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Tea Time

ほっと一息Tea Timeのような・・・ひとときになればいいなと思います。

祝!清水智信選手・世界チャンピオン!

2011-08-31 19:59:58 | naohito
私がずっと応援していた福井出身の清水智信選手が、本日WBAスーパーフライ級世界タイトル戦で、王者カサレスを2-1の判定でくだし、見事世界チャンピオンになりました

3度目の正直です。1度目は時期早々で敗退し、2度目は内藤選手との試合で勝利を掴みかけたところで一瞬の隙をつかれダウンし悔しい敗退でした。
その後4度の日本王者を死守するも、国内でライバルはなく世界チャンピオンに照準を当て地道に努力を重ね、2度目の世界戦から待つこと3年、やっと巡ってきた世界戦だったのです。
しかも従来のフライ級ではなくて、一つ階級を上げてのスーパーフライ級でした。
なかなか世界戦のチャンスは巡ってこないもんだとしみじみと語っていた清水君、これがラストチャンスだったと思います。本当によかったよ~。

清水君が高校生くらいからイケメンで強いボクサーがいるということで、ずっと地元のTV局で追っかけていたので、私も親戚のおばちゃん気分でずっと応援してました。
なかなかボクシングを見る機会はないですが、内藤選手との試合のときに感じたのは、フットワークの軽い、なんて綺麗でシャープなボクシングなんだろうと思いました。テクニックでは内藤選手を上回っていたかもしれませんが、最期にスプリッツ(魂)の部分で負けたような気がしました。
今回は精神面でもかなり強くなっての世界戦だったと思います。
深夜に福井テレビで試合が放送されるので録画してみたいと思います。

さっき長男にメールで知らせたら「なんで言うんだよ~後でテレビ見ようと思ったのに」ですって、全国放送ではやらんでしょうに(残念ですが)
ブルーレイに落として送ってあげるわと言っておきました。
次男も好きだけど長男は特に「はじめの一歩」が大好きで、福井から世界チャンピオンが出たと喜んでます。

私の夢の一つに、清水君が世界チャンピオンになって有名になってイズムに出て欲しいというのがあります。
とても真面目で実直な子なので面白い話はできませんが、ビジュアルは凄くTV向きです
こんな甘い顔の子がボクシングやるのかと最初驚いたもんです。
大学も出てるし、ハングリーな部分は殆どないけど、継続は力なりでコツコツ努力して積み重ねてきた結果がようやく花開いたな~と、おばちゃんはとても嬉しいです。

イケメンボクサーとよく言われる清水君ですが、前に「僕はイケメンじゃなく童顔なだけです(謙虚)」と言ってました。
ええとても30歳にはみえないです。
永作さん主演のドラマにもボクサー役で出たことあるんですよ~台詞はなかったですが(^^;

本当におめでとう! 清水選手!


ホタル外伝の拍手御礼は後日書きたいと思います。

明日じゃなくても今、沢山の拍手をありがとうございますなのですが、外伝やホタルノヒカリに対する思いとかね。

なおコメントは随時受け付けてます(^^; お気軽にコメントしてねん。

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ホタルノヒカリ2外伝・最終章「ホタルの光」(前編)

2011-08-28 15:03:11 | ホタルノヒカリ2・外伝
「部長、来週1週間休暇とらせて頂きますがよろしくお願いします」

「新婚旅行だったわね、楽しんでらっしゃい」



「いいな~新婚旅行か」

「そういえばあなたたちって新婚旅行、行ってないのよね」

「そうなんです。披露宴終わったら急にお腹が痛いって言い出して」

「盲腸だっけ? まあ飛行機に乗ってからじゃなくて良かったじゃない」

「そりゃそうですけど、でも今夏は少し長めに休みが取れそうなんで何処か行こうかって、韓国なんてどうかしらって。韓国なら近いから国内旅行行くくらいの気持ちで気軽に行けるかなって思って」

「よかったじゃない、有給休暇の提出は早めにね」

「はいっ山田部長、よろしくお願いします」


                             *


「韓国グルメの旅」「ロマンチック韓国」「韓国世界遺産」「タビ友韓国」韓国のガイドブックがずら~り。


「はぁ~ どうしよう」




「えっ? ぶちょおは又部長になったんですか?」

「元々社長以外は役職のおかない会社なんだけど、社長が階段から落ちて怪我して入院することになって、その間、社長代理が必要だってことで、年功序列だとか、役職経験者だからってことで急遽名詞に部長という肩書きを付けられてしまったんだ」

「やっぱりぶちょおは部長に縁があるんだ~」

「それで・・・ちょっといろいろ忙しくて・・・」

「なんですか?」

「すまん、韓国行けそうもない」

「え~ガックシです。 でも仕事なら仕方ないですね」

「良かった~(ほっ)」

「こういうとき、妻も仕事をしていると仕事に理解があって良かった~て思うでしょ」

「うん」

「うんじゃねーよ!」

「えっ?」

「仕事だからってそんなに簡単に割り切れる訳ないだろっ(怒)ウィッ」


あー眼が据わってる、ホタルって怒り上戸だっけ? てかそんなに飲んだのか?


