下自粛(^^;

初めて聞いた君の「好き

「好き」だけでこんなに盛り上がる俺達は中学生か!

今日もビールが美味かった! 縁側で二人で飲むビールの味は格別だ。

明日も、明後日も、次の日もずっとずっとこんな日が続けばいい。

それが君と俺のLOVE 幸せなんだと。


だが・・・ビールだけでは人は生きていけない。
具の入ってない味噌汁に野菜スティック・・・にんじんが丸ごと入っていたような。
植物性たんぱく質も動物性たんぱく質もなにもない。
せめて味噌汁に豆腐くらい入れようよ。野菜スティックにゆで卵でもつけたらどうだ?
この時期だと、豚シャブなんかあっさりしてて栄養があって簡単で美味いぞ。
俺はゴマだれより、大根おろしにポン酢の方が好きだが。
次の食事当番のときにでも作るか←ホタルと一緒に作りましょうね(^^;



「わからなければいいなんていう部長の人格を疑います!」(東京都A子)

「まさかこんなにデリカシーのない人だったなんて最低・・・」(大阪府C子)

「ホタルちゃんを泣かせるなんて許しません!」(干物女の会・名古屋支部福会長)


私の人気も地に落ちたか・・・
いいもん、芸能人じゃあるまいし、一介のサラリーマンだもん。
いや、よくないな。

私は元々あまり情に熱い人間ではないのだ。
余程二ツ木のほうが情に熱くて優しい男だ。
思い起こすと付き合った女性からもふられてばかりだ。
一生の愛を誓いますと言って結婚した元妻にも愛想つかされた。
何処か人間として欠落してるのか・・・う~ん。
言葉足らずとも言われたし、デリカシーが無さ過ぎとかも昔よく言われたな。
それと感情を表に出すのが苦手なのかも知れない。

けど雨宮といるときの私はよく喋り、よく怒り、よく笑っているような気がする。
アホ宮に感化されすぎて、アホっぽくなる自分がときどきマズイって思うときもあるが(苦笑)
自分の中にこういう部分もあったんだなと気づかされる。
楽しいんだな、アホ宮といると。
いやアホ宮ではなく雨宮蛍という一人の女性なのだから、もっと彼女の気持ちを思いやるべきだったと今回のことは深く深く反省した。


「すみません、俺雨宮に惚れちゃいました」

だからなんだってんだよ! んなことわざわざ言わなくてもいいだろ!
結婚を前提に同居している私の前で堂々と、たく最近の若いもんは礼節という言葉を知らんのか。
大体雨宮と会ってまだ3週間くらいだろ?
俺なんて葉書1枚で3年もアホ宮を思ってたんだぞ! アホなのは俺か(溜息)

俺よりちょっと若いだけで・・・いや嘘はいかん、雨宮と同い年か・・・若いな。
俺よりちょっと背が高いだけで・・・いや膝下なら俺のほうが長いぞ。
まあそこそこイケメンだが・・・かなりのイケメンか。
いや20代の頃の俺なら勝つ!きっと勝つ、勝つかも。勝つよね?←誰に聞いてるのか(^^;
金なら俺の方が持ってるぞ。奴なんて契約社員だし・・・その気があれば直ぐに正社員になれるんだがな。
彼には才能があって将来有望だ。それは認める。。。

いい歳してまるでガキだな(苦笑)
いやこれは日記なんだから本当のこと書いてもいいんだぜ~。
アホ宮は俺の女だ!手を出すな!勝手に好きになるな!
若いときならそう言えたのかな? いや歳のせいにしちゃいかんな。
とりあえず日記に書いたら少しはスッキリした。

「吐き出してごらん・・・楽になるよ」 うん名言だ(微笑)

いや、名言だが楽にはならんぞ。

何故俺の家の鍵を持っていた?

それにしてもあの干物女の何処がいいんだか? そんな物好きがいるなんて・・・て俺もそうか。

宣戦布告か。苦手だな・・・あの真っ直ぐな眼。あの若さ。

気にすることないか。。。気にはなるが(本音)

ただ信じればいい。 俺自信を・・・俺を好きだと言った雨宮の気持ちを。。。


アホ宮の縁側一言日記

「好き」って初めて言えたから 今日はLOVE告白記念日

一人で飲むビールも美味いけど、二人で飲むビールはもっと美味いって・・・

ぶちょおも私と同じこと思ってたんだ(嬉)

いろいろあったけど、なんだったかあんまり覚えてないや(^^;

ぶちょお 明日も、明後日も、次の日もずっとずっと一緒に縁側でビール飲もうね!



4夜、瀬乃くんがカッコよかったですね。カッコいいというかいい奴です。
きっと瀬乃と蛍のほうがお似合いなんじゃ?と思う人も結構いるんだろうな。
確かに二人はお似合いです。蛍は瀬乃と一緒でも楽にいられるんじゃないかなと思います。
ぶちょおといるときの方が少し無理したり頑張りすぎたり・・・という展開になるのかな?

