明日から12月

一日早いけど、12月のカレンダーだ。

華やかなケーキ。

白、緑、赤のコントラストが光る。

よく見るとチョコレートケーキにクリームをかけて、赤い実をあしらった素朴なホームメイドのようにも思える。

温かみのあるケーキ。

親しい人と祝いたくなる。

若い頃や子育て時代はクリスマスってちょっとわくわくしたけれど、すっかり大人になった今は、コロナ禍もあって人と会って食事するなんてことが本当になくなった。

夫と二人なら、普通の晩ごはんを食べて終わり。

ケーキもない。

そのうちに正月がやってくる、くらいのものだ。

現実はそんな感じだけど、カレンダーの絵を目にするたびに、温かいクリスマスの風景を心に思い浮かべる。

また1ヶ月楽しませてもらおう。

クリスマスのあしらいとも、すごく合ってる🎄

ブダペストのお土産のクルミの殻のお人形も、ちょこっと参加させてるよ。

最近天候が不安定で、今日もさーっと雨が降ったり、冷たい風が吹いたりする一日だった。

午後は風が強くて、とても冷たかった。

体の芯まで冷えちゃう感じ。

今日からニット帽をかぶることにしたよ。

ひさしの長いキャスケットは日焼け防止に。

白いニット帽の日もある。

夜は民生委員で提出する書類を整えた。

やっとここまで来た。

やり始めたら、結構時間がかかった。

あと少しがんばろう。

朝のちょっと良い時間

先日、素敵な人からいただいたもの。

小さな器に入った抹茶だ。

朝食の後、コーヒーの代わりに、簡単に点ててみた。　

やかんで湯を沸かし、茶筅をさっとつけておく。

袋ではなく、直接容器に入っていた。

これ、いいね。

濾すのを忘れると、あとでむっちゃ面倒なことになる💦

このひと手間、大事です😊

茶杓が見つからず、少し前に手に入れたお気に入りのカトラリーで。

（いつも茶碗のそばに置いてあるのに、なんでないんだろう）

ステンレスだから茶碗のふちに「カーン」はできないけど、茶漉しに「カーン」だから良いのだ😄

後は湯を注ぎ、シャカシャカかき混ぜるだけ。

キッチンで立ったまま、ぐびっといただいちゃう。

出勤前にシャキッとするためだから、いいのだ😊

この抹茶は何となく色が濃い気がする。

元気が出てくる濃い緑だ。

コーヒースタンドで、濃いエスプレッソをぐびっと飲んで、さっとオフィスへ入る感覚かな。

コーヒーを淹れる手間と全然変わらない。

義母に少し習っただけで、全く不調法で恥ずかしいんだけど、こんな自分でもお茶を楽しむのは悪いことじゃないよね？

朝のちょっと良い時間💓

急変

朝風呂を楽しんだ後、青空に映える犬山城を見ながら朝食を。

私は洋食、妹は和食をチョイス。

比べてみたら、和食の方が圧倒的にいい感じだった。

そういうもんなんだね。

勉強になりました。

チェックアウトの際に見た、ホテルのエントランスからの犬山城。

よーし。これからアタックだ。

登城するぞ。

おっとその前にホテルの隣にある、織田有楽斎ゆかりの茶室、国宝如庵のある有楽苑に行かないと。

紅葉が美しい。

庭を眺めながら抹茶をいただくうちに、突然の豪雨！！！！

しばらく座敷で待機して、小止みになるのを待ってホテルの駐車場へ駆け込む。

雨雲レーダーを眺めても、しばらく不安定な天気。

楽しみにしていた登城を泣く泣く諦めた。

本当は、犬山城からの小牧城攻めをゆっくり楽しむつもりだったのに。

計画を変更して、近隣をドライブ。

親戚の伯母を訪ねたりした。

仕方ないよね。

まあ近況も聞けたし、それでいい事にしよう。

妹を駅に送り、私も早めに帰宅。

夕食後に銀杏を炒ったりして、のんびり食べた。

新幹線で帰った妹も帰宅したようだ。

天候の急変は残念だったが、またきっと国宝犬山城には登城しようと思う😊

地味なお城なんだけどね。

今回は下から何度も美しいお城を見られて、それはすごくよかった。

疲れた心が潤ったよ。

インディゴ

今夜は犬山城のすぐ下にあるホテルにお泊まりしてるんだ。（with 妹）

ご褒美の先取りって感じかな😊

以前は、私鉄系のホテルだった。

食事や温泉も気に入っていたので、友人や家族と何度か訪れていたが、数年前に外資系のホテルに建て替わった。

着いたのは夜だったので、水に映った犬山城がとても美しかった。

ご馳走を食べて、

記念のカクテルもいただいた。

部屋からも犬山城が見える。

明日の朝は木曽川も見えることだろう。

温泉のお湯は以前より「ぬるぬる感」が薄くなったように感じた。

そこが好きだったのに。

それでもやっぱり温泉はいいよね♨️

麻の浴衣も肌触りがよくて、気持ちよかった。

デザインもちょっと可愛いしね😊

妹が付き合ってくれる旅は、気を遣わずに楽しめる。

妹には感謝してる。ありがとうね。

長唄の会

お友達のカナちゃんは長唄三味線の先生。

彼女が主催する演奏会があり、自分もお稽古して出演させていただいた。

大変だったが勉強になった。

みなさんに助けてもらい、なんとか最後まで演奏できた。

門下のみなさん、カナちゃん先生、ありがとうございました。

これで、この秋の大きな本番は終わりかな。