1か月くらい前からでしょうか… 以前、購入したグレード5級~7級(上級~中級者対象)曲集の中にショパンのノクターンが掲載されていたことを思い出し、思い切って練習開始! 譜読みしながら、なんとか弾けるかな状態になった時点で、一度、録画してみました。(その時、ブログには載せておりません)
今回の楽譜はグレード6級なので、グリーンスリーブスと同レベルのアレンジ楽譜、ということになります。クラシックは初級アレンジでも総合的に難しい。勿論、ノクターンも。 リズムを使用しないため、(ピアノ曲ですし…)前半のオーボエ、バイオリン、フルートの音からストリングス、コントラバスへと音が切り替わる時、右足で横へキックし、音を切り替える必要があります。リズム使用で、自動的に切り替わる時より、ひとつ作業が増える分、全体的な難しさも増します。
音のつなぎが不自然…一旦、休憩、みたいに聴こえる… と思ったものです。今回は、そこに気を付けたことが1つ。
左手の和音。ピアノなら左手だけで弾くところを エレクトーンでは、第一音は左足、第二、第三音は左手で和音。 要するに左手と左足に分けるので、難しくもあり、(ピアノより)左手の負担が軽くはなる…ということです。
左手とベース(足)の音は、ピチカート。pizzicatoとは? 以下、ネットのweb辞書より
ピッツィカート(伊: pizzicato)は、ヴァイオリン属などの本来は弓でひく弦楽器(擦弦楽器)の弦を指ではじくことによって音を出す演奏技法である
最初は、楽器の名前かと思いましたが、弦楽器の演奏技法なのですね。そんなことも知らず、「はじいたような音だな…」「しかも、録音すると よく聴こえない…」などと思っていました。
後半になると、クラリネット、オーボエ、ホルン、バスーン(これも知らず)等、オーケストラアレンジになります。ちゃんと息継ぎすべき所でしているか? つなぎに意識がいくあまり、出来ていないかもしれません。最後の方で和音もミスしました。最初から最後までノーミスは私には無理です。trは上手くいった方(あくまで自分を基準にして…の話です)主旋律の ミレミド、の後、ずっと弾けなかった左手和音が どうにか弾けるようになった(ただし、右手には待ってもらっての結果ですが…)
そういう訳で、1か月前より進歩はしました。取りあえず、自己流の練習課程、中盤編でした。
仕事の予習は午前中の内に無事終了しているため、このまま頭の中はショパンのノクターンにしたまま(ただし、ピアノ曲の音色で)本日の後半戦へ突入…です。