「もの凄く楽しみにしてたのにーしどい・・・しど過ぎる ウぁーん(大泣)」


えっ泣くのか? 今度は泣き上戸か。。。


「ぶちょおのバカ・・・・・」


あー寝ちゃったか。。。


「ごめんな・・・ホントにごめん」 と頭撫で撫でするぶちょお。 ←これは反則だと思うホタルだった。


「もういいです」

「えっ?」

「私は夫の仕事に理解のある妻ですから、でも簡単に良かった~て言うから、ムカッときちゃいました」

「そうだな、良かった~じゃなくて、まずありがとうって言わなきゃな、仕事に理解のある妻に甘えちゃ駄目だな。明日は何処か行こうか」

「はいっ」


                                     *

「あー楽しかった。」

「昔は水族館なんて子供の行く所だと思ってたけど、大人でも凄く楽しめる立派な施設になったもんだな」

「それって何十年前の話ですか?」

「何十年はないだろっ けど高校以来って考えると軽く20年は経ってるか(苦笑)」

「でしょ(笑)今度はカラオケ行きましょうよ!」

「ああ」



「津軽海峡~冬景色~♪ やっぱ演歌はいいね~スカッとします~」

「今は夏だけどな(^^; じゃあ俺も冬の歌で粉雪を」

「ひゅーひゅー!」

「粉雪~♪ ねえ 心まで白く染められたなら~」

「すごーい この歌、こな~ゆき~のところの(な~)の音が高くて難しいんですよね。ぶちょおがこんなに歌が上手かったなんて知らなかったです」

「それほどでも~(にこにこ)」

「次は横顔を歌います。大好きな人の横顔を想って歌います

「胸は風を切って 横顔に恋をした~♪」

「じゃあ俺はミスチルの365日を歌います。365日妻のことを想ってます」

「365日の~言葉を持たぬラブレター♪」

「キャッ

「君が香港に行っている間は365日×3で1095日君のことを想っていた訳だ。葉書1通しかこなかったというのに

「しゅっ・・・しゅみません~。でも私も毎日ぶちょおのこと想ってました。ぶちょおの倍想っていたから1095×2の2190日思っていました」

「俺はその3倍で2190×3は6570日」

「私は4倍(暗算は無理だ)・・・て、もう~私たちラブラブですね~。あーなんだか暑くなってきました。これじゃ節電になりませんね」

「愛は節電しなくていいだろうけど(笑)でもホントカラオケつて締め切っていて、いつもより設定温度が高めのせいかちょっと暑いな」



「久々のデート楽しかったです~」

「うん、俺も。 いつか行こうな韓国」

「まっどうでも韓国行きたいってわけじゃなかったですし(^^; そもそも」

「家でゴロゴロしているのが一番好きだもんな」

「へへ」

「俺は行ってみたい所があるけどな」

「えっどこですか?」

「それこそ3日くらいじゃ無理だからしっかり休みをとってだな」

「だから~どこなんですか?」

「それは来年の夏のお楽しみってことで

「ラッシャー・・・えーとなんでしたっけ? 名前が出てこないんですが」

「俺はともかく君の歳で名前が出ないのはまずいぞっ」

「あー思い出しました~板前です。ラッシャー板前でした」

「まっ普通に了解でいいんだけどな(^^;」




                                            *



「ホタル

「誠一さん


・・・・・略・・・・・ 想像してねん


「あっ・・・暑い。 なんか飲まなきゃ熱中症になりそうです」

「やっぱ省エネ温度じゃこういうときは暑いな(^^;」

「ぶちょおったらいつにも増して(えっ?)激しいんですもん(そうなの?)」

「ホタルがあんまり可愛いからだよ」

「きやーん、そんな本当のこと言って照れるじゃないですか~」

「一緒にシャワー浴びようか」

「はいっ」

「ホタル

「ちょっ・・・こんな明るい電気の下で恥ずかしいです。それに・・・あん・・・また汗かいちゃいます。」

「すぐにシャワー浴びれるだろ?(笑)」



はー昨日の夜は激しく燃えた夜だったな~(照) どうしよう~恥ずかしくてぶちょおの顔見れないかも。


・・・会社に行きます 誠一・・・


日曜出勤か・・・今日から忙しくなるのか、だから昨日はあんなにサービス満点だったのか(^^;

ホントに毎日朝の早くから夜遅くまで、早く社長さんお足治らないかな~。だけど基本ぶちょおは仕事大好きだよね。
サービス満点の夜が恋しいです。。。


         
                              *


「担当の雨宮といいます。よろしくお願いします」

「蛍ちゃん!」

「せっ先輩!」

「ここで働いているんだ、大学卒業以来だから8年ぶりかな?」

「そうですね~。あっ今回は ワイン工房Luce 2号店のリノベーションということでお話を伺いたいと思います」

「1号店の方はレストラン等に卸すワインや、ワイン通の人が好んで飲む高級ワインを扱っていますが、2号店の方ではもっといろんな世代の人が手軽にワインを楽しめる雰囲気の店にしたいと思っているんです。値段も手頃なものを揃えたいと考えてます。それで1号店はシックで重厚な趣なんですが、2号店はもう少し明るくカジュアルな雰囲気で」

「Luceさんは最近の店ではありますが、多くの料理関係者からワインの品揃え、質の良さに関して高い評価を受けていると聞きます。その評価を大きく崩すことなく、明るくカジュアルな雰囲気でありながら、品の良いお店というコンセプトでどうでしょうか?」

「いいですね(微笑)」

「他にご希望があれば」

「ワインを試飲できるコーナーがあればと思うのですが」

「承りました。それではこちらのスケジュールで詰めていこうと思います」



「へぇ~大学の先輩なんだ。 ・・・もしかして付き合ってたとか」

「そんなんじゃありません、ただの先輩ですよ!」

「ふーん あっもしかしてもしかすると先輩が初めての男とか?」

「なっなに言ってるんですか! もう~冗談が過ぎますよ(笑)」


なんてわかりやすい女なんだ(^^; 蛍が初めて付き合って初めてエッチした男だなんて。
なにも起きなきゃいいけどね~。蛍にその気が全然なくても何故か男を引き寄せる天然魔性の女のところがあるからね。干物女のくせにさっ。
あっでもあのクライアント、結婚指輪してたわね。 じゃあ問題ないわね。




