しましまのドレミ・カフェ

家のしつらい、音楽、おいしいもの、庭遊び
日々のくらしを綴ります
よろしければお立ち寄り下さい

コーンスープ🌽

2022-08-31 19:36:00 | 季節のこと

先日とうもろこしを持っていった義姉に教えてもらった。

義姉は亡くなった義母と同じく、とても料理上手な人なのだ😊

クラシック音楽を教えたり、演奏したりするのが仕事だ。

いつも合理的な考え方をされるので、私はずっと大好きなの💓
直接言ったことはないけど😅



まずはレンチンしたとうもろこし🌽を、包丁で芯からこそげとる。

こんな感じね❣️


鍋に入れて、水を足して、少し火を通して馴染ませる。

牛乳も少し足す。

そしたら、ブレンダー‼️

様子を見ながら、ガーーーーっと回す。

塩を少しずつ入れて、味つけしていく。


とっても甘くて、フレッシュな味で、コーンスープの概念が変わる‼️

コンソメなどのスープの素的なものは入れないで、塩だけでいい感じ💓

最後に少しだけコショウを振った。



スンヌイタイ(日曜日、という意味のフィン語)の黄色いカップに、黄色いコーンスープがよく似合う😊

うーん。yammy‼️





台風が近づいているせいか、一日中不安定な天気で時折り強い雨が降ったりした。

夕方は青空が広がり、雨水を受けた木の葉が光り、庭が眩しく輝いた。

そんな夏休み最後の日。
コメント (2)
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

しらすチーズに梅干し

2022-08-30 22:29:00 | 梅干し

最近のお気に入りの朝ご飯😊

しらすチーズトーストに、梅干しをちぎって載せて、


海苔もトッピング‼️

目が覚めて、元気が出る気がするよ💕

梅干し、本当に最強。
大好き🌹

今日は家で頼まれごとのPC仕事をしてた。
全然難しいものではないけど、ちとめんどくさい。

数年ぶりに役員をしているグループの仕事なんだけど、多分以前私がいい加減に、時間がないまま力任せに作ったものに苦しめられている。

以前の私、どーいう作り方してたんだよー💢
って感じですかな😄

ちょっと素直なやり方で、作り直したりした。

自分の時間をある程度使って作ったものだけど、お構いなしな言い方をする人もいる。
あーあ、と思う。

いや。そんな時こそ、にこにこ行こう。
その方が楽に生きられる。




















コメント (3)
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

やっぱり暑いけど、歩くと楽しいところ

2022-08-29 22:09:00 | 明治村

白いスニーカーの脚慣らしをしたかったので、散歩に出かけた。


明治村は建物の保存、定期補修はもちろんのこと、植栽の手入れをとても丁寧にしていると思っている。

今日もよく見ると、ハワイ移住者の家の外の南国の樹木が、若木に植え替えてあった。

明治村はテーマパークではなくて「博物館明治村」というのが名前だ。

真摯に建物の保存をし、そこから学んでいこうという姿勢に魅力を感じて、住民登録という形で微力ながら長年応援を続けている。


今日の目的はこれだ。

枡の中に金魚が泳いでいる。

躍動感まで伝わってくるのだが、アクリル樹脂に絵を描き、それを何枚も重ねていって、本物の金魚がいるかのようなリアルな立体感を出しているアート作品だ。

作者は「金魚絵師」深堀隆介というアーティスト。


数年前にEテレの日曜美術館で出会い、目が釘付けになった。

その展示があるというので、一度見に行きたかったのだ。


「千早小学校」という建物の一画で、展示は行われていた。


その角にあるのは「札幌電話交換局」だ。
今日はじっくり見てみた。
え。ここにあったの?
札幌テレビ塔のすぐ横じゃん。


ここにあって、

こうなったらしい。

当時の札幌は風が強いために火事が多く、高価な電話通信機器を守るために、地元の石材を用いて建てた、と書いてあった。

その後、郵便電信局に併合されたため、写真のような大きさに増築されていた。

大通りが完全に塞がれているもんね。

取り壊しが決まっていたが、貴重な建物だということで、明治村に移築されることになった。

壊す時に元は小さな建物だったと分かり、明治村では元々の電話交換局のサイズになっている。



2階には歴代の電話機の展示もあった。

これをどうやって使うか、私はもちろん分かるけど、今は携帯電話しか持たない家庭も多いらしい。

「番号のところに指を入れるんだよ」といっても、指を入れて押し続けるんだって。今の子は。という話を聞いたことがある。

これが回るの⁉️というのは経験がないので分からないらしい。

黒電話が2台あり、うまく番号を回せたら、もう一台が鳴って話ができる、という展示だった。

昭和生まれにはびっくりだよね😄




その奥にあるのは市電の展示。

明治村は名鉄という鉄道会社が作って運営している。

その名鉄の全身が走らせていた電車なのだが、26人乗りだったため、すぐ小さくなって保管していた。もっとたくさん乗せたかったんだろうね。

それを札幌市が20両も買ってくれて、雪国用に改造して市電として走らせていたらしい。



乗ってみたよ。
なかなか美しい✨✨

吊り革、といえるのか、竹でできている。
これも風情がある。

運転席も入れた。
計器もなく、仕組みは単純そうに見えるが、雪国での運用は大変だったのではないかと、雪のない土地育ちは想像したりする。

外で走ってる市電。

よく見るとちょっと似てる。。。

これはお金を出すと乗れる。