1では自然体でありのままの自分でいられるぶちょお(縁側)を選んだ蛍だったけど・・・
2では二人の関係も少し変わっていて、それは家族のような心地良い関係に好きという恋愛感情が入ったから、いろいろ悩んだり迷ったり揺れたりするのではないかと。
でもね、縁側で培った二人の絆は永遠のものだと思います。
二人はきっとずっと互いのことを想って生きていくんだよ。
ドラマではどういう形でラストを迎えるのかはわかりませんが、二人の気持ちはずっと変わらないと思います。




因みにぶちょお~20代の頃はもちろん、今でもバリバリ勝ってますよ~(ファン的には)
お肌の艶だけはどうにも歯がたちませんが(^^;

「茂さんはあげに忙しいのに、なしていつも肌がピチピチの艶々なんでしょうね」
ゲゲゲの女房を見てる人だけにわかるネタです(^^;
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ホタルノヒカリ2・第二夜

2010-07-15 20:54:43 | ホタルノヒカリ2・ぶちょおの縁側日記
ぶちょおの縁側日記・・・7月14日(曇)

結婚とは節約・・・なんてまあ短絡的な女なんだ。
ん?節約も出来ない女とは結婚できないと言ったのは私か。

私とて決して多くのものを望んでいるわけではないのだ。
完璧な主婦が10だとすれば3もあれば充分だ。
干物女の場合は0、いやマイナスがつくかもしれんが。

本当は・・そのままでもいいんだよ。
ただ君がそこにいてくれれば、俺はそれだけでいいんだ。。。

が、それでは人としてあまりに堕落してないか?
一生干物女のままでいいのか?
マイナスに輪をかけて更に残念な干物女になったら雨宮自身も辛かろう。
だから私は心を鬼にして干物女を調教・・・じゃなく教育することにしたのだ。

さながら紫の君を理想の美しい花嫁に育て上げる光源氏のように。
寒い冗談だ。。。
私が光源氏なのは良しとして(おい)干物女と紫の君を一緒にしては、紫式部に申し訳がたたないというもんだ。

それにしてもどうしてアホ宮はああもアホなんだ。俺を心配させるなアホ宮!
やっぱりこの言い方はしっくりくるな(微笑)


アホ丸出しで真っ直ぐに一途で一生懸命で、そんなところに惹かれていったのかも知れない。
高野誠一・・・一生の不覚。 そしてこれは人生最後の恋。。。


そういえば節約美女らしきものが一瞬いたような気がしたが、一瞬だったな~ヤレヤレ。
だが節約について考えただけでも一歩前進したかも。
考えただけで終わったような気もするが・・・
まっいっか~。いかん私までアホが移ってはあまりにも残念すぎる夫婦になってしまうではないか。

ふ・・・夫婦か(照)自分で書いてなに照れているんだか。
男という生き物はいくつになっても純情なのだ。

それにしてもアホ宮でいいのか?喜んではいたが、蛍と呼ばなくていいのか?
私は名前で呼んで欲しいぞ。
誠一さん、誠一くん、誠一!、誠ちゃん、誠一っちゃん、誠一さま・・・
う~んなんかピンとこないな、やっぱぶちょおが一番!か。。。
いや、ずっとぶちょおはやだ・・・一生ぶちょおはやだもん。

まあ呼び方なぞは後でどうにでもなる。
問題なのは無事に結婚できるかだ。

プロポーズしたのは俺なのに、どうしてかな~ふと不安になる。
相手があのアホ宮だからか?つくづく厄介な女を好きになったもんだ。

天才と馬鹿は紙一重というが、雨宮のアホさと可愛いさ(ちょっとだけだが)も紙一重か。
優しい女だということも付け加えておこう(微笑)

さっ寝よ。

追記・・・デリバリーしてくるといったイベリコ豚はどうなった?
寝る前に食べ物のことを考えると腹が減るからやめておこう。
気になることはもひとつあるんだが・・・・・・ここは大人の男の余裕で対処しておこう。


アホ宮の縁側一言日記

やっべ~イベリコ豚が美味しすぎて全部食べちゃった。
どう言い訳しようかと思っていたら、食事のこと全然聞かれなかった。
どうしてだろ? まっいっか~。おやすみぶちょお
たまにはぶちょおと一緒の部屋で寝たいです て言ってみたいな。
                            

                        *


ぶちょおの縁側日記を引き続き読みたいですに沢山の拍手、コメント等ありがとうございます。とても励みになります。
縁側日記、書いていきますので面白かったら又拍手やコメント等お寄せくださいませ。
好きで書いていますが、反応があるととても嬉しいです。



視聴率17.4%でした プチ感想はおいおいと。
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