「如何でしょうか?」

「いい感じです。身近にワインを楽しめる店という雰囲気が良く出ていると思います。うんこのカウンターも素敵だ」

「ありがとうございます」


・・・略 ←仕事の話です(^^;


「なんかさ、大学時代の蛍ちゃんしか知らないから驚いたよ」

「えっ?」

「もう6時過ぎたから、ここからはプライベートってことでいいよね」

「えっ まあ」

「実は山田と加藤の二人に連絡とったんだ、蛍ちゃんのこと話したら凄く会いたがってたよ。あの二人今度結婚するんだよ」

「山田くんと真由美が!」

「で、今日一緒に飲もうってことになったんだけど、蛍ちゃん来れないかな?」

「私も二人に会いたいし、ちょっとだけなら」




「蛍~久しぶり~!」

「真由美~山田君、結婚するんだって! おめでとう」

「蛍は?」

「私は去年・・・」

「えっそうなの? どんな人? 歳は?」

「真由美、8年ぶりに会ってそんなに根掘り葉掘り聞きもんじゃないよ、それに蛍ちゃん見れば幸せな結婚したんだなって一目瞭然じゃないか」

「そうね~蛍ったら凄く綺麗になったもんね」

「鈴木、蛍ちゃんのこと振って惜しいことしたと思ったんじゃないのか(笑)」

「いや、俺は振ってないし」

「えっ そうなの?」

「俺はずっと付き合いたかったんだけど、なんだかちっとも蛍ちゃんが楽しそうじゃなくて、楽しいどころか俺といるのが苦痛なのかなって思って」

「いえ、あれは苦痛じゃなくて緊張してただけなんです」

「半年も・・・」

「すっすみません」

「蛍らしいわね~」

「まあ若い頃はいろいろあるさ、俺も大学時代はまさか真由美と結婚するとは夢にも思わなかったもんな」

「ひど~い」





「高野部長のおかげで交渉がスムーズにいきました! ありがとうございます」

「今迄どうり高野さんでいいよ」

「いえ、高野部長ほど部長という肩書きが似合う人はいません」

「そっ(^^; 」


「あっ あの子可愛いな~ 」

「どの子?」

「青いワンピ着てる子ですよ。色が白くて清楚な感じが最高にイイっす!」

「へぇ~(あれはホタルじゃないか)」


うん、ちゃんとした格好してれば清楚で可愛いよな・・・してその実態は干物女だが(^^;


「でも恐らく隣にいるあのイケメンが彼氏なんでしょうね、敵わないな~あんなイケメンには。でも俺はああいう今時のイケメンより高野部長の方がずっとカッコいいと思います。俺は高野部長のように仕事の出来る渋くてカッコいい大人の男になりたいッス(イザッキー2号か)」

「はは・・・」


会社の同僚には見えないな、あの服装だと仕事帰りというより自由業に見えるし。




                                    *



ただいま~ て誰もいないよね~ あっぶちょおの靴だ。 いつも遅いのにこんな時は早いんだから。。。


「お帰り、遅かったんだな」

「会社の人と飲んでたんです。ぶちょおが早く帰っているんならもっと早く帰ればよかったです」


ちゃんと言わなきゃ駄目だったかな、でもクライアントが大学の先輩って話から始めるのもメンドクシャイし、まっいっか。



会社の人には見えなかったけどな、説明するのがメンドクシャイってとこか。

それに明るく楽しそうに飲んでたから昔の、大学時代の?友達ってとこか。 ←鋭い

明日も朝早いし・・・寝よっ。。。




「ぶちょお~ぶちょお~(湯上りホタルちゃん) いない・・・もう寝たのかよ! ちぇっ」            後編に続く。

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ホタルノヒカリ2外伝・最終章「ホタルの光」(後編)

2011-08-28 15:02:38 | ホタルノヒカリ2・外伝
「ホタル~飲もう! 私が美味しいおつまみ作るから! どうせあんたの旦那は帰ってくるの遅いんでしょ! 後でフタちゃんも来るからね」

「はーい」



「おかわり!」

「姐さん、ピッチが早いです~」

「うんうん」

「機嫌悪そうですが、なんかあったんですか?」

「今日の入札・・・」

「私、今日は直帰だったんですけど・・・駄目だったんですか?」

「そうよ! 負けたのよ! あんたの旦那・高野部長にね! たく~いきなり最終入札に来るなんて、ずるい! 部長がくるんならもう一捻りすればよかったわ!」

「ずるいって言うのは違うだろ(^^;」

「わかってますよ! 私の力不足ですよ! フン」

「まあまあおひとつどうぞ」

「たくね~干物女とはいえ、見た目はこんなに若くて可愛い奥さんがいるのに、仕事大好きの仕事人間なんだから! 蛍は不満はないの?」

「社長さんが入院したからしばらくは忙しいって聞いてますから」

「ならいいけどね」


                                  *


「まあ確かに高野は仕事大好き人間だな、前の離婚の原因もやっぱそこにあると思うし」

「あの二人に限ってそんなことはないと思うけど」

「うん、ないない」

「そうそう今の蛍の担当してるクライアント、蛍の元カレなのよ」

「へぇ~」

「別になんかあるって訳じゃないけどね」

「高野に話そうかな~」

「えっ?」

「ちょっと脅かしておこうか、あんまり蛍ちゃんをほったらかしにしないようにさ」

「そうそうそれがいいわ(るん) あっ別に入札のこと根に持っている訳じゃないわよ」

「うん、わかってる(^^;」


                                  *

「では壁紙の変更確かに承りました」

「わざわざ来てもらって悪かったね」

「いえ、お忙しいんでしょう?」

「うん・・・」



「キャッ 先輩!」


どっどうしよう・・・先輩にソファに押し倒されてしまった。何故? 落ち着け蛍!


グ~グ~グ~

なんだ、寝てるのか・・・  きっと疲れてて眩暈がしたんだろうな。
こんなことぶちょおには話せないな、そもそもクライアントが元カレで初めての人なんて(^^; 
なんでもなくてもやっぱ話せないことってあるよね。


「あれっ?蛍ちゃん・・・俺いつの間に寝ちゃったんだろ?」

「きっと疲れているんですよ」

「うん・・・それもあるけど、実は奥さんに家出ていかれちゃって、ちょっと・・・いや大分参ってる」

「そうだったんですか・・・」

「俺実はバツ1でさ、再婚なんだ。一度目の結婚で学習して、2度目は絶対にそんなことにはならないって思っていたのにな。俺は結婚には向いてないのかな・・・ホント駄目な男だよ」

「先輩は駄目な男なんかじゃないですよ。実は私の主人もバツ1なんです」

「えっ?!」

「でもとても素敵な旦那様です。ちょっと不満があるとすれば、しいていえば仕事大好きなところかな(笑)」

「そっか・・・。 まだ間に合うかな」

「間に合いますよ。素直な気持ちで奥さんと向き合って沢山話せば大丈夫ですよ。想いは言葉にしなければ伝わりません・・・て主人が言った言葉なんですが(笑)」

「ありがとう蛍ちゃん。俺行くわ、ちゃんと話して土下座してでも戻ってもらう。」

「先輩、ファイトです!」



あの先輩が土下座してでもか~どんな奥さんなのかな、 上手くいくといいね。きっと上手くいくね。

あっ・・・あれはぶちょおと、ぶちょおの元妻の深雪さん。。。

あっタクシー拾った。タクシー乗ったのは深雪さんだけか、よかった~一緒に乗ったら立ち直れないもん。

そもそも偶然バッタリ会っただけかも知れないし、元夫婦なんだから会わなきゃいけないよんどころじゃない事情があるのかも知れないし。
はて? 元夫婦だからって会わなきゃいけないよんどころじゃない事情なんてあるのか? うん、偶然バッタリ会ったんだ、そうに違いない。
私だってクライアントが元カレなんてたまたまの偶然だった訳で。
きっとぶちょおはこのこと話さないだろうな、私だって話せないもん。何でも話そうと思っても、話せないってことあるよね。


                                  *

「たらいま~」  なんだよっ ご機嫌な声で(フン)

「飲んでるんですか?」

「ああ、ちょっと二ッ木と飲んできた」

「そうですか」

「なあホタル、俺たちも子供作ろうか?」

「はあ?」

「ホタルちゃ~ん

「嫌っ!」

「えっ?」

「そんな酔っ払いと・・・」

「ああそうだな、ごめん・・・」



一気に酔いが醒めたような顔してたな~ぶちょお。だってなんかやなんだもん・・・なにもなくても会ってたのは嫌。。。

そもそも、俺たちって? たちってなんなのよ!?

それに・・・それに見られたくないの! 昨日うっかり窓開けたまま寝てたら蚊に沢山刺されてお腹が跡だらけなんだもん。

白くてすべすべのお腹は私的に一番のチャームポイントなんだから、こんなお腹見られたら100年の恋も覚めるっての。

ぶちょおはそんな小さい人間じゃないけどね(^^;





「最近仕事どう?」

「まあぼちぼちです・・・今日も遅いんですか?」

「そんなに遅くはならないけど・・・あのさ・・・」

「今日早出なんです」

「そっ ホタルも忙しいの?」

「ぶちょおほどではないです」


なんかギクシャクしてるな~よしっ!


「あの・・・今日は真っ直ぐ帰ってきてね」← 精一杯可愛く言ってみる(^^;

「うん、帰ってくる! 帰ってくる」


が・・・今日も真っ直ぐ帰ってこれなかったぶちょおなのでした

部長なんて・・・部長なんて引き受けるんじゃなかった



                              *


「ただいま・・・ん?どうしたんだ? 旅行バックなんか出して」

「私、実家に帰りますんで」


「行くな・・・」

「へっ?」


「ホタル・・・行かないでくれ! 俺が悪かった! お願いだから何処にも行かないでくれ!」


「ぶっ・・・ぶちょお! どうしたんですか!? 土下座までして私に隠れて浮気でもしてたんですか!?」

「それは君の方だろ?」

「はぁ~!?」

「ちがうの? じゃあその荷物は?」

「お祖母ちゃんが入院したっていうから様子みてこようと思ったんですが、実家に帰るのは明日の朝にします。」

「えっそうだったんだ、じゃあ早く行かなきゃ」

「そんなに悪い訳じゃないそうなんで明日にします。それに今はぶちょおとちゃんと話すことの方が大事だから」

「うん」


                              *


「二ッ木さんになんか吹き込まれました?」

「うん」

「やっぱりね(^^; でもだからといってぶちょおにしては余裕が無さ過ぎですよ。それに私のこと疑っていたなんてちょっと、ううん大分ショックです」

「ごめん、ホントごめん。君のいうとおりホント余裕が無さ過ぎだな(苦笑)実際二ッ木にそんなに吹き込まれた訳じゃないんだ。だけどこないだ凄く嫌な顔して拒まれたし、約束は守れなかったし、少し不安になっていたところに実家に帰りますって言われたもんだから、頭にカーッと血が登って気がついたら君に行かないでくれっ!て土下座してた(苦笑)」