園内を走れるんだよ😊


朝は涼しかったが、午後は蒸し暑くなった。

明治の建物は大抵うまく風を通す構造になっているけれど、広い案内に点在しているので、歩いて移動しているうちにマスクの中が汗だらけになってしまう。

やっぱり外は暑いのだ。

そんな訳で、この贅沢なかき氷を今日の昼ご飯にした✌️

ふわふわで美味しかったけれど、食べ終わる頃には口の中が冷え冷え〜〜〜。


芝居小屋の前にも金魚の提灯が。

ハートの形の写真スポットも、金魚だった。


帝国ホテルの前の池には、ハスが咲いていたよ。

今日は暑かったけれど、秋は紅葉が美しくて、古い建物によく似合うのだ🍁

また休みを作って、散歩に来よう。





コメント (4)
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

トリスタンとイゾルデ

2022-08-28 22:56:00 | 音楽

とても久しぶりに、本格的な音楽会に行った。

ワーグナーのオペラ「トリスタンとイゾルデ」が、演奏会方式で上演された。

タイトルロールのイゾルデ役は、私の師事する飯田みち代先生。
トリスタンは小原啓楼、指揮は三澤洋史という豪華さだった。

あらかじめ指揮者の三澤先生が配信されたYouTubeで、ワーグナーの音楽の特徴の一つ、トリスタン和音について勉強をしたし、

我が飯田みち代先生配信によるYouTubeで、「トリスタンとイゾルデ」のあらすじや背景も頭に入れて臨んだ✌️

そのお陰で、長いオペラを眠くなることなど一切なく、楽しんで見ることができた💓

でもね。
とっても長いの💦

全三幕で、五時間‼️

ワーグナー、やっぱり長かった💦💦

途中2回、30分ずつの休憩があり、ロビーに出て身体を動かしたり、出会った知人と話したり、少し歩いたりした。

オペラの幕間と言っても、このご時世。
シャンパンや軽食を楽しめる訳ではない。

でも五時間っていうと、本当にマラソン並み。
聞くだけでも体力の配分を考えないと、完走できない😄

主役の二人が歌うアリアは、一曲で40分❗️
「もしも寝ちゃっても、起きた時まだ歌ってらくらいですよ」と先生は仰っていた😅

字幕の助けもあって内容も良く伝わり、最後までオペラを味わい尽くすことができた。


感染状況により、行くかどうか直前まで決めかねていたのだが、思い切って行ってよかった。


ワーグナーのオペラ「トリスタンとイゾルデ」 アマチュア楽団が全曲公演 名古屋 | 東海地方のニュース【CBC news】 | CBC web

ワーグナーのオペラ「トリスタンとイゾルデ」 アマチュア楽団が全曲公演 名古屋 | 東海地方のニュース【CBC news】 | CBC web

クラシック音楽で最も難しいとされる、ワーグナーのオペラ「トリスタンとイゾルデ」。アマチュアオーケストラ「愛知祝祭管弦楽団」によるおよそ3年ぶりの全曲公演が、愛知県...

東海地方のニュース【CBC news】

 



折角なので、ちょっとオシャレをして出かけたよ✨✨

ホール内で寒暖の調整をするために、いろいろ用意して行ったこともあるんだけど😊
まあ、それは必需品ですね❗️

外に出た時「もわっ」としないのに驚く。

芸術の秋も一足早く迎えてしまったようだ。

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

一足先に

2022-08-27 22:36:00 | 季節のこと


梨がなくなってきたので、再び山之上の農園へ行った。

お盆明けに「幸水(こうすい)」が出ると言われていたが、もう終わりがけなのだそうだ。

いつものお値打ちな籠盛りを、娘の分まで買う。

妹たちに送ってもらうよう手配もする。

農園を出る時、ふと見たら白い山羊が草をはんでいる❣️

隣の農園のおじいさんが、最近飼い始めたらしい。
こんなのどかな光景を見たら、誰でも心がゆるむよね😊



その足で、すぐ近くにある素敵なカフェを訪れる。

子どもが小さい時からそこにあったのだが、子ども連れだから遠慮して入らなかったのかもしれない。


カフェスペースの隣にはギャラリーもあった。



コーヒーは700円からなんだけど、全員にこのセットが付いてくる❗️

柔らかい味のコーヒーは、漆器のカップに入っていた。

結構大きなアップルパイ。
燻した厚切りベーコン。
燻したチーズ。
いぶりがっこ。
ウエハース。

ウエハース以外は、全部店のお手製だそうだ。

これだけ付いて、おいしいコーヒーがいただけて、700円はお値打ち💕

しかも緑溢れる庭を見ながら、というロケーションだ。

何十年も行けなかったけれど、やっと行けて良かった😊

外の席もあったが、この蒸し暑さでは無理だった💦

お客さんは何組か入っていたけれど、静かに話をする人ばかりだった。

それでも、コーヒーブレイクができたら、オーナーが描いた緑の風景の素敵な絵が飾ってあるギャラリーを見て、さっさと退散した。

ベーコンやチーズなどの燻製は、庭の燻製小屋で作っているそうだ。

また来たいな😊

ミッキーさん、よろしければいつか待ち合わせしませんか❓



帰り道に電話で聞くと「今日から始めました」というので、そのまま八百津まで足を伸ばす。


毎年楽しみにしている緑屋の「栗きんとん」を、なんと初日にいただくことになった。

夕食の後に、九谷の皿に載せてみた。

まだまだ蒸し暑いけれど、我が家にいち早く秋が到来した気分になる🍁

捻りたてのしっとりと柔らかい栗きんとんは、本当においしいのであーる😊
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする