1年を経て、この時期を迎え、この問題に国会議員が仕事をしない現実がある。会議の空転ではない。職場放棄に近い風景である。選挙地の活動に明け暮れるべしなどと物言いに平然とする野党党首には憲法解釈の変節を持つ持論があるようである。 . . . 本文を読む
ぼけ日記は休むと如何にボケるかを記録しているが、これは休まなくても同じことなのだろう。身体、精神、気持ちの疲労がどう表れるかを見ているのは、その収まりようであるから、あまり楽しい記録を残してもいない。2日間の連休に出かけて、てまりのおしろ、と言えば、これでわかるそうなのだが東京吉祥寺、シャンシャン、と書けば、これは上野動物園の入場整理券となるようで、その旅行が2日たって、いろいろと思い合わされる。2日には90分を講義で話しているから、そこでもまた、テンションがあって、しゃべりすぎないようにとの自己抑制が働き、年齢相応にと思いつつも、まだ50歳代の気力をもって、あれこれと考えているわけである。なぜわけであるとなったかというと、ぼけ日記には10年前の記憶を確かめながら10年後を見据えてのことを書こうとする、という気持ちであるから、身体回復と、精神の均衡と、そしてやはり、腰が痛いのは、歩きすぎだったかとか、風邪気味にはならないから、休息を欲しているのかとか、TOKIOの会見は矛盾だらけで、何を拡大してまでことを言い立てて自分たちの保身を図っているのかとか、メンバーなんだからその不祥事に全体が連座する気心がない、あれだけ冷たく言い放っていたのだから、いまさら見捨てたりしないとかつくろって見せても、退職願いの辞表で、TOKIOやめます、と土下座させてしまったのだから、これは全員が土下座したに等しいこと、とか、想ってしまう、一億総ざんげの日本社会の現実なのである。 . . . 本文を読む