「穴があったら入りたいですか?(笑)」

「いや、むしろ自分の気持ちがよくわかってスッキリした。 みっともなかったけどな・・・」

「いつも冷静でクールな高野部長がね~」

「イメージダウン?」

「私にだけ見せてくれる顔、可愛いーです~」

「可愛い?」

「ますます誠一さんのこと好きになりました~エヘッ」

「そっ(照) で、俺も聞きたいんだけど・・・」

「すみません、私は小さな人間で・・・」

「小さな人間?」

「あの日偶然見ちゃったんです。ぶちょおと元の奥さんの深雪さんが一緒にいるとこを。それでザワザワ~と胸にさざ波がたちました」

「深雪がエステサロンを開きたいってことでうちの会社に来てたんだ。担当は俺じゃなかったけど、あの日店をやれなくなったって断りにきてて、担当のものが出てて俺が対応したんだけどなんか具合が悪そうでそれでタクシーをひろった。子供ができたそうだ。おめでとうと言ったら笑顔でありがとうと言った。俺が見たことないくらい幸せそうな顔でね。心底良かったなと思うんだけど、なんていうか・・・」

「ゴロゴロしたくなりました?」

「うんそういう感じだ。その後二ッ木に呼び出されて、まあ驚かされたというか説教されたというか(苦笑)美しい友情ってやつだけどな」

「でも先輩が元カレとか初めての男だったとか言わなかったのに、相変わらず姐さんはカンが鋭いですね」

「はっはっ はじめての男なのか?

「えっ?聞いてませんでした?

「聞いてない・・・そんなことまで聞いてないもん」

「いやーこりゃウッカリとおけつを掘ってしまいました~」

「それをいうなら墓穴を掘るだろっ!」

「あっそうでやんした(笑)」

「笑い事じゃないよ・・・」

「ぶちょお? そんなにしょげなくても、昔のことですから」

「男心はデリケートにできてるの(拗ねるぶちょお)」

「あのね、私を女にしたのはぶちょおですよ。 実質私にとって初めての男はぶちょおです

「そう? じゃあそういうことで(機嫌回復)」

「よかったです~」

「けど・・・参ったな。 お互いのことが大好きで信じているのにさ、さざ波が立ってしまうのは人間の弱さかな」

「ですね、人は弱くて・・・だから人は愛し合うんでしょうね」

「出会った頃スーパー干物女だった君が、こんなこというようになるなんて、ちょっと感動したぞ」

「アホ宮も成長しました~(笑) さざ波ついでに言うと、ちょっと引っかかっていることがあって」

「なに?」

「その・・・深雪さんは私よりずっと長くぶちょおと一緒に暮らしていた訳でそこが・・・あっすみません」

「いいよ。それは変えられない事実だし、でも後何年かすれば君と暮らした時間のほうが長くなるんだよ」

「あっそーか、そうですね、そこに気が付かない私はやっぱりアホタルです~」

「でもさ、それで俺に触れられるのも嫌なくらいブルーな気持ちになったの?」

「女心はデリケートなんです」

「そっ(^^; じゃああのときのリベンジ

「駄目です! 駄目!」

「なんで?」

「だって・・・」

「言わないと無理やり襲っちゃおうぞー」

「キャッ」

「なんなんだ? この赤い跡は? まっまるで・・・」

「これは蚊に刺された跡です!」

「蚊?」

「窓開けて寝てたら沢山刺されてしまって、大分薄くなったけど、あのとき酷くて見られたくなかったんです」

「なあーんだ、そんなことか・・・て、窓開けて寝ちゃ駄目だろ!」

「すみませ~ん。 なんか胸がざわついた日々が続きましたが、只今ぶちょおへの愛が倍増してます」

「俺も改めて思うよ、君のことがこんなにも(土下座するほど)大切だってこと」

「私たちも子供作ります?」

「いや子供は授かりもんだから。 そうじゃなくて愛し合おう

「はい




                                     *


「はぁ~」

「どうしたんだ? 溜息なんかついて」

「だって今日は8月31日ですよ、8月31日というと夏が終わっちゃうって気がして寂しくなるんです。大好きな夏が終わるのは切ないです」

「確かにな、でも君の場合それだけじゃないだろ? まだできていない山のような宿題を眼の前にして泣きそうになってた子供の頃を思い出すんじゃないのか?(笑)」

「見てきたようなこと言いますね~その通りですけど。 ぶちょおは余裕で宿題終わっていたんでしょうね」

「当たり前だ、宿題は7月中に済ませ自由研究の計画をたて、1学期の復習、自主学習、へちまと朝顔の観察日記に、ラジオ体操は皆勤賞で、学校のプールは誰よりも多くの出席のハンコを貰い・・・」

「はいはい」

「8月中頃には自由研究を完成させ、毎年市のコンクールに出したもんだ。そして31日は2学期に備えて予習をする」


可愛くない子供だな~ 賢そうで生意気な男の子の顔が目に浮かぶわ・・・やっぱ可愛いかも(^^;


