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最も効率のいい暗記術

2007年05月20日 01時00分00秒 | 出産・育児
<日曜は出産・育児のおはなし>

 以下は「陰山メソッド」で有名な陰山先生の週刊ダイヤモンド(2007.4.28)p73からの引用です。

記憶力を高めるには集中して反復することが大切なようで、私も共感します。


 時間に関する常識にはウソが多い。たとえば、教育の世界では「ゆっくりていねいに指導するのがよい指導である」が常識となっているが、じつはあれはウソ。子供の理解度を確かめながら、取りこぼしのないよう、無理のないペースで進めていく授業は、一見よさそうに思えるかもしれないが、これでは子供は伸びない。

 じつは、子供を伸ばしたければ「粗くてもいいから短期間に一気に教え込み、それを繰り返す」に限るのである。

 漢字学習はその典型だ。一学期にどんなに時間をかけて丁寧に教えられたとしても、その後練習しなければ三学期にはきれいに記憶から消えてしまう。

 だが、今の学校には、一学期に習った漢字を二学期、三学期に復習する余裕はない。

 そんな僕が試行錯誤のすえ到った方法が、「漢字前倒し学習」である。

 これは、1年間に習う漢字を4月の2週間で集中的に教え、残りの11ヶ月をひたすら反復練習に充てるという指導法だ。

復習に十分時間をかけた結果、子供達は三学期にはほとんどの漢字を正しく書けるようになった。

 大切なことは、いかに脳の集中度を高めるか、高めた状態を活用するか、ということなのだ。

 短期間だからこそ、子供はダラダラせず集中する。その集中力を生かして、詰め込めるだけの知識を詰め込んでしまう。この段階で、覚え切れなくても取りこぼしがあっても、いっこうに構わない。あとは反復練習をしながら、覚え切れなかったものをすくいつつ、忘れそうになったものをきちんと定着させていけばよい。

 ただ、誤解しないでもらいたいのは、難しいことを理解させるときには、単純な反復にはあまり意味がないということ。



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<今日の独り言>
 近くの小川で小学生たちがザリガニ釣りをしていました。結構小さくて透明なザリガニでしたが、釣れるんですね・・・。いろいろ小学生ならではの講釈を聞かされました^_^;)

コメント
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