ストーリー
ニューヨークの三文小説の出版社に勤める中年のリチャード(トム・イーウェル)は、妻と息子がバカンスに出かけ、一人でアパートに戻る。偶然にも上階に部屋主カウフマンの避暑旅行の留守期間だけ住みこんだ若いブロンド美女が間借りしているのを知る。上から植木鉢が落ちてきて相手が美女(マリリン・モンロー)だと知り、家に招待する。暑すぎて冷蔵庫に下着を冷やしているという。ムード音楽はストラヴィンスキーは前衛的すぎ、ラフマニノフのピアノ協奏曲第2番に決まり!テレビCM「ピカピカ歯磨きアワー」に出演しているという女性に浮気心がうずく。もともと色んな女性との恋愛に対する想像力がたくましすぎるリチャードは、ひたすら彼女との関係を妄想する。砂糖の入っていないマティーニはダメというが、誕生日に一人で買った高級シャンペンとポテトチップスを持ってきて、シャンペンに浸すとおいしいという。USカメラに載ったという写真も家にあった。クラシックは分からないけど、「チョプスティック」(Chopsticks)を連弾して、キスをしようとして正気に戻る。・・・wiki
The Seven Year Itch Blu-ray Disc Clip #1 - Chopsticks
たぶんこの映画を観たのは3回目だと思う。20年くらい前にお世話になった映画の本も自費出版した方からビデオテープを借りて、どんなんだろうとワクワクしながら観て「あれーっ、こんな映画だったのか」と思ったことだけ記憶に残っている。2度目はテレビだと思うがほとんどの記憶がない。また放送されたのでうんと楽しんでやれと思いきや、全くのコメデイに感じた。流れを知っていたからかな?モンローと共演の男優・トム・イーウェルは、TV作品のMr.ビーンみたいに思えたね。てっきりコメディアンかと思ってwikiを覗くと、舞台版も演じていてトニー賞 演劇主演男優賞を、映画版ではゴールデングローブ賞 主演男優賞 (ミュージカル・コメディ部門)を受賞したある(汗)。
マリリン・モンローさんね~、特別に色っぽいわけでもなくドタバタ喜劇に出演している有名人という印象。なにしろケネデイ大統領と弟の司法長官にも愛されたのかな?ああ、wikiを読んでいたら「例のスカートがまくれ上がるシーンの大観衆の前での撮影風景を見て、夫のジョー・ディマジオ(56試合連続安打のMLB記録保持者)が激怒。二週間後に離婚が発表された。」 なんてことも初めて知った(笑)。
この作品の監督のビリー・ワイルダー氏の映画では1957年『昼下りの情事』、1957年『翼よ! あれが巴里の灯だ』、1959年『お熱いのがお好き』、1960年『アパートの鍵貸します』、1966年『恋人よ帰れ!我が胸に 』、1970年『シャーロック・ホームズの冒険 (1970年の映画)』を観たが他の作品ほ方が楽しんだ気する。
多分祖母は観た事があると思うけど、生まれた時には既に他界された後なので、名場面集で観たくらいです。
でもジェイムス・ディーンのは「理由なき反抗」が夜中にやってたのを観た事がありますけどね。
この映画の内容は面白そうですね~。
タイトルだけは聞いた事があります。
我が家、古い映画を放送するチャンネルが有料なので入ってないので観る機会がないかも。
一方、ヘプバーンの「ティファニーで朝食を」は1961年の初公開の時に見ていましたから、「七年目の浮気」の方が後に見たことになります。その時既に、「ティファニーで朝食を」は原作者のトルーマン・カポーティがモンローをイメージして書き、当初は映画もモンローを起用する予定だったことを聞いていましたので、もし、モンローの「ティファニーで朝食を」が実現していたら、「七年目の浮気」のようなイメージになったのかなぁ、などと想像しながら見ていたことを思い出します。(^_^.)
家族で映画「ベン・ハー」を観に行きました。
その時の劇場のニュース映画に「マリリン・モンローさん亡くなる」と。
私にとっては「知らないひと」でも、映画を観終わって、
父が「ベン・ハー」よりモンローの話ばかりするのが不思議でした。
私は実は モンローをセクシィだと思ったことがありません。
TVで何度か観ましたけど、最後まで観た記憶がありません。
ジェーン・フォンダにはメロメロで…繰返し何度も観ます(笑)
晩年?に脇役で出られたアン・マーグレットも素敵でした。
先夜の「ゴッドファーザーⅢ」に出たダイアン・キートンもいいですね。
本題からどんどん外れて行きますので、この変で…。
真面目なストーリーも幾つか観ましたよ。
『ナイアガラ』とか、『帰らざる河』に『バス停留所』、『荒馬と女』など。
>多分祖母は観た事があると思うけど・・・
祖母さまは映画評論の小森のおばちゃま並みだったでしょうね!
「理由なき反抗」はいいですね。
名作だと・・・ん?ジェイムス・ディーンの出演した作品は皆名作だと思いますが?
>この映画の内容は面白そうですね~。
初めて観ると面白いと思いますよ。
娯楽作品だと思います。
放送契約が無かったら、図書館のレンタルってなかったですかね?(笑)
うひゃー、中学か高1くらいですか!
本当の映画少年でしたんですね。
私はハリウッドのクラシック映画はほとんど退職後です。
いや、家にBS契約していくらか観ましたかね。
だけど放送の終わる時間が23時過ぎくらいだったら、現役中は途中で打ち切って寝たことが多かったと思います。
>「ティファニーで朝食を」は原作者のトルーマン・カポーティがモンローをイメージして書き、
へーっ、そうでしたか!
「ティファニーで朝食を」をモンローが演じたらぴったりだと思いますね!(笑)
よく考えるとハリウッド映画の娯楽作品は、どれもこんな雰囲気だった気もします。
脱西部劇なんですかね?
今、ふとイメージしただけですけど・・・(笑)
素敵ですね~。
私は「ベン・ハー」が公開されたことや、雑誌の映画の友、スクリーンなんかでの知識しかありませんでした。
ん?戦車での競争は劇場で観た気もしますが、たぶん封切館じゃーないでしょう(笑)
>ニュース映画に「マリリン・モンローさん亡くなる」と。
ニュース映画ってありましたね~。
テレビやネットの発達でその役割を終えたんでしょうが。
私は中2の英語の先生が、英語で「その時、マリリン・モンローはベッドに横たわっていた」とかなんとか閑話で紹介してましたね(笑)
>父が「ベン・ハー」よりモンローの話ばかりするのが不思議でした。
はっはっは、彼女がそれだけ名声を博していた証拠ですね。
>私は実は モンローをセクシィだと思ったことがありません。
ドキュメンタリーもけっこう観ましたが、そこにはい色っぽさも出ていましたよ。
なにせ♪ハッピバスデー Mr.プレジデント~♪ と大パーティーで大統領のお祝いの席で堂々唄うのも色っぽかったです。
そうだ朝鮮戦争時に駐留米軍を慰問して兵士が大喜びした映像もありましたね!
以前、このブログに訪問して下さったご婦人は、彼女は最高に可愛いと評していました。
>ジェーン・フォンダにはメロメロで…繰返し何度も観ます
ジェーン・フォンダは映画で観た気もしますが、ほとんど知りません。
アン・マーグレットはプレスリーが唄う横での踊りには見とれますね。
あんな踊りは今見ませんね~。
ダイアン・キートンは先日ブログにアップした時可愛いなと思ったものです。
>本題からどんどん外れて行きますので
いや、こんな話が出来るのもこの場くらいなので貴重です(笑)