「私は毎年8月31日には泣くことになったけど、いいんです~楽しかったから。ぶちょおは夏休み楽しかったですか?」

「勿論だ。俺にとって楽しいというのは如何に充実したかであって」

「人それぞれの夏休みがありますよね(^^;」



「おっ韓国焼肉フェアか、今夜久々に焼肉でも行かないか?」

「あー私ちょっと今朝は胸がムカつくから焼肉はいいです」

「そういえばあんまり朝御飯食べてないな。なんか悪いもんでも食ったのか?」

「それはないと思うんですが」

「夏の疲れが出たのかも知れないな、具合が悪かったらメンドクシャがらずに病院にいくんだぞ」

「はーい」


                                 *


えーと蛍は今日直帰だったわね。ん?蛍からメールがきてる。


「姐さん Helpです! M病院より蛍」




「どうしたの蛍! メールにHelpなんて書いてあるからビックリしたわよ。何処か悪いの? 深刻な病気? なら私じゃなくて旦那に言わなきゃ」

「病気じゃなくて・・・」

「ん?」

「三ヶ月だって言われました」

「えーーー! やったわね! おめでとう!蛍」

「すみません、なんか先越してしまって」

「そんなこと気にしないで。私はフタちゃんにもうちょっと待ってって言ってるしね。だったらなお私じゃなくて」

「なんかテンパッテしまって。落ち着こうと思ったら姐さんにメールしてました」

「そうね、二人でテンパルよりいいかも(笑)」

「でもメールはしましたから」

「あらっこういうことは直接言ったほうがいいのに」

「そっか、私って気がきかないですね(^^;」



                                  *


「蛍ちゃんおめでとう~高野がどんな顔して帰ってくるのか見たくてきちゃったんだ」

「ごめんね~顔だけ見たら私たち直ぐに帰るから」

「高野のことだから山のように育児書抱えて帰ってくるんじゃないのか」

「あのクールな顔がどんな顔になるのか見物よね~ ガラガラ持ってたりしてね(笑)」

「花束とか抱えてたりな」

「もう~二人して面白がってるでしょ」



「遅いわね」

「抜けられない仕事でもあるんじゃ・・・」

「こんなときにそんなこと言ってたら俺は高野と絶好するぞ」

「なんか軽いもんでも作るわね」



「今朝から食欲なかったんですけど、これは美味しいです。」

「にゅーめんよ。喉越しよくて食べ易いでしょ。簡単に作れるし卵や野菜いれて栄養もばっちりよ」

「なるほど~」



「ただいま」



「あっ帰ってきた」

「あれっ手ぶら?」

「二人ともきてたのか」

「蛍ちゃんからのメール見たんだろ?」


「あああれか、随分季節外れだけど親戚の誰かが受験でもしたのか? あっ鈴虫(蛍の弟)くんが内定もらえたとか」

「ホタル! あなた一体どんなメールしたのよ」

「桜 咲く です」

「はぁ!?」

「だってお目出度いときに桜咲くって言うでしょ、昔からそういう電報あるじゃないですか」


「アハハ蛍ちゃんには参ったな~」

「天然というかトンチンカンというか(^^; でもこれでちゃんと自分の口から言えるから良かったわね。」

「怪我の功名ってやつだな、じゃあ俺たちお邪魔虫は帰るわ」


「じゃあね蛍、又明日」

「今日はありがとうございました」


「なんか全然話が見えてこないんだが・・・」

「えっと・・・縁側で話します。あっ汗かいたでしょ、先にお風呂どうぞ」

「うん」



                                  *


「8月も終わりとなると少し涼しくなってきたな。まだまだビールは美味いけどな。ホタルも飲むだろっ(ビールをホタルに差し出すぶちょお)」

「私はいいです」

「そっ珍しいね。 そういえば話って?」

「えーと、キスしてから話そうかな」

「いいよ・・・そういえば前にもそんなことあったな」

「チュッ  あのね、ぶちょお・・・スーハー」

「なに深呼吸してるんだよ(笑)」

「私子供ができたんです」

「へぇ~ ・・・えっ? 今なんて言った!?」

「なんか具合悪くて仕事の帰りに病院行って、最初は内科に行ったんですけど、産婦人科で診察するように言われて、そしたら妊娠してますよ、おめでとうございますって言われて、今3ヶ月ですって」


「・・・・・・・・・」

「ぶちょおー! 大丈夫ですか!? ちゃんと息してます?」

「えっ あっ 大丈夫だ。 ビックリし過ぎてちょっと息するの忘れてたけどな」

「今の固まり具合は、私が縁側でぶちょおにプロポーズされたときの自分のようでしたよ(笑)」

「ありがとう・・・ホタル・・・ありがとう」


「ぶちょお? 泣いてるの?」

「妻に涙を見られるなんて男子一生の不覚といいたいところだが・・・だって嬉しいんだもん。嬉しくて嬉しくてたまらない」

「私ぶちょおの涙初めてみました。とても綺麗な涙で感激で・・・わっ私も眼から大量の汗が止まりませ~ん」

「あっあんまり興奮するとよくないんじゃないのか、落ち着こう」

「いいんですよ、これは幸せの涙なんですから」

「そっか。 俺も40過ぎて父親になるか(感慨無量)」

「この子が20歳になったらぶちょおは還暦(こら)・・・を過ぎてますね

「かっ還暦・・・

「大丈夫ですよ~ぶちょおなら20年経ってもきっと若々しい素敵なパパですよ(笑)」

「元気で頑張らないとな」

「私も干物女返上で頑張ります」

「俺も君も初めてのことでわからないことだらけだけど、出産て病気じゃないし、皆普通に生活したり仕事しながら子供生む訳で。だけど無理は禁物、頑張り過ぎるのもよくないと思うよ。気持ちは大らかにゆったりと」

「気持ちは大らかにゆったりと・・・さすがぶちょお、いいこと言いますね」

「そして何よりも子供のことを優先に考えよう」

「はいっ 光! 新米パパとママだけどよろしくね」

「光?」

「お腹の中の子に話し掛けるのに名前つけたんです。光なら男の子でも女の子でもいけるし」

「なるほど」

「それに・・・今は蛍の光くらいに小さな光だけど、皆の優しい光に見守られながら大きな光になって生まれてきて欲しいなって思うんです」

「うん」

「生まれてから又他の名前考えればいいしね」

「高野 光」

「え?」

「いい名前じゃないか、決めたっ!  君は今日から高野光だ(ホタルのお腹に手を置いて)」

「もうちょっと考えてあげたほうが(^^;」

「お母さんの愛情のこもったいい名前じゃないか。」

「ありがとうぶちょお・・・じゃなくて誠一さん、そしてお父さん

「お父さんてなんだかくすぐったいな(照)」

「パパの方がいいですか?」

「僕は恥ずかしいよっ・・・て言いたいところだが、ちょっと考えさせてくれ(^^;」

「はい(微笑) 今迄8月31日って好きじゃなかったけど、いい日になりました」

「うん、 あっだから今日はビール飲まないって言ったのか」

「授乳のこと考えると最低でも2年はビール断ちです」

「そんなに我慢できるの?」

「はい、子供が出来たって聞いてから急に身体がビールを欲しなくなりました」

「へぇ~凄いな、もうお母さんなんだ」

「ぶちょお、さっき私に有難うって言ったけど、私の方こそありがとうです。誠一さんが旦那様だから私は母になれるんです」

「俺も俺の妻がホタルだから俺は父親になれるんだよ。それ以外は考えられない」

「やっぱ私たちってビバベストカップルですね~(笑) あっ庭の向こうで光ってるの蛍ですよね」

「ああ小さいけど綺麗な光だ。 特に今日は特別に綺麗に光って見える。 ホタルと光 俺は二人にありったけの愛情を注ぐよ(微笑)」   



ねえ 光 いつか君に話すときがくるのかな?

お母さんとお父さんの・・・


ホタルとぶちょおの 縁側の恋の物語を。。。                               end   






私なりに思いを込めて書いたホタル2最終章「ホタルの光」楽しんで頂けたなら幸いです。  

感想コメント(拍手コメント)等頂けるととても嬉しいです。そのときにぶちょおは、お父さん、パパ、父上、お父様etcとどう呼ばれるのがいいか書き添えて頂けたら尚嬉しいです。

コメント (8)
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お知らせ。

2011-08-27 20:49:37 | naohito

gooからのお知らせです。

この度 gooブログでは、お客様により快適にご利用いただくため、下記日程にてサービス一時停止を伴う
メンテナンスを実施させていただきます。

2011年8月31日(水)午前1:00 ~ 午前8:00(7時間)

システムメンテナンス中はブログトップを含む全てのページが停止し、記事・フォトチャンネルの投稿、閲覧、コメント/トラックバック/pingの受信、gooブログ検索などgooブログの全サービスをご利用いただくことができなくなります。

今回のメンテナンスは大規模なメンテナンスとなります。
メンテナンス終了後に予期せぬ不具合が発生する可能性もございますので
念のためではございますが、メンテナンス後にgooブログをご利用される際には
記事・画像データなどをお客様ご自身でバックアップをお願い致します。

以下にバックアップについて補足させていただきます。

■バックアップについて
今回のバックアップのお願いは、メンテナンス終了後にシステムが不安定になるという万が一の場合を想定してご案内しております。

従いまして、メンテナンス終了後に新たにブログ記事を投稿される際にはメモ帳などにブログ記事を保存して頂くなどにてご対応いただければと存じます。


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えー8月31日にホタル2外伝をupする予定だったんですが、大規模なメンテナンスということで31日にupできるかどうか怪しいので・・・

明日、8月28日にupすることにしました。8月31日になるまでに読んで頂ければ間違いないかなと思います

31日にupしたい理由がちょっとあったんですが、なんかあったら困るので。


VOICE更新されてましたね ビバ!ベストカップルですよね。

ラーメン、つけ麺、僕ホクメン~ズと口ずさみたくなった昨日のスタッフダイアリー(携帯サイト)でした。

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クランクイン

2011-08-25 20:31:15 | naohito
ぶちょおクランクインです。
イタリアはまだですが、まずは東京のスタジオからということです。
ホタルは先にクランクインしたんだろうけど、ぶちちょおは今日なんですね。

二人のやりとりに早速笑い声が・・・て、テンションあがるね~(ウキウキ)

大河えさしロケ、直人は終わったんだろうね。

コメント (2)
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VOICE更新!

2011-08-23 20:01:17 | naohito
最近VOICE更新というタイトルが多いです。いろいろと報告してくれてホント嬉しいです。

私たち(ファン)て愛されてるのね~て思います

VOICEとはなんぞやと気になる方はFBI(直人FC)に加入しましょう~。別にcubeからはなにももらってませんが(^^;

仕事が沢山あるときは忙しいにも係わらずいろいろと報告してくれるし、大河は1年あるから裏話も長く聞けそうだし、ホタル映画もあるしね。

大河はお着物で撮影してるのか(当たり前だが)早く見たいですね~。

とても上手くいったシーンと、ちょっと残念(大変よね)だったシーンもあったようです。

そして今日は秋ドラマの○スター撮りだったようで。どんなんでしょうか?いまいち想像がつきません。

年月の流れを感じるって(笑)私もしょっちゅう感じてます。

今朝寝坊して慌ててお弁当作っていたら、冷蔵庫開けてなにを出そうとしたのかしばし考えたり、今なにをやろうとしたのか考えて動きが止まったりのようなことが3回も

えっ?それは年月じゃなくて歳ですね 認知症のきざしかと思ってちょいと不安になりましたよ

起きたばかりで頭がぼぉ~としてたということにしておこう(^^;

昔から朝が弱くて駄目ですね。今朝も一回起きた気がするんですが、もうちょっとと寝てしまったみたいです。
これが暑かったら寝ないんですが、涼しくなってきたので。

毎朝8時まで寝ていられたらと真剣に思います

そんなことしてたら仕事に行けません。仕事に行かないと直人資金が捻出できないので(他にもいろいろ物入りだし)明日も頑張って起きましょう~自分。

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VOICE更新

2011-08-20 21:07:49 | naohito
佐藤義清さま~! ぶちょお~! フミく~ん!

と何冊もの台本を持ち歩いているそうです。
直人は結構腕の力ありそうだし、言うほど重くはない気がしますが(^^;
以前もそういうことがあったと思いますが、今回の方が役的にも重いでしょうね。
でも毎回とても元気そうなVOICEを読むと安心します。楽しみに待ってま~す。

で、イタリアに行くときはホタルの台本だけ持っていくのよね? いや帰りの飛行機の中では他の台本も読んでるかも~。
イタリアでのお仕事はホタルの撮影だけだろうから集中できていいだろうね。

私も集中して8月31日に外伝upします。

昔次男がミュージシャンになるとほざいていたことがあって、部屋にアコギとエレキギターがあったんですが、アコギはともかく、
エレキギターの重いこと重いこと、これ抱えてギター掻き鳴らして歌って踊って走って、直人ってすご~いと思ったのでした。
30歳前後の若い頃より今の方が体力ありそうです。

EYESも更新されててクランクインの風景が少しだけ載ってましたが、岩手県か~遠いよね。
東北って凄く遠くて一度も行ったことないです。遠くても九州や北海道なら1回くらいは行ってるけど、なかなか東北は行く機会がないですね。
今一番行きたいのは、ズバリ えさし藤原の里 こちら です。

ご近所の方はレッツゴーです(いない?)

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祝・16周年

2011-08-19 21:03:45 | naohito
本日8月19日は映画「花より男子」の公開日でした。
あれから16年ということで、俳優デビュー16周年おめでとうございます

16年前に映画を見ていたらその時にファンになっていただろうってくらいに花沢類は私好みの王子様フェイスでした
しっかし16年前というと子育てに忙しいときでテレビや映画を見てる時間があまりなかったころですね。
12年前の鬼の棲家で初めて直人を見たかも知れません。GTOもその頃だったかしら?
この頃はまだ名前を認識してなくて、深キョンを助けにきた王子様と、ちゃらいおまわりさんという感じで見てたかもね

ブレイクしたラブレボから10年。ずっと第一線でドラマに出続けているのって本当に凄いことだと思います。
益々のご活躍を期待します。身体には気をつけてね。

右も左もわからないままデビューして、場数を踏んで努力して一歩一歩ずつ前進してきた直人さんです。
まだまだ積み重ねていける俳優さんだと思ってます。
10年間ドキドキしてきました。これからもドキドキしたいです。そしてずっと変わらないで欲しいのはその笑顔です。

今日は大河クランクインだったみたいですね。目撃のつぶやきがチラホラと。豪華俳優仁に驚いている声が(^^;

西行で大河という話も出たことがあるとかないとか。確かに西行さんの本読んでいるとその人生は深く艶やかで、多くの大人物にも係わっているようです。
西行で大河やってもよかったんじゃ~て思われちゃうくらいの西行になるといいですね。
まあ物語にどのくらいの比重で出るかにもよりますが(^^;

大河ドラマをよく見ている私ですが、大河ドラマって最初は面白くても中だるみがあるものが多いかも。
勿論そうじゃないものもありますが、1年面白く見るのは忍耐いるかも(西行出番無しの回もあるぜよ)、やっぱ一番大事なのは脚本ですね。
藤本先生、よろしくお願いします

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VOICE更新!

2011-08-16 20:22:21 | naohito
忙しくて当分VOICE更新ないと思っていたのに、ありがと~直人(激嬉)

秋ドラマも動き出したようで、サラリーマンなんだからサッパリとした髪型でお願いしたいもんです。

大河は出演者が多いから出演シーンにはバラつきがあるでしょうが、西行さんメインの回も間違いなくあるでしょう。

先週のテンペストはガクトに始まりガクトに終わってました(^^;
BS時代劇となると大胆なことが出来るんですね。大河ドラマでは絶対に無理だろうけど。

直人はリハではどんな格好だったのかな? そして本番ではどんなお衣装着るんでしょうね。イメージとしては光源氏の平安装束で薄い青みたいな。
大河ドラマゆえ、想像している時間も最長だわ。

そして気になるXデーはいつなのかさっぱりわかりませんが、イタリア行くときもちゃんと報告してくれるでしょう。

「聡子先生の革命」は結構未読の方が多かったみたいで紹介して良かったです。

コメント (2)
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EYES更新

2011-08-15 20:38:14 | naohito
スタジオにて最終リハーサル中とな。どんなシーンかな、リハーサルだとまだ衣装はつけないのかな。
なんかドキドキします。て私がドキドキしてもなんですが

昨日BOOK OFFにて初のお買い物しました。
10年以上ファンやってると殆どのものは持っているので今迄買ったことなかったんですが、おーこれはと思って初のお買い上げしました。

「nao-hitTV~2001 limited~」105円でお買い上げでした。

これ持っているんですが、この頃はDVDレコーダーはおろかDVDプレーヤーも持ってなかったのでビデオで購入したんです。
ビデオテープだとどこまで持つかなという心配があるので、DVDなら大いに買う価値有りと購入しました。

しっかし105円か~ 定価は3800円です。今3800円は高いけどね(^^;
あまり画質が良くないんで、これの良いところは「須賀ちゃんな日々」が入っているところですね。
須賀ちゃんな日々の直人は須賀ちゃんなんだけど、ライブの直人は滅茶若いです。

105円で売られているのは忍びないので私が家に連れて帰って大事にします。
あれとかそれとかも500円で売られていたし、一緒にお持ち帰りしようかと思ったけど、いや最近ファンになって買う人もいるかも知れないわと(^^;
出来ればそういう方は出来れば定価でお買い上げの方が良いですが、500円でミュージシャン直人の魅力に触れるのはもの凄くお得だと思います。
別にBOOK OFFの回し者じゃないですが、掘り出し物があるかも知れないですね。

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